理系学生の就活には「大学推薦」を利用する方法があります。大学に集まった求人に、学校からの推薦をもらいエントリーする方法です。
大学推薦には「合格率が高くなる」というメリットもありますが、注意点も存在します。そこで今回は大学推薦のメリットや合格率、就職までの流れなどを徹底解説します!
また、実際に23卒の大学院生・理系学生にアンケート調査を実施し、大学推薦を利用した人のリアルな声を紹介します。企業に直接応募する方法と大学推薦がどう違うのかわかる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
大学院生・理系学生の学校推薦とは?合格率も紹介
理系の就職活動における企業への応募方法は「自由応募」と「推薦応募」の2つがあります。自由応募とは、各企業の採用サイトや就活情報サイトから応募したい企業を探し、学生自らエントリーする応募のこと。
一方で、「推薦応募」は大学や教授に寄せられた推薦求人の中から応募企業を選び、就職担当者や教授に書いてもらった推薦状を添えて応募する手法です。
まずは、「自由応募」と「推薦応募」の特徴を紹介します。
自由応募
自由応募は、求人サイトや大学で公開されている求人に自ら応募する方法です。就職活動において、もっとも一般的な応募方法です。学校推薦では、応募した企業に合格したら基本的に辞退はできないため、志望度が高い企業がない場合はおすすめできません。
しかし、自由応募は自分でエントリーする企業を選べ、どの企業に入社するかを決めることができます。
合格率は推薦応募よりも低いですが、求人の種類が豊富、内定の辞退が可能といったメリットがあります。
推薦応募
大学院生・理系学生の就職サポートをする「アカリク」のアンケート調査結果(2022年3月実施)では、大学推薦を利用した学生の割合は14.4%でした。
- 調査方法:大学院生・理系学生に特化した就活サイト「アカリク」会員のうち、2023年新卒の理系学生369名(内訳:博士在学中24.9%、修士在学中:65.6%、学部在学中9.2%)
- 調査期間:2022年3月1日〜4月8日
また、理工系※の学生は16.8%が利用していて、理系学生のなかでも若干利用率が高いです。ただ、22卒の理工系の学生は約25%が推薦を利用していたため、減少傾向にあります。
推薦応募は「学校推薦」と「教授推薦(研究室推薦)」の2つに分かれます。それぞれの特徴を確認しましょう。
※理工系:機械、電気・電子、情報・通信、物理、数学専攻の方
学校推薦
学校推薦とは、学校に寄せられた求人に推薦されて選考を受ける方法です。学校の中で一定基準を満たした生徒のみが推薦されます。
企業側は学校推薦を受けた学生を優秀な人材と認識するため、自由応募よりも合格率が高いです。企業が学校推薦を重視している場合は、高い確率で採用されるといえるでしょう。
一方で、一次や二次選考を免除されるタイプの推薦もあります。選考免除されたあとの選考は通常と変わらないため、合格率が高いとは言い切れません。
教授推薦(研究室推薦)
教授推薦(研究室推薦)は、大学側ではなく教授や研究室に企業の求人が集まるタイプの推薦です。優秀な学生を輩出している研究室には、求人が多く集まる傾向にあります。
その研究室内で一定基準を超えないと推薦されないため、応募までのハードルは高いです。その代わり、教授推薦の場合は合格率がかなり高い傾向にあります。
しかし、教授の評判が悪くなる可能性があるため、内定辞退は基本的にできません。
大学推薦のメリット・デメリットを紹介
続いては、大学推薦で就職するメリットとデメリットを紹介します。メリットやデメリットが自分に影響があるかを考えて、大学推薦を受けるか検討しましょう。
特に、容認できないデメリットがあると、大学推薦を受けることは難しくなります。そういった場合は自由応募での就活がおすすめです。
学校推薦のメリット4つ
大学院生・理系学生の就職サポートをする「アカリク」のアンケート調査結果によると、「学校推薦を利用した理由」は以下の通りです。
