「エージェントストーリーズ」は、株式会社アカリクの就職エージェントチームが行ってきた学生様とのやりとりについてインタビューすることで、アカリク就職エージェントの支援内容をお伝えするものです。※プライバシー保護のため、内容の一部は事実と異なる場合がございます。
ep.10 博士進学から民間のデータサイエンティスト職へ進路変更
今回お話してくださるエージェントはJさんです。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
印象に残った方について教えてください
修士課程の方で、急遽民間企業へ進路変更し、結果的にデータサイエンス職へ内定された方です。
急遽進路変更することになったのですね
当初は博士進学を目指していたのですが、事情により民間企業に進路変更することになったようです。それまでは、進学することしか考えておらず、全く就職活動を行っていなかったので、1からのスタートとなりました。
どのように就活を進められたのでしょうか
面談では、その方の志向性や就活上の強みを言語化しつつ、今まで我々がマッチングさせて頂いた学生様の傾向をもとに、企業をご紹介しました。結果的に2か月ほどで希望のデータサイエンス職の内定を獲得することができました。
同じような境遇の方にアドバイスをお願いします
今回のケースに限らず、予期せぬ事情によって予定していた進路から変更する必要に突如として迫られるケースがあります。それまで就職活動を行っていなかった方にとっては、残された時間が少ない場合は、かなりの重圧を感じると思います。また、大学院修了までのプロセスとの両立も必要であり、うまくタイミングを合わせる必要があります。
博士課程進学を目指される方の多くが、今の研究が好きでもっと続けたい方であったり、明らかにしたい課題が明確になっていらっしゃいます。そのような方々は、研究で培ってきた能力や解決したい課題などを、我々と共に就職活動の目線で整理することで、企業選びから内定獲得までがスムーズに進むケースが多いように感じております。
また近年では、一度社会人を経験してから博士進学するケースも増えてきています。急な進路変更による就職活動は荷が重いかもしれませんが、将来の選択肢を狭い範囲から選んでしまわないためにも、まず我々のような就活のプロに相談してみてはいかがでしょうか。
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新卒大学院生・ポスドクの皆さんの民間就職を、経験豊富なアカリクの就活支援コンサルタントが個別にサポート! まずはご相談ください。