博士の日常

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海外でポスドクをしよう—滞在編(8)

今日は、海外で生活・仕事をする上で避けては通れない「政治的な話題」に関連したことに少し触れます。 「政治的ななにか」に向き合う準備 こちらのシリーズ第2編では、海外ポスドクとして着任した直後に、いかに周囲と打ち解け...
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研究者にも衣裳? 研究者の服事情

10月が近づいてくると、街中はハロウィン一色になり、さまざまな仮装コスチューム・道具が店頭を賑わせます。アニメや映画の〇〇博士の役など、研究者も時には仮装の対象になりますが、そのコスチュームは決まって長めの白衣、それも前のボタンが開いてい...
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あのときの一言(12)「つまらんかったらまずは自分で変える。それでもつまらんかったら戻っておいで」

挨拶 こんにちは、みっつです。工学部、化学系の研究室にて博士号を取得したのちに、現在は国内の消費財メーカーで働いています。 この連載では、これまで大学院生活や社会人として過ごす中で出会った方からかけてもらっ...
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あのときの一言(11)「この一報なんかよりも価値があること」

挨拶 こんにちは、みっつです。工学部、化学系の研究室にて博士号を取得したのちに、現在は国内の消費財メーカーで働いています。 この連載では、これまで大学院生活や社会人として過ごす中で出会った方からかけてもらった印象的...
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非常勤講師の試行錯誤 その5 「大学の授業とマスク着用」

 新型コロナウイルス感染症の流行と収束の間で、大学の授業は対面式とオンライン式との併用が定着しつつあります。オンラインによる授業は、対面の授業を行えない状況下における一時しのぎのものではなくなり、対面の授業とは別の利点もある方法と...
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コロナ禍の海外学会:事前準備・実体験・注意事項

コロナ禍も3年目の折り返し地点を過ぎました。マスクの着用、人々の移動や集まりなど、諸方面においての規制も緩和の兆しが見え、昨年まではほとんどオンライン開催だった学会も、少しずつ対面開催もしくはハイブリッド式に切り替わりました。 特に...
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ある非常勤講師の授業オンライン化にまつわる試行錯誤 その4

オンラインにおける「顔出し」について考える  新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって始まった大学授業のオンライン化も3年目。オンライン授業がメインのまま在学期間を終える学生も増えてきたことになります。  多...
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研究者の食生活について

8月31日は食料品流通改善協会や全国青果物商業協同組合連合会など、9団体が1983年に制定した「野菜の日」です。この日を機に、日頃の食生活における野菜摂取量を見直したり、人間と野菜、そして食品全般との関係性を考え直したりするのは、良い過ご...
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子連れ学会

子育て中の研究者にとって、学会への参加には困難がともないます。 平日であれば、学校や保育所がありますが、多くの学会は週末に開催されます。一時保育所を利用したり、配偶者に予定を調整してもらったりという選択肢がありますが、報...
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