情報系の学科に進んだものの、卒業後にどんな仕事があるか分からないという学生は多いのではないでしょうか。
「エンジニア」という言葉は知っていても種類が多すぎて違いが分からない、技術職以外の選択肢があることを知らない、というケースも少なくありません。
本記事では、情報系出身者が就職しやすい仕事・職種を一覧で整理し、それぞれの仕事内容・年収・向いている人を解説します。学部生・修士・博士それぞれの強みが活きる職種も合わせて紹介します。
情報系の仕事とは
まず、情報系の仕事の全体像と、情報系出身者が活躍する主な業界を整理します。
自分がどの方向に進みたいかを考える前提として、全体像を把握しておきましょう。まず全体像を知ることで、職種選びの方向性が定まりやすくなります。
情報系の仕事の定義と範囲
情報系の仕事とは、コンピュータ・ネットワーク・ソフトウェア・データ・AI・セキュリティなど、情報技術を基盤とした仕事の総称です。狭義には「システム開発やプログラミングに関わる仕事」を指しますが、広義には情報技術を活用したコンサルティング・マーケティング・プロジェクト管理なども含まれます。
文科省の学校基本調査によると、情報工学系の修士課程修了者の就職先は製造業・情報通信業・サービス業と多岐にわたっており、IT企業だけでなく幅広い産業で活躍しています(出典:文部科学省 令和7年度学校基本調査)。
情報系の専門知識はあらゆる産業のデジタル化を支える基盤となっており、就職先の選択肢は年々広がっています。「情報系はIT企業だけ」というイメージを持っている場合は、まずこの認識を広げることが就活の第一歩になります。
どの業界に進んでも情報系の専門性は強みになる時代です。
情報系出身者が活躍する主な業界
情報系出身者が就職する主な業界は5つに分かれます。
1つ目は情報通信業で、IT企業・通信会社・ソフトウェアメーカーなど、情報系の専門知識が最も直接的に活きる業界です。
2つ目は製造業で、自動車・電機・半導体メーカーなどでソフトウェア開発・組み込みシステム・DX推進を担います。
3つ目は金融業で、フィンテック・システム開発・データ分析の需要が高まっています。
4つ目はコンサルティング・シンクタンクで、ITコンサルタントやデータアナリストとして活躍します。
5つ目は公的機関・研究機関で、博士課程修了者を中心に研究職・技術職として活躍する場があります。
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査によると、情報通信業の月額所定内給与は40.6万円と全産業の中でも高水準です(出典:厚生労働省 令和7年賃金構造基本統計調査 産業別)。
情報系の仕事・職種一覧
情報系の仕事は大きく「開発系」「インフラ・ネットワーク系」「データ・AI系」「セキュリティ系」「ITコンサル・PM系」「技術職以外」の6つに分類できます。
それぞれの仕事内容と特徴を確認しましょう。自分の専攻や関心と照らし合わせながら読んでみてください。
開発系エンジニア
情報系の仕事の中で最も就職者数が多い職種群です。
主な職種はシステムエンジニア・バックエンドエンジニア・フロントエンドエンジニア・アプリケーションエンジニア・組み込みエンジニアです。
システムエンジニアは顧客の要件を整理してシステムを設計・開発する仕事で、設計力・論理的思考力・コミュニケーション力が求められます。
バックエンドエンジニアはサーバー・データベース・APIなどシステムの裏側を開発し、フロントエンドエンジニアはユーザーが直接触れる画面・インターフェースを開発します。
アプリケーションエンジニアはスマートフォンアプリ・デスクトップアプリなどエンドユーザー向けのソフトウェアを開発する職種で、iOSやAndroid向けのモバイルアプリ開発を担うケースが多いです。
組み込みエンジニアは自動車・家電・IoT機器などのハードウェアに搭載されるソフトウェアを開発します。
情報工学・コンピュータサイエンス系の学生が最も多く就職する職種群です。
インフラ・ネットワーク系エンジニア
システムが安定して動作するための基盤を支える職種群です。
