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企業情報

株式会社Closer

株式会社Closer

機械・エンジニアリング・プラント 研究開発 ソフトウェア・情報処理
株式会社Closerは、ビジョンである「ロボットを当たり前な選択肢へ」を目指す筑波大発初AIロボティクスベンチャーです。自動化の進みにくい食品産業をはじめとした三品産業を対象に、労働力を補完するロボットを研究開発・提供しています。
  • 企業・研究機関 株式会社Closer
    URL https://close-r.com/
    資本金 100万円
    所在地 本社:〒305-0006
    茨城県つくば市天王台一丁目1番地1産学リエゾン共同研究センター棟202
    ラボ:〒305-0031
    茨城県つくば市吾妻2丁目5−1 つくば市産業振興センター203
    米国:212 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301 USA
    設立年月日 2021年11月29日
    事業内容 【会社概要】
     株式会社Closerは、ビジョンである「ロボットを当たり前な選択肢へ」を目指す筑波大学発AIロボティクスベンチャーです。年々深刻化している労働不足の社会課題を解決するため、自動化の進みにくい食品産業をはじめとした中小規模の生産ラインを対象に、労働力を補完するロボットを研究開発・提供しています。
     一貫した独自のソフトウェア開発により、高い汎用性・簡単操作・低コスト化を実現し、中小規模の食品生産ラインを自動化するロボットパッケージ「PickPacker®(ピックパッカー)」や、段ボール等の積み付け作業を自動化する小型パレタイジングロボット「Palletizy™(パレタイジー)」の導入を進めています。

    【創業の背景】
     Closer は、代表の樋口が高専生(高校生)のときに、ロボット開発費を調達するために行っていたアルバイトでの単純繰り返し作業の経験や研究で行っていた野菜収穫ロボットでの農家さんへのヒアリングを通じて、大変な繰り返し作業や重労働の作業、人手不足の大きな社会課題を自分の得意なAI・ロボティクス技術で解決できないか、という想いから始まりました。

    【ビジョン】
    ■ロボットを当たり前な選択肢へ
    大変な繰り返し作業や重労働はロボットに任せて、人がより創造的な活動、コミュニケーションや余暇に注力できる世界の実現を目指しています。

    ■パーソナルロボットを実現する
    産業用コンピュータの小型化・低コスト化によりパーソナルコンピュータが登場して普及したように、誰もが利用できるパーソナルロボットを実現します。

    【今後の展望】
    ■自動化が困難な産業の課題を解決
    三品産業の生産現場は自動化が進んでおらず、人手に依存しています。
    この現状を、従来の枠にとらわれないアプローチや先端技術で変革します。

    ■グローバルにサービス提供
    自動化が進んでいない食品、化粧品、医薬品のような産業(三品産業)の自動化は世界中で求められています。
    Closer は、日本にとどまらず、創業初期段階からグローバルへの展開を前提に事業を進めています。

    【国家支援】
    2020.09 令和2年度つくばSociety 5.0 社会実装トライアル支援事業 採択
    2021.03 科学技術振興機構(JST)社会還元加速プログラム(SCORE)採択
    2021.04 つくば市未来共創プロジェクト事業 採択
    2021.09 Accelerate Aichi by 500 Startups 採択
    2022.02 NEDO TCPファイナリスト
    2022.07 NEDO NEP タイプB (3000万円) 採択
    2022.07 2022年度 未踏アドバンスト事業 採択
    2022.09 JETROアクセラレーションプログラム「SCAP」採択
    2022.11 香港貿易発展局 Start-up Express International”10 Global Winners” 選出
    2023.04 J-Startup採択
    2023.07 NEDO 海外展開支援プログラム2023(米国コース)採択
    2023.07 ものづくり補助金(グローバル枠)採択
    2023.07 日本のスタートアップとASEAN企業による協業促進事業(シンガポール)採択
    2023.07 JETRO X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM2023(シリコンバレーコース)採択
    2023.08 JETRO X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM2023(ニューヨークコース)採択
    2023.08 特許庁 知財アクセラレーションプログラム「IPAS 2023」採択
    2023.08 JETRO 茨城県ベンチャー企業海外展開支援事業 採択
    2023.09 NEDO SBIR推進プログラム(連結型)採択
    2023.10 J-StarXインド起業家育成支援プログラム 採択
    2023.10 令和5年度茨城県表彰
    2023.11 経済産業省 米国・シリコンバレー拠点オフィス入居者 採択
    2023.11 + Grow Up with TAIWAN Program 採択
    2023.12 農林水産省中小企業イノベーション創出推進基金事業(フェーズ3基金事業)

