セミナー詳細
理系学生、特に地方学生の採用に向けた大学とのコミュニケーションにあたって、
「大学や研究室との接点を持ちたいが、採用実績がなく、関係構築ができていない」
「大学へのアプローチは、どのようにすべきか」といった課題をお持ちではないでしょうか。
多くの企業がオンラインでの効率化を進める一方で、地方学生・大学の視点では
「現場に来てくれる企業」への信頼感や、リアルな接点の価値が見直されています。
そこで今回は、奈良先端科学技術大学院大学のキャリア支援部門から山下氏をお招きし、
『もし「大学の中の人」が「採用担当者」に転生したら』をという視点で、
新卒採用のこれからの形をテーマに、下記のようなお話を赤裸々に語っていただきます。
- オンラインが主流となった新卒採用の今:「大学内に入り込む」価値とは
- 大学のホンネ:「連携したくなる企業」と「残念なアプローチ」
- キャリアセンターの視点から見る理系学生のリアルな生態と本音
- 「私ならこう攻める」大学の中の人が提言する地方採用アプローチ方法
当日は視聴者の皆様からのご質問も大歓迎です。ぜひお気軽にご視聴ください。
プログラム
- イントロダクション
- 特別講演
『もし「大学の中の人」が「採用担当者」に転生したら』 - トークセッション・質疑応答
『大学キャリアセンター担当者と考える、地方の理系採用』
このような方におすすめ
- 大学とのリレーション強化に課題を感じている方
- 大学から提供される情報に不足を感じている方
- 理系学生の志向性や企業選びの軸など知りたい方
- 理系採用に携わる人事・採用ご担当者様 など
開催概要
開催日
2026年1月22日(木) 13:00 – 14:00
視聴方法
オンライン開催(Zoom)
※視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へ開催前日までにご案内させていただきます。
参加者のみなさまはカメラオフ・マイクオフにてご参加いただけます。
参加費
無料
登壇者

奈良先端科学技術大学院大学
教育推進機構キャリア支援部門
UEA 特命准教授
山下 俊英 氏
大学卒業後、総合人材サービス会社に入社。採用コンサルタントとして関西のIT企業やメーカーを担当。その後、奈良先端大学キャリア支援室の立ち上げに参画。設計開発会社での人事、キャリアアドバイザーとしての起業を経験。大学生・大学院生を中心に理工系人材のキャリア支援に携わってきた。2020年7月より本学教育推進機構キャリア支援部門のUEA(チーフ)に着任。地域共創推進コーディネータとしても活躍している。

株式会社アカリク
事業推進グループ マネージャー / アカリクラウンジ 事業責任者
伊藤 麻里
2020年アカリクに入社後、採用コンサルティング事業部にてダイレクトリクルーティングや採用イベントなど中心に理系・大学院生の採用支援を行う。事業推進グループのマネージャーに着任後は、年間1,500人以上の理系・大学院生との1on1就活相談を実施する、専門キャリアアドバイザーチームを立ち上げる。また、地方大学内に設置している会員制学生コミュニティスペース「アカリクラウンジ」の事業責任者として新規開設~運営まで統括している。