主な職種はインフラエンジニア・ネットワークエンジニア・クラウドエンジニア・SREです。
インフラエンジニアはサーバー・ネットワーク・ストレージなどITシステムの基盤を設計・構築・運用します。
ネットワークエンジニアはLAN・WAN・インターネット接続などネットワーク全般の設計・構築・保守を担い、通信の安定性とセキュリティを支えます。
クラウドエンジニアはAWS・Azure・GCPなどのクラウドサービスを活用したシステム設計・移行・運用を担います。
SREはサービスの信頼性・可用性・パフォーマンスをソフトウェアエンジニアリングの手法で維持・改善する職種で、開発と運用の橋渡しをします。
DX推進によりクラウド需要が急増しており、クラウドエンジニアは特に人材不足が深刻で需要が高い職種です。ネットワーク専攻の学生はもちろん、インフラに興味のある情報系学生全般に向いている職種群です。クラウド関連の資格(AWS認定等)を在学中に取得しておくと、就活での差別化になります。
データ・AI系エンジニア
近年最も需要が高まっている職種群です。
主な職種はデータサイエンティスト・AIエンジニア・機械学習エンジニア・データアナリスト・MLOpsエンジニアです。
データサイエンティストは統計学・機械学習の知識を活かして企業のデータから価値を引き出し、意思決定を支援します。
AIエンジニアは機械学習モデルの設計・開発・実装を担います。
機械学習エンジニアはモデルを開発環境から本番環境に実装・運用する役割を担います。
データアナリストはビジネスデータを分析してレポートや可視化を通じて経営判断を支援します。
MLOpsエンジニアは機械学習モデルの開発・テスト・デプロイ・監視を自動化・効率化する仕組みを構築・運用します。
大学院で機械学習・統計・AI研究を行ってきた修士・博士の学生は、この職種群で最も専門性が活かされます。厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査でも、情報通信業は高賃金の産業として示されており、特にAI・データ系のエンジニアは高年収が期待できる職種です(出典:厚生労働省 令和7年賃金構造基本統計調査 産業別)。
セキュリティ系エンジニア
情報セキュリティの脅威が増大する中で需要が急増している職種群です。
主な職種はセキュリティエンジニア・ペネトレーションテスター・セキュリティアナリスト・SOCアナリストです。
セキュリティエンジニアはシステムのセキュリティ設計・脆弱性診断・セキュリティ対策の実装を担います。
ペネトレーションテスターは擬似的にシステムへの侵入を試みることでセキュリティの弱点を特定します。
セキュリティアナリストはセキュリティインシデントの調査・分析・対応を担い、脅威情報の収集と対策立案を行います。
SOCアナリストはセキュリティオペレーションセンターでシステムやネットワークへの不審なアクセスを24時間監視・検知・対応します。
セキュリティ分野は専門性が高く資格(情報セキュリティマネジメント・CISSP等)が評価されやすい職種です。ネットワーク・セキュリティを専攻した学生が特に活躍しやすく、情報系の中でも希少性の高い専門性が求められるため、年収水準が高い傾向があります。
ITコンサルタント・プロジェクトマネージャー系
技術知識とビジネス視点を組み合わせた職種群です。
主な職種はITコンサルタント・プロジェクトマネージャー・ITアーキテクト・プリセールスエンジニアです。
ITコンサルタントは顧客企業のIT戦略立案・システム導入・DX推進を支援します。
プロジェクトマネージャーはシステム開発プロジェクトの計画・進捗管理・品質管理・チームマネジメントを担います。
ITアーキテクトはシステム全体の技術的な設計方針・構成・標準を策定し、開発チームの技術的な意思決定をリードします。
プリセールスエンジニアは営業と協力して顧客に製品・サービスの技術的な提案を行い、商談を技術面から支援します。