    【アクセラレーター・アワード】
    2020.09 ジェームズダイソンアワード2020国内準優秀賞受賞
    2021.10 明治アクセラレータ 採択
    2023.08 Garage+ Grow Up with TAIWAN Program 採択
    2023.09 東洋経済「すごいベンチャー100」選出
    2023.11 令和5年度茨城県表彰「新しいいばらきづくり表彰」受賞
    2024.01 TCI-VENTURE AWARD 2023「ファイナリスト」受賞
    2024.02. 第7回 めぶきビジネスアワード「奨励賞」受賞

    【技術の優位性】
    ①ソフト・ハードの内製化で圧倒的な原価コスト・導入工数削減・小型化
    ▼従来のロボット
    分業化された産業構造で他社の仕様に依存するため、コストが高く、膨大な導入工数がかかる。
    また、他社製品を組み合わせることで大型になりやすい。

    ▼Closerロボット
    最先端なソフトウエアを一気通貫で開発するため、コストが低く、少ないソフトパラメータ設定で工数を削減。
    シンプルな構造で汎用的な小型ロボットシステムを実現。

    ②一貫したソフトウエアの開発
    ・Deep Learningの技術により、従来は認識が困難だった物体を認識
    ・操作画面のUIはFlutterを使用し、直感的に理解できる画面デザインを設計

    【製品】
    ■食品工場での大変な繰り返し作業を自動化する小袋移載ロボット「PickPacker®」
    ①画像認識技術で多様な商品・タスクに対応
    ・透明/反射物/不定形/多品種柄などのバラ積みピッキングが可能
    ・コンベアトラッキングが可能

    ②シンプルな画面デザインで商品の切り替え可能
    ・専門の知識や事前学習がいらず、タッチパネルでだれでも簡単に操作できる
    ・簡単に商品や作業内容が変更できる

    ③小型移動式で既存ラインに簡単導入
    ・独立型システムのため、センサ設置などのライン工事が不要
    ・アンカー打ち不要のため、時間帯などで設置ラインを変更可能

    ■段ボール等の積み付け作業を自動化する小型パレタイジングロボット「Palletizy™」

    ①一気通貫型の技術開発で低コスト
    ・ロボット制御・UIUXの一貫したソフトウェア開発により、原価コストを低減
    ・ハードウェアの自社設計により、お客様要望に柔軟に対応

    ②高い安全性能
    ・セーフティーセンサーが、人を感知して安全モードに自動切換
    ・協働ロボットのため、人が接触してもロボットが安全に停止

    ③小型移動式で省スペースに簡単導入
    ・ISO10218-2を遵守した設計により、安全柵が不要
    ・アンカー打ち不要のため、導入後も設置場所を変更可能
    代表者名 代表取締役 樋口 翔太
    従業員数 25名
    平均年齢 28.0歳
    採用実績校 ・筑波大学
    ・東北大学
    ・長岡技術科学大学
    ・長岡工業高等専門学校
    ・国際基督教大学(ICU)など

    *開発陣では、各種ロボットコンテスト参加経験者や未踏アドバンスド採択者、現役大学生・大学院生が多数在籍。
    *ビジネスサイドでは、大手企業での事業推進・営業経験のあるメンバーが在籍。
    主要取引先 ・ファナック株式会社
    ・株式会社デンソー など
    グループ会社・関連企業・関連研究機関

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