卒年:2022年
在籍:修士課程
専攻:環境・資源系
地域:関東
業種:原料・エネルギー系
職種:建築土木設計・測量・施工管理
就職活動を始めた時期やどのようなスケジュールで進めていたかについて教えてください。
修士課程1年の8月の夏休み頃から就職活動を始めて、修士課程1年の2月ごろに終了しました。
7社ほどの企業にエントリーして3社から内定をいただきました。
就職活動で利用したアカリクのサービスについて教えてください。
アカリクイベントやセミナーへの参加でサービスを利用しました。
2020年3月頃、当時私は学部生でしたが、開催された化学業界セミナーに参加させていただき、
選考を受けたい企業を早めに決めることができました。イベントに参加していた石油関連企業の1つに非常に魅力を感じ、早めから情報を得られたことで選考を有利に進めることができました。
就職活動にアカリクを利用して良かった点を教えてください
就職活動の早期から様々な企業を業界別に比較することができる点が良かったと感じます。また、ベンチャー企業のお話もお伺いできたことで、視野を広げることができ、自分の進路を決める上で判断材料を豊富に取り入れることができた点も良かったです。
どのようなインターンシップに参加されたのかについて教えてください
期間としては1日~3日間のインターンシップが多かったです。インターンシップの内容としては企業説明から実際の業務体験までを含むものでした。業界としては石油業界に絞り選考を進めました。
就職活動を行うにあたって重視していたことを教えてください
まず、自分のことを理解することに時間を割きました。
セミナーやインターン等に参加した後は、どこが自分とマッチしていて、どこがミスマッチであったのか、常に確認していました。
その結果、回を重ねるごとに自分の在り方や、自分の楽しいと思えることが見えてくるようになり、進路も順調に考えられるようになっていきました。
内定先への就職の決め手についておしえてください
当然のことかもしませんが、第一に重視していたことは「自分のやりたい職業か」です。
第二に重視していたことは、「社内の雰囲気」です。
内定承諾を決めた企業は社内の様子やエピソードを説明会だけでなく選考でもお話いただき、最も鮮明にに企業の雰囲気を掴むことができたため、「ここでなら働ける」と思うようになりました。
これから就職活動を行う大学院生へアドバイスをお願いします
就職活動は遅すぎることはあっても早すぎることはないと思います。
ぜひ思い立ったときに、何か社会を知ることを初めていただきたいです。
その中で所謂「自己分析」を行い自分を確認していくといいと思います。
自己分析に関しては、「就職活動のため!」というようなイメージが強いと思いますが、私は就職活動を終えたこれから先も常に行っていくべきことだと考えております。
現在の自分を理解し、幸せに生きていくために何をすべきかを考える際に、必要な作業だと思うからです。
このメッセージを見て、「何も始められてないな」と思いましたら、インターネットで調べるだけでも、家族や友人と将来について話すだけでも十分ですので、ぜひ、今から何かを始めていただきたいと思います。