- 調査方法:大学院生・理系学生に特化した就活サイト「アカリク」会員のうち、2023年新卒の理系学生369名(内訳:博士在学中24.9%、修士在学中:65.6%、学部在学中9.2%)
- 調査期間:2022年3月1日〜4月8日
ここからは、上記のアンケートからも言える、学校推薦で就職するメリットを4つ紹介します。
- 内定率が高い傾向にある
- 選考の免除があり、就職活動が早く終わる
- 企業の内定をもらえる競争率が低い
- 忙しい研究活動の合間でも就活を進められる
内定率が高い傾向にある
企業側は、自社にあった人材の獲得ができそうな学校に目星をつけて、推薦での求人を出しています。応募する学生は学校側が見極めた上で推薦を受けているため、学校推薦での選考の合格率は比較的高いです。
特に、教授推薦(研究室推薦)の場合は、内定の確率はかなり高いでしょう。
ただし、選考免除型の推薦の場合、合格率はそれほど高くありません。免除されたあとの選考を自由応募と同じく受けなくてはならないため、注意が必要です。
選考の免除があり、就職活動が早く終わる
学校推薦の場合、書類提出と面接をして選考終了といった形が多いです。そのため、書類を出してから面接を複数回受ける自由応募と比べて、就職活動が早く終わります。
就職活動が早く終われば、研究に打ち込めるだけでなく、バイトや遊びなど自由に時間を使える点はメリットでしょう。
企業の内定をもらえる競争率が低い
学校推薦を受ける場合は、学内での書類審査があります。ただし、競争相手は同じ学校の学生に限られます。一方で、自由応募の場合は、全国の学生と競わなければなりません。
そのため、企業の内定をもらうまでの競争率は、学校推薦のほうが低いと言えるでしょう。とはいえ、学校推薦がある大学は基本的に偏差値が高いため、優秀な学生と比較されることに変わりはありません。
忙しい研究活動の合間でも就活を進められる
上記、2024卒の大学院生・理系学生を対象にした就職活動に関するアンケートによると、半数以上の学生が週に30時間以上を研究や授業に費やしています。
書類選考と面接だけで選考が終わる推薦なら、忙しい大学院生・理系学生でも、研究や授業の合間に就活を進められるでしょう。
学校推薦のデメリット3つ
大学院生・理系学生の就職サポートをする「アカリク」のアンケート調査結果では、「学校推薦を利用しない理由」には下記のようなものがあります。
- 調査方法:大学院生・理系学生に特化した就活サイト「アカリク」会員のうち、2023年新卒の理系学生369名(内訳:博士在学中24.9%、修士在学中:65.6%、学部在学中9.2%)
- 調査期間:2022年3月1日〜4月8日
上記のアンケートからも言える学校推薦で就職するデメリットは、以下の3つです。
- 学校推薦はほぼ辞退ができない
- 企業への推薦枠が少ない
- 受けられる企業の選択肢が少なめ
学校推薦はほぼ辞退ができない
学校推薦は合格率が高いため、基本的に定員ちょうどの人数しか選ばれません。その状況で、推薦された学生が選考や内定を辞退してしまうと、企業側は選考を最初からやり直す必要があります。
そのため、学校推薦は原則辞退ができません。学校と企業の信頼関係で推薦は成り立っているため、暗黙の了解のようなもの。
辞退することで、次年度以降の推薦枠がなくなることもあるようです。
企業への推薦枠が少ない
学校推薦の場合、自由応募よりも合格率が高いです。しかし、人材の多様性を保つため、学校あたりの推薦枠が絞られています。
そのため、自由応募と比べて、推薦による採用人数が少ない点はデメリットです。推薦枠に入れなかった場合は、自由応募の道しかありません。
受けられる企業の選択肢が少なめ
自由応募はほとんどの企業で行われますが、学校推薦は全ての企業が行っているわけではありません。そのため、自由応募に比べると受けられる企業の選択肢が少ないです。しかし、メーカーや機械製造などの理系企業では、推薦による採用枠が多い傾向にあります。
