【内定者インタビュー:組込みソフトウェア企業】「絞らない」が正解だった。視野が広がる就活戦術

インタビュー

今回は、修士1年の9月から就職活動をスタートし、組込みシステム企業への内定を獲得されたTYさんにお話を伺いました。当初は業界を絞らず様々な分野を幅広く見て回り、そこから自分の軸を見つけていったTYさん。バイトと研究を掛け持ちしながら第一志望への内定を勝ち取った、その戦略と気づきをたっぷり語っていただきました。

―――大学院のご所属と、専門分野・研究テーマについて教えてください

国立大学大学院の理工学専攻の修士課程に在籍しています。専門はバイオインフォマティクスで、タカサゴシロアリの不妊カーストにおける労働分業の分子基盤の解明に取り組んでいます。巣の中で働く個体と巣の外で働く個体には、どのような遺伝的要因が関わっているのかを解明したいという思いから、この研究を選びました。

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幅広い業界を見て気づいた「やりたいこと」——多様な視点が就活の軸を作った

―――就職活動はいつ頃開始し、どのように進めましたか?

修士1年の9月から、気になる企業の説明会を受け始めました。最初は分野を問わず幅広く受けていました。食品・自動車・化学メーカーの研究職、IT系(システムエンジニア・ソフトウェアエンジニア)、現場作業、コンサルやマーケティング系など、本当に様々な企業の話を聞きました。

当時は自分が何をやりたいのかが明確ではなかったので、まずは多くの企業のお話を聞きながら、「どういったところに惹かれるか、どういったところが気に入らないか」を整理していきました。インターンにも数回参加した中で、モノづくりを通じて仕事をすることが自分のやりたいことだと気づき、そこからはIT系を中心に受けていきました。

研究は平日毎日続けながら、9月から11月の間は学校にいる時間の約半分を就職活動に充てていました。アカリクの就職エージェントにも頼りながら、企業研究・面接練習・自己分析を重ねていきました。また、第一志望以外の企業の選考を先に進めることで、面接の練習になるとともに、答えられなかった質問を考えることで自己分析にも繋がりました。その積み重ねの末、第一志望の企業から内定をいただくことができました。

自己分析とストーリー作りで壁を乗り越えた——面接で「伝わる言葉」を磨く

―――就職活動を通して、大変だったことや悩んだことを教えてください

まず、自己分析がとても大変でした。スポーツ・アルバイト・研究と、それぞれに力を入れてきたつもりでしたが、最初はそれをうまく言葉にして伝えることができませんでした。「大変だったこと」「努力したこと」「うまくいかなかったときどう対処したか」など、各テーマに対してストーリーを組み立てていくことで、徐々に話せるようになっていきました。

また、アルバイトと研究の両立も本当に大変でした。時間が足りない中で、研究の隙間時間やバイトの暇な時間を活用して、面接練習や話す内容の整理を続けました。限られた時間の中でいかに効率よく準備するかを常に考えていた時期でした。

―――印象に残っているエピソードを教えてください

面接官とうまくやり取りできた場面が、とても印象に残っています。良いやり取りが生まれて、仲良くなれるくらい話が弾むと、自然と良い回答ができるんですよね。自分から仲良くなろうとする姿勢が大事だと感じていて、そうすると面接官も自分もほどけてきて、対話が生まれ、伝えたいことが自然に伝えられるようになる。そういう体験を重ねるうちに、面接への向き合い方が変わっていきました。

また、アカリクエージェントのサポートも強く印象に残っています。第一志望の企業の面接前に面接練習をお願いしたのですが、担当の方がとても親身になって付き合ってくださり、自信を持って本番に臨むことができました。

10社エントリーで第一志望に内定——研修制度と技術力が決め手に

―――最終的に何社エントリーし、どのような結果になりましたか?

合計10社にエントリーし、7社の面接に進みました。IT企業(ソフトウェアエンジニア)とフィールドエンジニア職の2社から内定をいただきました。残りの5社は1次面接や書類選考の段階でお見送りとなり、第一志望の企業から内定をいただいた時点で3社は辞退しました。

―――入社を決めた企業はどのような企業ですか?また、そこに決めた「一番の理由」は何ですか?

自動車や家電など様々な機器の制御を行う「組込みシステム」の開発を手がける企業に入社を決めました。一番の決め手は、研修制度が充実していたことです。社会人として確実にスキルを身につけたいという思いが強くあったため、高い技術力を持ちながら研修体制も整っている点を最重視しました。

給与や働き方、その他の待遇面も自分の理想に近かったことも、最終的な決断を後押しする要素になりました。

―――これから就活をする後輩へ、一言アドバイスやメッセージをお願いします

就職エージェントにどんどん頼ることをおすすめします。一人では就活を進めにくいと感じている方はもちろんですが、そうでない方にも活用してほしいです。ESの添削や面接練習を無料で受けられ、的確なアドバイスをもらえます。

就活生と就職エージェントでは、面接や企業に関する経験値が圧倒的に違います。プロの視点からアドバイスをもらうことで、自分では気づけなかった改善点が見えてきます。

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