博士の日常

博士人材とSociety 5.0

Society 5.0とは 日本が提唱する未来社会のコンセプトで、第5期科学技術基本計画ではじめて提唱されました。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人...
博士の日常

博士の「こわさ」をくぐってみて

博士号は昔から「足の裏の米粒」と表現されることがあります。 その心は、 「取らないと気持ち悪いけど、取っても食えない」 はじめに 今回の記事を書くにあたって 「自分が偉そうに博士についてなど語れるのだろうか」 と結構ためらいました。 私の場...
博士の日常

ある非常勤講師の授業オンライン化にまつわる試行錯誤

今年度は多くの大学が授業をオンライン化しました そもそも新学期の開始も雇用契約の手続きも遅れていたのですが、わたしが非常勤でコマを受け持っている大学でも、授業がオンライン化するだろうということで、どのような形式ですすめるべきか、周囲に話を聞...
博士の日常

#データで見る 博士の企業就活

博士課程の学生は、学部や修士の学生よりも高い専門性を備え、年齢も重ねています。しかしながら、就活というフィールドでは初心者です。さらに、就活を取り巻く環境は厳しい現状です。新卒の研究開発者を採用する企業は、増加傾向にあり、その間口はひろがり...
博士の日常

研究者のキャリアのこれから ~産官学連携の拡大によって変化する働き方~

加速する産官学連携の拡大化の動き わが国では、2016年に産学官連携の動きが本格始動(経済産業省『産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン』)しましたが、この数か月で加速しています。 ​この動きは、これからの企業のあり方や大学のあ...
博士の日常

活発化する産学連携拡大の動き

昨今、わが国では産学連携拡大化の動きが活発になってきています。 文部科学省と経済産業省は、アカデミア(大学や公的研究機関)と企業の組織的な連携体制の構築を目指して、2016年11月に「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン」(以下...
インタビュー

研究できる「場」の多様性を知ろう!ライフサイエンス分野の博士が語るベンチャー企業の面白さ【後編】

ご自身の専門分野を活かし研究を続けるためには、「アカデミック・ポスト」か「大手企業の研究職」しかない、なんて考えてはいませんか? 基礎研究(ライフサイエンス分野)のバックグラウンドを活かし、高校教員からバイオベンチャーへと転職され、研究員と...
インタビュー

研究できる「場」の多様性を知ろう!ライフサイエンス分野の博士が語るベンチャー企業の面白さ【前編】

ご自身の専門分野を活かし研究を続けるためには、「アカデミック・ポスト」か「大手企業の研究職」しかない、なんて考えてはいませんか? 基礎研究(ライフサイエンス分野)のバックグラウンドを活かし、高校教員からバイオベンチャーへと転職され、研究員と...
博士の日常

コロナ禍、そしてWithコロナにおける研究者と大学

Stay Home最強説 とある性格診断のウェブサービスを受けてみると、Stay Homeに対する耐性が最強レベルで引きこもり界のカリスマとのこと。これにはさすがに苦笑しました。 コロナ禍おいては、外出できないこと自体にはストレスはありませ...
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