自分の受けたい企業が推薦を行なっていない場合は、自由応募をする必要があるので注意しましょう。
大学推薦で選考を受けるまでの流れ・手順について
続いては、大学推薦で選考を受けるまでの流れや手順を解説します。
学校から推薦をもらう
まずは、自分の行きたい企業が推薦募集を募集しているか確認し、推薦をもらいましょう。この際に、同時並行で複数社に応募できないため注意してください。推薦は辞退ができないため、同時に複数社へ合格してしまうと問題になります。
説明会に参加する
推薦への応募が済んだら、学内の説明会に参加しましょう。この後に行われる学内選抜や募集要項などについて説明を受けます。説明会で自分に合わないと感じた場合、応募しない選択をすることも可能です。
学内選抜・選考を受ける
企業に推薦してもらうには、学内での選抜で選ばれる必要があります。学内選別は成績で合否が決まるため、推薦を考えている大学院生・理系学生は普段から授業の成績に気をつけましょう。
企業への推薦
学内選抜に合格できれば、正式に企業に推薦されます。企業は推薦された学生に問題がないか、書類や成績から見極めます。この時点で落ちることはほぼありませんが、通過すれば正式な面接に進みます。
面接を受ける
企業の書類選考に合格すれば、面接が行われます。自由応募の面接と比べて、合格率は高い傾向にあります。
選考の一部が免除される推薦であれば、免除された次の段階の選考を受けます。ほとんどの場合、通常の選考と変わらないため、必ず内定をもらえるわけではありません。
大学院生・理系学生が学校推薦で就職しやすい職種5選
近年では、学校推薦による応募は減少傾向にあります。しかし、専攻別に傾向をみると、半数以上の学生が推薦を利用しているケースも。
学校推薦の利用率が高いのは、製造業に不可欠な工学分野を専攻している学生でした。そのため、工学分野を専攻する学生に人気がある、下記5つの職種を紹介します。
引用:東洋経済ONLINE
- 研究・開発
- 技術・設計
- 生産
- 品質管理
- システムエンジニア
研究・開発
研究職とは、企業や大学、公的機関などで研究に携わる職種です。研究職には、研究対象によって「基礎研究」と「応用研究」の大きく2つに分かれています。「基礎研究」は、新たな事象の発見を目的とし、「応用研究」は実在する問題の解決を目的としています。
開発職とは、企業がサービスを世に出すための製品化に携わる職種です。研究職と混同されがちですが、厳密には仕事内容が異なります。研究職が「0から1」で製品をつくるのに対し、開発職は既存の製品を世に送り出すための仕事です。
研究職での就職についてはこちらの記事で解説しています。
技術・設計
技術職とは、製品の製造・生産体制を整備する職種です。それぞれの工程で作業効率や品質が向上するように、細かな生産手順を決定します。したがって、製品をつくる一連の工程に関わることが可能です。
設計職とは、製品に求められる仕様や性能を形にするための職種です。製品の部品構成を考え、具体的な設計図を作成します。安定的に生産ができるか、部品の価格に問題がないかなども判断する必要があるため、広範囲にわたる知識が必要とされます。
生産
生産職とは、製品の生産方法を考え、仕組みづくりをする職種です。高品質の製品を、効率良く、低コストで生産する方法の実現を目指します。生産ラインで問題が発生した場合は、原因究明や復旧への調整も行います。
また、理想的な生産ラインを実現するために、不足している設備の開発を担う場合もあります。予算の確保から設備の導入スケジュールまで、関係各所と細かな調整を行う必要があるため、マネジメントスキルも高い水準で要求されます。
品質管理
品質管理職とは、品質を安定させるために、製造現場を管理する職種です。製品の検品は当然ながら、製品企画や生産・作業体制の改善、作業工程の設計など、業務は多岐にわたります。
