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博士の日常

クラウドソーシングを使ったオンライン調査・実験:手軽さと質のバランス

爆増したオンライン調査 最近の人文社会系の学会発表や論文を見ると、オンライン調査やオンライン実験でデータ収集した研究の数が急速に増えていることがわかります。2020年以前からその傾向は見られていましたが、新型コロナウイルス感染症の流...
博士の日常

ポスドクの保活事情…のその後 「小1の壁②」

 前回は、子どもが小学校に入学すると、学校生活のサポートという新たな仕事が家庭にも課せられる、という面から「小1の壁」を見てきましたが、「小1の壁」になっているものはほかにもあります。  そのひとつは、放課後や休日をどう...
博士の日常

Podcastアカリク テーマディスカッション「大学院生が専門外就職すること」(2)

ロジカルかつ、主体性と実行力があるのにビジネスで活きないケース 鬼頭:コンサル業界の中にいる人としてはどうですか? 野村氏:ロジカルな文化はありますよ。基本的に5現主義だったり、ちゃんとファクトを拾ってくるとか。フ...
博士の日常

Podcastアカリク テーマディスカッション「大学院生が専門外就職すること」(3)

主体性と実行力の出力バランス 鬼頭:野村さんが挙げられたキーワードである「主体性と実行力」について、そのバランスがアカデミアと民間企業でどう違うのかが測りにくいのが難しい点だと思います。研究している現場の環境や規模にもよ...
博士の日常

Podcastアカリク テーマディスカッション「大学院生が専門外就職すること」(1)

『Podcastアカリク』は『知恵の流通の最適化』を担う株式会社アカリクの「放送部」が課外活動としてお届けするポッドキャストです。会社や大学院生の就職、博士人材採用などについて幅広くお話します。今回は、アカリクを経て現在は日系コンサル企業...
博士の日常

あのときの一言(8)「君みたいなやつがおったらおもろいと思うよ」

挨拶  こんにちは、みっつです。工学部化学系の研究室で博士課程を修了したのちに、現在は国内の消費財メーカーで働いている者です。  この連載では、これまで大学院生活や社会人として過ごす中で出会った、印象的だった言葉に...
博士の日常

学会発表:どこで発表するか、どのスタイルで発表するか?

 新年度開始のバタバタに追われ、気がつけばもうゴールデンウィークに突入してしまいました。日本のアカデミアにとっては、5月から秋末までの間が学会シーズンのピークになるのではないかと思います。 学会発表のイロハや準備の要点については、下...
博士の日常

ポスドクの保活事情…のその後 「小1の壁」

 小1の壁、という言葉があります。子どもの小学校入学を機に、親の仕事と育児の両立生活に困難をもたらす様々な課題が壁のように立ち上がってくるということを示しています。 子が成長し、またいわゆる「保活」が必要だった保育園と異なり、公立小学校に...
アカリク活用法

ep.7 夢の実現可能性を再検討し、公務員志望から民間企業へ

「エージェントストーリーズ」は、株式会社アカリクの就職エージェントチームが行ってきた学生様とのやりとりについてインタビューすることで、アカリク就職エージェントの支援内容をお伝えするものです。※プライバシー保護のため、内容の一部は事実と異な...
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