技術知識だけでなくコミュニケーション力・論理的思考力・課題解決力が求められるため、大学院で研究プロジェクトをリードした経験を持つ修士・博士の学生が活躍しやすい職種群です。コンサルティングファームの年収水準は特に高く、キャリアの早い段階から高年収が期待できます。技術とビジネスを橋渡しする力が評価されるため、専門知識を持ちながら人と話すことが好きな人に向いています。
技術職以外の情報系の仕事
情報系の専門知識を活かしながら、直接コードを書かない職種も多くあります。
主な職種はIT営業・テクニカルサポート・ITマーケター・UXデザイナー・プロダクトマネージャーです。
IT営業は情報系の製品・サービスを顧客に提案・販売する仕事で、技術知識があることで顧客への説明力が高まります。
テクニカルサポートは顧客のシステム・製品に関する技術的な問い合わせに対応します。
ITマーケターはデータ分析・SEO・Web広告などデジタルマーケティングの手法を活用して企業のマーケティング活動を推進します。
UXデザイナーはユーザーが使いやすいシステム・アプリのインターフェースを設計し、ユーザー調査・プロトタイプ作成・改善を担います。
プロダクトマネージャーはソフトウェアプロダクトの企画・開発・改善を推進し、開発チームとビジネスチームの橋渡しをします。
「プログラミングは得意ではないが情報系の知識は持っている」という学生でも活躍できる職種が多く、情報系の就職先として把握しておくと選択肢が広がります。
情報系の仕事の年収水準
情報系の仕事は全産業の中でも年収水準が高い職種が多く、就職先として魅力的な理由の一つです。公的データで実態を把握しておきましょう。
職種による年収差も大きいため、長期的な視点で比較することをおすすめします。
学歴別の初任給
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査によると、大学院卒の初任給は月額29.9万円、大学卒は26.2万円です(出典:厚生労働省 令和7年賃金構造基本統計調査 学歴別初任給)。
情報通信業は製造業(33.0万円)を上回る40.6万円と、月額所定内給与で全産業トップクラスです。修士・博士の学歴は情報系職種でも評価されやすく、初任給の差が長期的な年収格差につながります。
特にAI・機械学習・セキュリティなどの専門領域では、修士・博士の専門性が給与に直結する傾向があります。
情報系の専門性を活かした職種への就職は、初任給だけでなく長期的な年収の伸びにも直結します。修士・博士の学歴を活かして専門性の高い職種に就くことが、長期的な収入最大化につながります。
職種別の年収の目安
情報系職種の年収は職種・企業規模・専門性によって大きく異なりますが、一般的な傾向として整理します。
開発系エンジニア(SE・バックエンド等)は400〜700万円、インフラ・クラウドエンジニアは400〜750万円、データサイエンティスト・AIエンジニアは500〜900万円、セキュリティエンジニアは500〜900万円、ITコンサルタントは500〜1,200万円が目安です。
※上記の年収はレバテックキャリア・doda等の求人・年収調査データを参考にした目安です。企業規模・地域・経験年数によって大きく異なります。最新の情報は各社の求人サイトをご確認ください。
役職が上がるほど年収は大きく上昇します。厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査によると、課長級の月額賃金は52.9万円、部長級は63.6万円と、管理職への昇進が年収を大きく左右します(出典:厚生労働省 令和7年賃金構造基本統計調査 役職別)。
これらは目安であり、企業規模・業種・専門性によって大きく異なる点に注意しましょう。
情報系の仕事に向いている人の特徴
情報系の仕事が向いているかどうかを判断するために、職種別の特徴を整理します。全てが当てはまる必要はなく、自分の強みと照らし合わせて考えてみましょう。
向いている人の特徴を知ることで、職種選びの判断軸が明確になります。
技術系職種に向いている人
開発・インフラ・データ・セキュリティなどの技術系職種に向いているのは、論理的に物事を考えることが好きで、問題の原因を追求することに充実感を感じる人です。