消費者が求める品質を満たすために、重要な職業のひとつです。最近では、ISO(International Organization for Standardization)という国際規格によって、品質の管理が行われることが増えています。
システムエンジニア
システムエンジニアとは、顧客の要望をヒアリングし、システムの仕様や設計をつくる職種です。一般的には、頭文字を取って「SE(エスイー)」と略されて呼ばれます。
システムを開発する際、プロジェクトの全般に関わる重要な仕事です。開発の現場では、プログラミング業務を担当することもあります。近年、需要が増えている職種のひとつです。
大学推薦で落ちる原因4選
大学推薦の合格率は通常の応募より高いものの、落ちてしまうケースもあります。続いては、大学推薦で落ちる原因をチェックしましょう。
- 面接対策がうまくいかない
- 学生時代の成績が悪い
- 企業が推薦を重視していない
- 入社意欲が足りない
面接対策がうまくいかない
大学推薦は合格率が高いため、対策をしなくても内定がもらえると思ってしまいがちです。しかし、実際は面接で失敗すると落ちてしまうことも。
そのため、通常の応募と同じく、しっかり面接対策をしておきましょう。特に、一部の選考が免除される推薦の場合は、面接対策が必須です。
学生時代の成績が悪い
学内選抜の選考基準は、成績の良し悪しでほとんど決まります。そのため、学内の成績が悪いと、推薦の対象者に選ばれるのが難しいでしょう。
成績が悪いと推薦を利用できないこともあるため、成績を重視して大学生活を過ごしましょう。
企業が推薦を重視していない
何回も面接をせず、推薦があるだけで合格となる企業もあります。しかし、推薦を重視していない企業は、一部の選考免除という形式を採用している傾向があります。
一部の選考免除の場合は、免除後の選考は通常の応募と変わらないため、自由応募と合格率も変わりません。推薦で内定が欲しい方は、推薦があるだけで合格となる企業を選びましょう。
入社意欲が足りない
推薦は応募枠が少なく、基本的に募集人数と同じ数の学生しか選ばれません。そのため、入社意欲が足りない学生や辞退しそうな学生が、推薦枠に選ばれることはないでしょう。
また、新卒採用では長く働いてくれそうかという視点でも学生を見ています。入社意欲が足りないと「長く働いてくれないのでは?」と思われて、落とされてしまう場合もあるので注意しましょう。
大学推薦を利用する際の注意点は?
さまざまな制約やルールがある大学推薦。続いては、大学推薦を利用する際の注意点を紹介します。
- 学校の成績を上げる
- 推薦を重視している傾向のある企業を受ける
- 入社意欲のある企業のみ推薦を受ける
学校の成績を上げる
学内選抜は、成績の良し悪しで通過できるかが決まります。そのため、大学推薦を利用したい大学院生・理系学生はなるべく学校の成績を上げましょう。
もちろん、推薦を利用する予定がない場合でも成績を軽視するのはおすすめしません。学生の本分は学業ですし、状況によっては後から推薦を利用したくなる可能性もあるでしょう。学内選抜に通りにくくなるため、推薦利用を考えていない人も成績には気をつけましょう。
推薦を重視している傾向のある企業を受ける
大学推薦には、大きく2種類のパターンが存在します。1つ目は、推薦が重視され、推薦があるだけで採用される場合です。2つ目は、一部の選考が免除されるだけで、自由応募と大きく変わらない場合。当然、合格率が高いのは、推薦が重視される企業です。
推薦があれば採用される企業は、それほど推薦を重視しています。内定が欲しい大学院生・理系学生は、推薦を重視している傾向のある企業を受けるのが良いでしょう。
入社意欲のある企業のみ推薦を受ける
推薦は内定をもらってしまうと、ほとんどの場合で辞退ができません。企業に迷惑がかかるだけでなく、次回から推薦枠がなくなってしまう可能性があるため学校にも迷惑がかかります。
