「エージェントストーリーズ」は、株式会社アカリクの就職エージェントチームが行ってきた学生様とのやりとりについてインタビューすることで、アカリク就職エージェントの支援内容をお伝えするものです。※プライバシー保護のため、内容の一部は事実と異なる場合がございます。
ep.3 面談から1週間で2社内定の裏側
今回お話してくださるエージェントはCさんです。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
印象に残った方について教えてください。
アカリクを通じての応募から1週間で2社から内定をいただき、そのうちの1社に決められたポストドクターの方です。
その方は当初はご自身で就職活動を進められていたのですが、選考が進んでいるところに迷いがあったようで、相談にいらっしゃいました。
ご自身の現職任期の都合などもあり、「なるべく早く次の就職先を決めたい」とのことでしたので、企業様担当をしているチームにも緊急で協力を要請しました。
幸いにもご経験や今後のご希望にマッチする企業様がいくつか提案でき、面談の翌日には複数社に推薦を送りました。さらに翌日に早速1次面接をしていただいた企業様もあり、スピード重視で進めたところ、最終的に推薦してから1週間で2社の内定をもらうことができました。
面談から1週間強で2社内定というのはものすごいスピードですね。
いつもこれくらい早く進むのでしょうか？
通常ですとここまでスピーディに進むことはなかなかありません。
今回は求職者様側が急いでいらっしゃるという状況があったため、我々としても何とかサポートしたい、という思いがあり、企業様担当チームに全面的に協力してもらいました。
その点では、我々学生様担当チームと、企業様担当チームがうまく連携できてよかったなと思っています。
また、当然のことながら、短い期間でその企業様について調べたり、面接の準備をしてくださった求職者様の努力や、面接におけるご経験やお人柄が評価されての結果です。
年収も結果的に上がったそうですね。
はい。
ご自身の進路ですので、ご自身で積極的に就職活動を進めることは非常に大切ですが、多忙な研究者の場合、業界や業種と自分の適性について情報収集がうまくできないケースが多くあります。
結果として、「自分のスキルがどこで評価されるのか」を見誤ってしまい、うまく評価されないところへエントリーしてしまうことがあります。中長期的に見ると、自分で市場のニーズなどを分析できるようになることは大切ですが、行き詰まってしまった場合は思い切って我々のような専門家に頼る勇気も持って欲しいと思います。
今後、その方にはどのように活躍してほしいですか
ポストドクターで民間企業経験がないことを心配しておられましたが、まさにそのご経験が評価されて内定となっていることに自信を持っていただきたいです。
同時に新しい環境で新しいことをどんどん身につけたい！という好奇心をもって、キャリアを切り拓いていっていただきたいなと切に思います。
企業様から「今こういうふうに活躍をしている」というような後日談を伺えることもあるので楽しみにしています。
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