プログラミングやシステムの仕組みへの興味があること、試行錯誤を繰り返すことを苦にしないことが重要な素養です。
大学院での研究経験は、仮説を立てて検証するプロセスを繰り返してきた点でエンジニアの仕事と共通しており、研究で培った論理的思考力・問題解決力が直接活きます。特にAI・データ系は統計・数学の知識が活きるため、理系の修士・博士が強みを発揮しやすい領域です。
自分の研究で使ったツールや手法がそのまま武器になることも多いです。研究経験を仕事の言葉に言い換える準備をしておくと、ES・面接での説得力が増します。
非技術系・コンサル系職種に向いている人
ITコンサル・プロジェクトマネージャー・IT営業などの非技術系職種に向いているのは、コミュニケーションが好きで、技術とビジネスの橋渡しをすることに関心がある人です。
専門知識を持ちながら、それを分かりやすく相手に説明する力が求められます。研究成果を学会発表や論文で発信してきた経験は、複雑な内容を分かりやすく伝える力として活きます。
プロジェクト管理・チームでの成果創出・多様な関係者との調整経験がある場合、ITコンサルやPMとして特に評価されやすくなります。
「技術を使ってビジネスに貢献したい」という志向の院生はコンサル・PM系が向いています。技術だけでなくビジネスの全体像を見たいという人にとって、非常にやりがいのある職種群です。
博士課程修了者に向いている職種
博士課程修了者は、深い専門知識と研究経験を活かした職種で特に活躍できます。
主な選択肢として、企業の研究開発部門(AI研究員・基礎研究者)・ディープテック系スタートアップ・大学・研究機関の技術職・シニアエンジニア・技術顧問などがあります。
情報系の博士は、特にAI・機械学習・自然言語処理・コンピュータビジョンなどの研究領域での専門性が産業界でも高く評価されます。
企業の研究開発部門では、論文執筆・学会発表の実績が採用評価に直結する場合があります。博士課程での研究で培った独自の視点と深い専門性は、スタートアップでの技術的な差別化にも活かせます。
博士の専門性を正確に評価できる環境を選ぶことが、就職先選びの重要な判断軸になります。
専攻別のおすすめ職種
情報系の中でも専攻によって、特に強みが活きる職種が異なります。自分の専攻に近い項目を参考にしてください。
専攻と職種の対応関係を知っておくと、ES・面接での志望動機も作りやすくなります。まず自分の専攻がどのクラスターに近いかを確認しましょう。
AI・機械学習専攻の場合
機械学習・深層学習・統計学を専攻した学生に最もフィットする職種はAIエンジニア・データサイエンティスト・機械学習エンジニア・MLOpsエンジニアです。
研究でPythonやR、機械学習フレームワーク(PyTorch・TensorFlow等)を使った経験がそのまま武器になります。近年はLLM(大規模言語モデル)・生成AI関連の求人が急増しており、自然言語処理・画像認識・強化学習などの研究バックグラウンドを持つ修士・博士は特に需要が高い状況です。企業の研究開発部門を志望する場合は、論文の国際会議採択実績が採用に有利に働く場合があります。
AI分野は技術の進化が速いため、最新の研究動向を追い続ける姿勢そのものが評価されます。論文・学会参加・コンペ参加など、研究活動の実績を積み上げておくことが就活での強みになります。
ネットワーク・セキュリティ専攻の場合
ネットワーク・セキュリティを専攻した学生に最もフィットするのはセキュリティエンジニア・ネットワークエンジニア・クラウドエンジニア・インフラエンジニアです。
サイバーセキュリティの脅威が増大する中でセキュリティ人材の需要は急増しており、専門性の高さが年収に直結しやすい職種です。
CCNA・情報セキュリティスペシャリスト・CISSPなどの資格と組み合わせることで、就活での差別化が図れます。
セキュリティ分野の博士であれば、企業のチーフセキュリティオフィサー(CSO)補佐・研究開発部門のセキュリティ研究者という道もあります。セキュリティは攻撃手法の進化が速いため、最新の研究知見を持つ博士の需要は今後も高い水準が続く見通しです。
情報系全般・コンピュータサイエンス専攻の場合