そのため、入社意欲のない企業を推薦で受けるのはやめましょう。辞退できずに入りたくない企業に入ってしまうと、自分にも企業にもマイナスです。入社意欲のある企業のみ受けることが何より大切です。
まとめ
今回は、大学推薦の解説をしました。本記事の内容をまとめます。企業へ就職するための方法は、以下3つの種類があります。
- 学校推薦
- 教授推薦(研究室推薦)
- 自由応募
自由応募と比較して、大学推薦は合格率の高さが大きなメリットです。具体的に、大学推薦で就職するメリットとデメリットは以下の通り。
- 内定率が高い傾向にある
- 選考の免除があり、就職活動が早く終わる
- 企業の内定をもらえる競争率が低い
- 忙しい研究活動の合間でも就活を進められる
- 学校推薦はほぼ辞退ができない
- 企業への推薦枠が少ない
- 受けられる企業の選択肢が少なめ
忙しい大学院生・理系学生にとって、研究や授業の合間に就活ができるのは魅力的ですね。
一方で、受けられる企業の少なさや、内定を辞退できないといったデメリットが目立ちます。入社意欲がない企業の推薦を受けると、お互い不幸になるので避けましょう。
また、合格率が高い大学推薦ですが、以下の4つの理由によって落ちてしまうことも。
- 面接対策がうまくいかない
- 学生時代の成績が悪い
- 企業が推薦を重視していない
- 入社意欲が足りない
このように、大学推薦にはデメリットや落ちてしまう場合もあります。したがって、大学推薦だけに絞るのではなく、自由応募も同時に進めていくことが大切です。
大学院生・理系学生が自由応募を進める際には、アカリクで情報収集するのがおすすめです。理系の就職に強いアカリクなら、自由応募に役立つ情報が多く見つかります。
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- 分野別の特別イベントを多数開催
- 優良企業の求人が豊富
- 大学院出身のアドバイザーに相談可能
- 個別のES添削や面接対策を受けられる
研究や試験などが忙しくても、プロフィールを読んだ企業からスカウトが届くので応募する手間が省ける点や、院生就活のプロであるキャリアアドバイザーに就活の相談ができる点が魅力です。
さらに、ESや履歴書の添削まで対応しているので、忙しい24卒の大学院生・理系学生に最適な就活サービスと言えます。自由応募での就活を成功させるためにも、アカリクで情報収集をしてみるのがおすすめです!
大学推薦で気になるQ&Aを紹介
最後に、大学推薦で気になるQ&Aを紹介します。
大学推薦はなぜ成績が必要なの?
大学推薦は、企業に推薦される前に学内での選抜があります。推薦枠が少なく、希望する学生全員を推薦できないためです。学内の選抜で選ばれるかは、成績に大きく左右されます。
学内選抜で選ばれるために必要な成績は企業ごとに決まっていて、大学に確認すればわかる場合が多いです。
推薦は何社くらい受けられる?
推薦で受けられる企業数に制限はありませんが、推薦での選考を同時に受けられるのは1社のみ。推薦で内定をもらった場合には、辞退ができないためです。
もし複数社で推薦での選考を同時に受けて、複数合格した場合、貴重な推薦枠が無駄になってしまいます。そのため、推薦を同時に受けられるのは1社のみです。
大学推薦で辞退したらどうなる?
大学推薦を辞退すると、次年度に辞退した企業の推薦枠がなくなることがあります。推薦は辞退しないという暗黙の了解があるため、辞退すると企業側に迷惑がかかります。
また、大学側に推薦枠を減らすといったペナルティが与えられる可能性が高いでしょう。
就活で推薦応募を利用すべき大学院生・理系学生とは?
- 行きたい企業が推薦応募をしている
- 忙しくて就活する時間が取れない
- 早く就活を終えたい
上記に当てはまる大学院生・理系学生は推薦応募を利用すべきでしょう。
推薦は合格率が高いため、行きたい企業の推薦を受けられると、入社できる確率が大幅にアップします。また、選考にかかる時間や工数も少ないため、忙しい大学院生・理系学生、早く就活を終えたい学生に最適です。