博士の日常

博士の日常

#データで見る 博士の企業就活

博士課程の学生は、学部や修士の学生よりも高い専門性を備え、年齢も重ねています。しかしながら、就活というフィールドでは初心者です。さらに、就活を取り巻く環境は厳しい現状です。新卒の研究開発者を採用する企業は、増加傾向にあり、その間口はひろがり...
博士の日常

研究者のキャリアのこれから ~産官学連携の拡大によって変化する働き方~

加速する産官学連携の拡大化の動き わが国では、2016年に産学官連携の動きが本格始動(経済産業省『産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン』)しましたが、この数か月で加速しています。 ​この動きは、これからの企業のあり方や大学のあ...
博士の日常

活発化する産学連携拡大の動き

昨今、わが国では産学連携拡大化の動きが活発になってきています。 文部科学省と経済産業省は、アカデミア(大学や公的研究機関)と企業の組織的な連携体制の構築を目指して、2016年11月に「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン」(以下...
インタビュー

研究できる「場」の多様性を知ろう!ライフサイエンス分野の博士が語るベンチャー企業の面白さ【後編】

ご自身の専門分野を活かし研究を続けるためには、「アカデミック・ポスト」か「大手企業の研究職」しかない、なんて考えてはいませんか? 基礎研究(ライフサイエンス分野)のバックグラウンドを活かし、高校教員からバイオベンチャーへと転職され、研究員と...
インタビュー

研究できる「場」の多様性を知ろう!ライフサイエンス分野の博士が語るベンチャー企業の面白さ【前編】

ご自身の専門分野を活かし研究を続けるためには、「アカデミック・ポスト」か「大手企業の研究職」しかない、なんて考えてはいませんか? 基礎研究(ライフサイエンス分野)のバックグラウンドを活かし、高校教員からバイオベンチャーへと転職され、研究員と...
博士の日常

コロナ禍、そしてWithコロナにおける研究者と大学

Stay Home最強説 とある性格診断のウェブサービスを受けてみると、Stay Homeに対する耐性が最強レベルで引きこもり界のカリスマとのこと。これにはさすがに苦笑しました。 コロナ禍おいては、外出できないこと自体にはストレスはありませ...
博士の日常

阪大が東大を超えた?! 民間企業との産学連携が加速!

先日、経済産業省が日本経済団体連合会および文部科学省とともに公開した「大学ファクトブック2020」によると、「民間企業からの研究資金等受入額」において大阪大学が東京大学を上回り1位となった事が明らかになりました。 (経済産業省『大学ファク...
博士の日常

アカデミアと民間企業では給与やライフワークバランスがどう違うのか?

みなさんは、就職先を選択する上で何を重視しますか? 博士課程在籍者を対象にしたある調査(松澤孝明 2019)によると、「仕事の満足度の高さ」と「研究テーマとの関連性」が最も重要視されているようです。また、これらに次いで「処遇(福利厚生や働き...
博士の日常

アカデミアor民間企業:博士キャリアの選択肢

「大学や研究機関などにとどまるべきか、民間企業に就職するのか?」 これは、博士課程・ポストドクターの方であれば、誰もが向き合う重要な問いです。多くの方は、アカデミアの道を選びたいと思っているかもしれません。しかし、選択肢の多い民間企業もまた...
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