卒年:2021年
在籍:修士課程
専攻:材料・物質系
地域:近畿
業種:不動産・建築系
職種:生産・製造技術(メーカー系)
就職活動で利用したアカリクのサービスについて教えてください
就職情報ナビサイトの「アカリク」を利用しました。
就職活動をする際に、理系大学院生を求めている企業はどこなのか企業研究のために利用しました。
就職活動にアカリクを利用してよかった点を教えてください
一般的な就職活動のナビサイトは学部卒向けであったため、大学院生用のナビサイトである「アカリク」は使いやすかったです。
就職活動を始めた時期やどのようなスケジュールで進めていたかについて教えてください
2020年2月くらいからエントリーを開始を開始しました。2月はSPIや面接対策していました。
3月は10社ほど企業へのエントリーを増やしました。4~6月はオンライン面接を中心に行い、6月上旬に3社から内定をいただきました。
どのようなインターンシップに参加されましたか
インターンシップでは上肢障がいのある作業者が生産ラインで効率的に作業を行える作業支援システムの開発を行いました。
インターンシップでは私が主体となり、設計・製作・評価までのモノづくりの一連の流れを経験させていただきました。
装置を実装したあと、その装置を作業者に実際に使用した中での、不具合の指摘やアドバイスをいただきました。より良い製品を作るためのヒアリングを行いながら、先輩社員の協力のもとPDCAサイクルを回して製作を行いました.
最終的には、実際に生産ラインに導入していただくことができ、改めてモノづくりの楽しさを実感しました。
就職活動を行うにあたって重視していたことを教えてください
研究と就職活動の両立することを重視していました。
オンライン面接が中心だったため、研究室で1~2時間面接を行ったあと、研究に取り組むというような形で両立していました。
SPIなどの一般常識に関する対策にはなるべく時間を割かないようしていました。
就職活動に「アカリク就職エージェント」を利用しようと思ったきっかけを教えてください
研究室に同期が少なかったため、多くの意見を取り入れたいと感じたためです。
どのような方に「アカリク就職エージェント」を利用した就職活動を勧めますか
修士課程の学生で、これまで就職活動を行ったことがない人、友人や先輩に就職活動のことを相談できない人、そして、自分の可能性を信じている人にお勧めしたいです。
これから就職活動を行う大学院生へのアドバイスをお願いします
頑張った分だけ結果は得られます。
自分の思った結果が得られなければ、自分より周りが頑張ったということです。これまでの積み重ねが大事なので、日々できることを一生懸命取り組むことが重要です。
一方で、就職活動は採用担当者の評価でしかないため、選考で落ちてしまっても、自分の可能性を信じ続けてください。