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freee株式会社

QAエンジニアの一期生採用はアカリクのみ!
スカウト返信率40%、理系院生3名の採用に成功。

freee株式会社

業 種

Web・アプリ・
ソフトウェア

従業員数

916人

2012年設立、バックオフィス向けのクラウドサービスを開発・提供。
アジア地域における「働きがいのある会社」2年連続選出・国内では、ベストカンパニートップ10に8年連続選出など働きやすい環境への取組も行っている企業。

課題

  • 初めてのQAエンジニア新卒採用
  • 職種自体の認知度が低い
  • 新設ポジションで社内に活躍事例がない

導入の決め手

  • 採用ペルソナである理系院生に強い
  • スカウトでターゲット層を狙い撃ちできる
  • 求人掲載とイベントで集客+認知拡大も

効果

  • 3名の理系院生の採用に成功
  • スカウト返信率40%、効率的な採用を実現
  • QAエンジニア採用はアカリクのみで完結

freee社は、「スモールビジネスを、世界の主役に」というミッションを掲げ、バックオフィス向けのクラウドサービスの開発・提供をしている会社です。職種としての認知度が低く、社内での活躍事例がなかったQAエンジニアの採用活動を進める中、アカリクを導入したことで24年卒は3名の採用に成功しました。なぜアカリクを導入し、どのような効果があったのかについて、人事担当の清水様にお伺いしました。

QAエンジニアの一期生採用。ペルソナの策定からスタート。

ーー今回、新卒採用で募集していたポジションについて教えてください。

弊社では様々な職種で募集をしておりますが、特に力をいれた職種が「QAエンジニア」になります。QAエンジニアは、サービスの品質保証のために、多面的・批判的な視点をもってテストを重ねることで製品の品質管理を行うポジションです。

ーーQAエンジニアの新卒採用において、どのような課題がありましたか。

24年卒からQAエンジニア職の一期生となる新卒採用をスタートすることが決まりました。しかし、QAエンジニアが市場に認知されていない職種で、かつ社内でも新設されたポジションで活躍事例がなかったため、ペルソナの策定や採用基準の設定が難航していました。

理系院生に強いアカリクで、優秀な人材を狙い撃ち。

ーー課題を解決するため、どのような施策を検討されましたか。

業務特性として理系院生がペルソナにマッチするのではないかと仮説立てを行い、理系院生に強い媒体やサービスを探しました。自ら設計した作業をコツコツと進め、仮説検証を繰り返すなど、研究活動の経験から帰納法で物事を考えられる方を求めておりました。

ーーアカリク導入の経緯や、決め手がありましたら教えてください。

他の求人や中途採用においては、広い候補者層に向けてスカウトを行う採用媒体を利用していましたが、特定のペルソナを狙い撃ちするアプローチは試しておりませんでした。今回、理系院生というペルソナにマッチした媒体を探す中、ピンポイントでアプローチできるアカリクを見つけ、集客の強化と認知度の拡大ができると思い、導入を決めました。

スカウト・求人掲載・イベントを活用。アカリクで3名の採用に成功。

ーーアカリクでは、どのようなサービス・機能を利用していましたか。

ピンポイントでアプローチできるスカウトに加えて、求人掲載とイベントのサービスも利用していました。2つのサービスを併用することで、学生からの認知を広げ、スカウト返信率の向上など、中長期的な効果にも繋がるのではないかと考えていました。

ーーアカリク導入後の所感や、実績等がありましたら教えていただけますか。

イベントの実績としては、60〜80名の方が参加してくださり、学生との接点数を確保することができました。その後スカウトを利用した際には、初月の返信率が40%超と非常に高い効果が出たため、大変驚いたことを覚えています。結果として、スカウト経由で3名の入社が決定しており、アカリクはスカウト効果がとても高い媒体という印象を持ちました。

ーーアカリク担当とのエピソード等がありましたら教えてください。

導入時に採用基準やスカウト送信の方針についてのすり合わせを丁寧に対応してもらったことが、結果的に高いスカウト返信率などに繋がったと思っています。その他、プランの範囲内で成果が出るための提案など、柔軟に対応していただき、非常に助かりました。

アカリクで採用できる理系院生は、スキルもカルチャーもマッチ。

ーーアカリクに登録する理系院生の印象はいかがでしょうか。

アカリク経由の理系院生は、ロジカルシンキングや、多面的・客観的な視点、批判的な物事の捉え方等が高い水準で、求める人物像にマッチしていると実感しております。また、アカリク経由で採用した3名は共通して、賑やかで明るいfreeeのカルチャーにフィットするポジティブさや、知的好奇心・成長意欲を高く持っている印象です。

ーーアカリク経由で採用した3名について教えてください。

1人目は、プログラミングを用いた数値解析等を研究されていた情報系修士の方で、QAエンジニアのパイオニアを目指したいというバイタリティの高さが印象的でした。2人目は、元々QAエンジニアや品質に興味が深く、研究やインターンで培った多面的・批判的に物事をみる視点を高く評価しています。3人目は、研究で装置の自動化やユーザビリティの改善など工夫されてきた経験から、ユーザーの本質的な価値を追求するという当社のカルチャーにマッチしていました。

ーー学部生と院生の違いについて、どのように捉えていますか。

学部生と院生の違いとして、話してくれるエピソードの質に差があるように感じました。研究にコミットされたエピソードや、職種に近い経験を基にしたバックグラウンド等から、院生の方が入社後の活躍イメージが想像できる印象を持っています。

25年卒のQAエンジニア採用は倍以上。成果の出るアカリクに注力。

ーー今後の採用活動について教えてください。

今年のQAエンジニアの採用目標として、昨年より高い目標を追っています。昨年の活動を振り返って、今年はインターンへの誘導を強化する必要があると考えています。また、ペルソナ設計の見直し、職種の認知拡大に関わるスクリプトの改善の他、アトラクトも引き続き行っていきたいと思います。

ーー更なる採用に向けて、今後のアカリクの活用についてはいかがでしょうか。

現時点で、QAエンジニアはアカリク経由でのみ成果が出ているため、継続してアカリクに注力した採用活動を行う予定です。アカリクのホーム画面などシステムの改善もあり、より使いやすくなっているので、採用チーム一丸となって頑張っていきたいと思っています。