内定者インタビュー[社会学系/修士課程からネットリサーチ企業へ]

インタビュー
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内定者インタビュー

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2年目の就活―既卒から第一志望へ―

ネットリサーチ企業 内定

研究分野 社会学系

修士課程

Eさん

就職活動を始めたのはいつからですか?

修士1年の2月頃からです。

私は特殊なケースで、2年度分就職活動を行っています。

修士1年2月~修士2年8月頃まで半年間活動を行った後、一旦中断し、修士論文に集中。

その後、修士論文を提出してから、修了直前の2月から第二新卒で就職活動を再開。

5月中頃に志望企業から内定を頂きました。

どのような軸で企業を見ていましたか?

統計解析のスキルを磨き、その道のプロフェッショナルになれる企業、
職種としてはデータサイエンティストやアナリスト、リサーチャーなどです。

1年目の就活では、漫然と選考を受けてしまい、加えて、院で学んだ専門性を活かすという意識も希薄だったため、40社近く落ちました。

2年目はそれを反省し、業界を絞って10社ほど受け、2社から内定を頂きました。

就職活動と研究の両立はどのようにされましたか?

私の研究室は、集団よりも個人主体で動いていたので、日々の課題や研究成果を提示していれば、就職活動に時間を多く割いても問題はありませんでした。

就職活動の中で、一番努力したことはどんなことがありましたか?

時事にある程度詳しくなることです。

面接では、採用決定に直接関係のある質問(志望動機など)と、あまり採用に関係ない話をしてコミュニケーション能力を探る質問(最近怒ったことは?など)がなされます。

後者の場合、無理やりアピールをねじ込もうとすると、「鬱陶しい奴」と思われてしまいます。

なので私は、なるべく相手をクスッとさせるような楽しい回答をしようと努力しました。

その際に、最近巷で話題になっているようなトピックスが役に立ちます。

ただし、政治的な話題は避けた方が無難かと思います。

企業への自己アピールはどのような内容をしていましたか?

私という人間の独自性・長所、志望動機の明確・明快さ、この業界を引っ張っていくという心意気の3点を意識してアピールしました。

私という人間の独自性・長所に関しては、具体的な内容は言えないのですが、自分にしかないエピソードから、自立性や行動力をそれとなく匂わせました。志望動機の明確・明快さについては、私が統計解析を学ぶ中で、この技術が好きでそれを磨きたいと感じた、という情熱をアピールしました。この業界を引っ張っていくという心意気としては、特にこの業界はベンチャーが多く、これからのビジネスなので、どの企業でもアピールの締めの言葉として盛り込んでいました。

内定先への決め手は何でしたか?

第一に、自社で分析できるリソースが豊富にあることです。

内定先の会社は、リサーチ事業で多くの企業と実績があると同時に、自社で多くの購買データを収集していました。

そういった点から、様々なデータソースから市場を広く分析できると思い、高い志望度を抱いていました。

そして第二に、個人的に縁を感じた会社だったので。

実はその会社には、1年目も受けて落ちていました。

しかしそれでも、面接していただいた社員への憧れや、そこで感じた手ごたえが忘れられず再チャレンジし、受け入れてもらえました。

就職活動の中で最も印象的なエピソードを聞かせてください。

ある会社の面接に行った時、他の企業を具体的に紹介していただいたことです。

2年目の就職活動では、志望業界を明確に絞っていたので、データマイニングを事業に活かしている企業をインターネットで調べ、関心を持った企業には、新卒採用ページが無くても、メールで「面接していただけませんか」とアポを取っていました。

その会社も、そうして面接までこぎつけた企業の一つで、最初から社長が会ってくれました。

そこでいくつか質問をされ、「君はウチで働くにはまだスキルが足りない」と一蹴されてしまいました。

しかしそれで追い返すのではなく、「リサーチ会社なら向いているから」と、私が知らなかった会社名を5社ほど教えてくれました。

就職活動をしている大学院生へのメッセージをお願いします。

企業の採用選考には「落とす段階」と「採る段階」があり、前者は、SPI、グループディスカッション、集団面接などで、後者はそれ以降の選考です。

「採る選考」は、学生によってアプローチが異なりますが、「落とす選考」は、訓練次第で誰でも通過率を上げることができます。

GDや集団面接、初期の面接で見ているのは、多くの場合、コミュニケーション能力や協調性です。

なので、自分の話で他を圧倒するよりも、他の人が話した内容からつなげたり、リアクションを取りながら自分のことを話す方が良いと思います。

例えばGDでは、説得力のある意見を出すことよりも、メンバーが出した意見の論点をまとめ、議論の方向性を提案するようにしていました。

加えて、意見は簡潔かつ具体的に。

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