ポスドクの保活事情

博士の日常

ポスドクの保活事情 ⑤認可外園の利用実績が後押し

認可外園の利用実績が就労の証明書類をおぎなってくれた(らしい) 「就労中」という評価になるために有効だったのは、認可外保育園の利用実績でした。 認可園の入園が、行政のポイント評価による優先順位で決まるのに対し、認可外園は、月齢や性別のバラン...
博士の日常

ポスドクの保活事情 ④行政が理解できる書類の重要性

ポイント加算にはともかく書類 第一子のときの保活では、何度か役所に足を運び、担当者に相談という形でなんとかポスドクの身分を理解してもらおうと試みました。 複雑な事情は口頭での説明がわかりやすく、関係性を築いていくことで理解されるのではないか...
博士の日常

ポスドクの保活事情 ③当事者の声は学振に届いている

後続のためにも道をつくる努力は無駄ではないはず 誰が悪いわけでも、何が悪いわけでもありません。 保育所の定員に対して、入園を希望する家庭の数が多いのですから、選考がシビアになるのは必然ですし、他の職業に対しポスドクの優先順位をあげるべきだと...
博士の日常

ポスドクの保活事情 ②学振RPDの落とし穴

認可園は申し込みにポスドクは不利? <承前> そして、ポスドクにとって、この「認可園」申し込みのポイント評価は難題になりがちです。 多くの場合、「両親とも外勤フルタイム」が満点の基準指数として設定されています。 そこに「申し込み時点ですでに...
博士の日常

ポスドクの保活事情 ①はじめての保活

ポスドクにとっては、保育の確保、いわゆる「保活」についても、一般的な会社員とは別のアプローチが必要になる部分もあります。 地方自治体によっても年度によっても制度はそれぞれに異なりますし、ポスドクの勤務形態もまたそれぞれです。 「こうすれば大...
タイトルとURLをコピーしました