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【ゆる研】
フルートやリコーダーの音はなぜ鳴る?
~美しい音を生み出す「流れ」の探求~


【ゆる研】とは

研究者・民間社会人を問わず、研究を愛する人が自分の興味のあるテーマについて気軽に発信して、参加者と知見をシェアできる場。

忙しい仕事の合間や日常生活の中で、プレッシャーを感じずに自分の好奇心を追求できるのが「ゆる研」です。

この「ゆる」には、「アカデミアの外にある気軽な発表の場」「専門外の人との自由な意見交換・学びあい」の機会をつくりたいという思いが込められています。

今回のテーマは、楽器の音を生み出す「流れ」について

リコーダーを初めて吹いたときに,高音を出そうと強く吹きすぎて「ピー」と鳴らしてしまったことはないでしょうか.また,フルートを吹いたことがある方は,はじめのうちは,なかなか音を出すことができず,四苦八苦したことがあるかもしれません.

そのようなとき,吹き方を試行錯誤して正しく音を出せるように練習します.しかし,なぜ正しく音を出せたのかを知る機会はほとんどありません

吹き方や楽器設計をどのように変えたら,どのように音が変化するのか,演奏者や設計者は経験的に多くの知見を得ていますが,その科学的メカニズムについてはあまり知られていません.

楽器という身近な存在でありながら,科学的に解明されていないことは,まだまだたくさんあります.

科学的なことを知らなくても演奏はできるけれど,知った方が効率よく上達できるのではないか?との思いで,これまで楽器研究に携わってきました.

本発表では,フルートやリコーダー等のエアリード楽器の発音の仕組みと,それに関する空力音響学分野(流体力学と音響学の複合分野)での最新研究を紹介します.

※更に詳しく知りたい方は,流体力学会誌「ながれ」43巻4号特集記事「エアリード楽器の流れと音に関する研究」に掲載した解説記事をご覧ください.

登壇者について

小野木 君枝 氏 / Kimie ONOGI

博士(工学).豊橋技術科学大学工学研究科研究員.

名古屋大学大学院情報科学研究科博士前期課程修了後,一般企業を経て,豊橋技術科学大学工学研究科博士後期課程に入学し,空力音響学分野でエアリード楽器研究に携わる.現在は,他の研究に従事する傍ら,楽器研究を継続している.

フルート,ピッコロ,フラウト・トラヴェルソを演奏.第17回静岡県フルートコンクール一般B部門第1位.バロックから現代音楽まで幅広く演奏.

イベント概要

  • 開催日時 2026年7月7日(火)19:00~20:00
  • 場所 オンライン(Zoom ウェビナー)
  • 参加費 無料
  • 主催 株式会社アカリク アカリクキャリア事務局

当日の流れ

18:55~19:00受付
19:00~19:05アカリクキャリア事務局からのご案内
19:05~19:50【ゆる研】発表&質疑応答
19:50~20:00クロージング / 次回登壇者募集について / アンケート回答

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