「エージェントストーリーズ」は、株式会社アカリクの就職エージェントチームが行ってきた学生様とのやりとりについてインタビューすることで、アカリク就職エージェントの支援内容をお伝えするものです。
※プライバシー保護のため、内容の一部を変更しております。
ep.2 有名大手企業に「呼ばれている」と感じ、厳しい選考も潜り抜け内定
今回お話してくださるエージェントはBさんです。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
印象に残った学生さんについて教えてください。
某有名企業への適性を強く感じ、その会社を含む数社をご紹介したところ、厳しい選考を潜り抜けて某有名企業への内定を勝ち取られた学生さんです。
なんとなくその企業から「呼ばれている」のではないかと感じ、その印象をお伝えして精一杯サポートしてきました。
ご本人も、全てのエントリー先に対して真摯に対応され、その就職活動の過程でご自身のやりたいことや強みが明確になり、結果として最後の厳しい選考にも通過なさったのではないかと思います。
また、「就職後も研究を頑張りたい」という気持ちを持っていらっしゃって、その気持ちに理解のある企業から見事に内定を獲得されたので、とても印象に残っています。
「呼ばれている」というのは不思議な感じですね。求人を紹介する際にはどのようなことを意識しましたか
まずは、いつも通りですが、その方のことをよく知ることを意識しました。
「研究」と一言でいっても、研究分野、研究テーマによって、取り組んできたことや磨いてきたスキルは一人ひとり大きく異なります。
また、研究だけでなく、その人自身の性格や考え方なども、求人を紹介していくうえで非常に大事な要素になります。
研究内容を含め、その方を多面的に捉えて強みや適性を見抜き、ふさわしい求人をご紹介できるように、初回の面談では1時間程度しっかりお話をするようにしています。
そのうえで、その方のご希望や適性にマッチした求人を厳選するプロセスへ進みます。
まずは相手をよく知り、そのうえで求人を紹介していたのですね。
はい。
また、就職活動を伴走する就職エージェントとして、求人を紹介するだけではなく、「研究にも力を入れていきたい」というその方の希望を企業側に強くアピールすることに注力しました。
就職エージェントは「学生の代理人」であり、学生と企業の間で、希望や思いの通訳を行う役割もあります。
そのような役割を常に意識し、学生さんが最善の選択肢を手に入れられるように陰ながら奔走するのも、私の仕事だったりします。
今後、その方にはどのように活躍してほしいですか
就職活動は内定がゴールではなく、その先の入社後も活躍できることがとても大事だと考えています。
入社後も研究を続けていくので、その成果を見ていてください、と連絡を頂きました。
研究成果が公開された際には、知らせてくれるのかな、と心待ちにしています。
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