研究・大学生活

博士の日常

学会発表:どこで発表するか、どのスタイルで発表するか?

 新年度開始のバタバタに追われ、気がつけばもうゴールデンウィークに突入してしまいました。日本のアカデミアにとっては、5月から秋末までの間が学会シーズンのピークになるのではないかと思います。 学会発表のイロハや準備の要点については、下...
博士の日常

ポスドクの保活事情…のその後 「小1の壁」

 小1の壁、という言葉があります。子どもの小学校入学を機に、親の仕事と育児の両立生活に困難をもたらす様々な課題が壁のように立ち上がってくるということを示しています。 子が成長し、またいわゆる「保活」が必要だった保育園と異なり、公立小学校に...
研究・大学生活

大学院生、年金どうしてる?学生納付特例制度や追納制度について解説

大学から大学院へ進学するタイミングで、年金を自分で支払い始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、このような状況で正しい年金の知識を持たずに判断してしまうケースも目立ちます。 そこで今回は、 年金追納が可能 ...
研究・大学生活

社会人が大学院へ進学するために―受験対策について解説―

「人生100年時代」と言われる現在、一度社会に出た後に、必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返す「リカレント教育」が注目されています。リカレント教育の選択肢の1つとして大学院進学があります。 大学院生全体の数は2015...
研究・大学生活

社会人が大学院に行くには? 探し方や注意点を解説

「人生100年時代」と言われる現在、「リカレント教育」が注目されています。リカレント教育とは「学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すこと」です。政府も支援制度を設ける...
博士の日常

あのときの一言(7)「これだけは負けないっていうことは何ですか?」

挨拶 こんにちは。みっつと申します。工学部化学系の研究室で博士課程を修了したのちに、現在は国内の消費財メーカーで仕事をしています。 この連載では、大学院生活や社会人として過ごす中で出会った、印象的だった言葉について...
博士の日常

海外でポスドクをしよう―滞在編(4)

先週は研究者としての人生計画や心構えについて少し触れましたが、今回は共同研究の進め方について話したいと思います。 共同研究を行うことが主流な時代で生きる 分野によって多少の雰囲気の違いはありますが、筆者の目に触れる...
博士の日常

新年度始動:スタートアップもろもろ

新しい年度がはじまりましたね!今年から新たに研究者としてスタートした方、そして新しい職場に移動された方々にとっては、新しい環境への適応が重要なタスクになると思います。以下に新しい研究生活をスタートする際に確認すべき事項を羅列しましたので、...
博士の日常

博士が持つコンピテンシーは「思考の粘り強さ」修士学生との違いとは?

東北大学大学院理学研究科 西村君平氏 インタビュー  コロナの影響で、業績悪化や不透明な経済状況による採用予定数の変更など、採用市場においても「数」より「質」を優先する企業が増えたのではないでしょうか。修士(博士課程前期課程...
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