幅広い情報系の知識を持つ学生は、開発系エンジニア・ITコンサルタント・プロジェクトマネージャー・プロダクトマネージャーと幅広い職種を選べる強みがあります。
特定の専門領域に絞るより、複数の職種の選考を並行して受けながら適性を確認していく方法が有効です。
大学院での研究で使ったプログラミング言語や開発ツールの経験をアピールポイントとして整理し、インターンシップを通じて実際の仕事環境を体験しておくことをおすすめします。幅広い職種を選べることを強みとして、視野を広く持ちながら就活を進めましょう。
まずインターンシップで複数の職種を体験し、自分に合う方向性を確認することをおすすめします。情報系全般の知識は幅広い職種に対応できる基盤になるため、早めに視野を広げることが有利です。
情報系の就活の進め方
情報系の学生が就活を効率よく進めるためのポイントを整理します。
情報系は求人が多いからこそ、効率的な絞り込みと接触方法が重要です。まず職種の方向性を決めてから動くと、準備の質が上がります。スカウトと企業検索を組み合わせることで、効率よく就活を進められます。
専門性を登録してスカウトを受け取る
情報系の専門知識や研究内容は、企業側が積極的に求めているスキルです。
研究テーマ・使用技術・プログラミング言語・専攻分野をプロフィールに登録しておくことで、その専門性を必要としている企業からスカウトが届きます。特に修士・博士の専門性は企業からの評価が高く、スカウト型のサービスは理系院生にとって効果的な就活方法の一つです。
アカリクのスカウトサービスでは、情報系の専門性を持つ学生に関心を持つ企業から直接アプローチを受けることができます。プロフィールを一度整えれば、その後は企業からの連絡を待つだけで就活の接触機会を増やせます。
業種・職種で絞り込んで企業を探す
情報系の仕事は職種の幅が広いため、まず自分が技術系職種に進むかコンサル・PM系に進むかを大まかに決めてから企業研究を進めると効率的です。
卒業年・業種・職種で絞り込める企業情報閲覧サービスを活用すると、候補企業を効率よく見つけられます。技術系職種に進むかコンサル・PM系に進むかを先に決めてから絞り込むと、より精度の高い企業探しができます。
志望職種が決まっていない場合は、エージェントへの相談で方向性を整理するのも有効な方法です。職種を絞り込んだ後に企業を探す順序で動くと、志望動機が作りやすくなります。
情報系の仕事に関するよくある質問
情報系の就職でよく寄せられる疑問に答えます。自分の状況に近い質問を参考にしてください。迷ったときはスカウトや就活エージェントへの相談も有効です。
疑問を早めに解消しておくことで、就活の方向性が定まります。
情報系以外の学科でも情報系の仕事に就けるか
就けます。
情報系の職種の多くは、大学での専攻より実務スキル(プログラミング・データ分析等)を重視する傾向があります。機械・電気・化学などの理系出身者が情報系職種に就くケースは多く、特にエンジニアリング知識が活きる組み込み系・制御系では機械・電気系出身が強みになる場合もあります。
文系でも情報系の仕事に就けるか
就けます。
IT営業・テクニカルサポート・プロダクトマネージャー・ITマーケターなどは文系出身者も多く活躍しています。プログラミングスキルを独学やスクールで身につければ開発系職種も目指せます。ただし情報系学科出身者と競合する選考では、専門知識の差が出やすい点は把握しておきましょう。
情報系の仕事は将来性があるか
高いです。
DX推進・AI活用・サイバーセキュリティ強化など、情報技術の需要は産業を問わず拡大しています。特にAI・クラウド・セキュリティ分野のエンジニアは人材不足が深刻で、今後も安定した需要が続くと見られています。
情報系の仕事は職種の幅が広く選択肢が豊富
情報系の仕事は職種の幅が広く、学部生から博士まで専門性に応じた就職先が存在します。
情報通信業は月額所定内給与40.6万円と全産業トップクラスの水準で、AI・セキュリティ・クラウド分野の需要は今後も拡大が続く見通しです。自分の専攻や強みと照らし合わせながら職種を絞り込みましょう。









