博士の日常

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ポスドクの保活事情(11) 幼稚園という選択肢

幼稚園は保育園と違う? 子どもが3才以上になると、「保活」の選択肢に幼稚園が加わります。 保育園が両親の就労などの事情により保育に欠く幼児を、家庭に変わって保育士免許を有した職員が預かる施設であるのに対して、幼稚園は教諭免許を有した教員によ...
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ポスドクの保活事情(10) 祖父母の協力

祖父母の状況も「保育指数」のポイントにかかわる自治体があります。 祖父母が同居や近居している場合、世帯が別であっても日中保育にあたれる成人とみなされ、減点対象とされることがあります。うちはそうでした。就労や疾病により保育にあたれない場合、...
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猫の手よりもアウトソーシング

いよいよ2021年後半に突入しましたね。大学教職員の方々にとっては、期末が近づいてきました。通常にも増して忙殺され、授業準備に採点に学務に雑務に明け暮れる毎日…せっかく科研費を獲得したのに、研究が思うように進まず、猫の手も借りたくなっている...
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ポスドクを、海外で(2)

ポストがなくてはポスドクもできぬ さて、海外でポスドクについて、今回はポストの種類と探し方についてお話します。 国内でもそうであるように、海外のポスドクも財源や仕事内容などによって、以下の3つの種類に分けることができます。 グ...
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ポスドクを、海外で(3)-書類準備のススメ(1)公募書類を読み解く・履歴書の書き方-

公募書類を書き始める前に 前回では、海外ポスドクのポストは大まかに以下の3種類に分けられることをお話しました。 グラントポスドク:グラントを獲得した上で、研究機関に受け入れてもらうポスドク 機関ポスドク:研究機関が設けるポジシ...
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今年度の科研費、どんな感じですか?

(この記事は2021年6月7日に更新されました) こんにちは。今日は科研費についてあれこれお話したいと思います。 本題に入る前に、まずはリマインダーがあります:令和3年度では、科研のスケジュールが変わります。 かねてより、科研費の内定...
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学振あれこれ:注意点、2021年度の変更点、そしてアドバイス

若手研究者の登龍門 研究界隈にいれば一度はその名を耳にする「学振」、それは「日本学術振興会特別研究員」の略称であり、若き研究者たちにとっては登龍門のような存在と言えます。 歴史・規模、そして公的資金が投入されることのほか、現役の一流研究者が...
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海外でポスドクすることを選択肢に入れる

博士を取ったらどこに就職しよう。どこで若手研究者としての経験を積もう。そんな問いは研究者の道を選んだ瞬間から、誰でも頭をよぎるものでしょう。その答えの中に、一瞬でも「海外」が選択肢に上がることは、珍しいことではありません。特に近年では、大学...
インタビュー

海外で活躍する日本人研究者にインタビュー!<オーフス大学独立准教授・竹内倫徳氏>

「海外での研究活動」の実態について気になる大学院生・若手研究者は少なくありません。そこで今回アカリクでは北欧・デンマークの大学で研究室を主宰されている竹内倫徳先生にお話を伺いました。 <竹内倫徳氏 プロフィール> 2000年3月に東京大学...
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