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企業情報

弁理士法人平木国際特許事務所

弁理士法人平木国際特許事務所

法律・特許・税務・会計事務所
研究で培ったあなたの専門知識を知財業界で活かしませんか?

当事務所では、修士号又は博士号を持つバイオ系技術者を募集しています。もちろん知財未経験者も大歓迎です。30歳以上の方でも構いません。

当事務所は、創業より40年にわたりバイオテクノロジー関連分野を主たる業務範囲としてきた、
日本でも有数のバイオ系特許事務所です。

我々は、今、最新のバイオ系発明を理解できるあなたの知識と経験を必要としています。
  • 中途・ポスドク 2023/10/26 更新

    【バイオ系ポスドク】特許技術者

    求人詳細
    募集職種 特許技術者
    法務・特許・審査
    仕事内容 特許技術者の中心業務は権利化業務です。権利化業務は、(1)出願業務と(2)審査対応業務に大別できます。その他にも、経験を積めば調査分析業務や知財コンサルティング業務も行いますが、ここではその説明は割愛します。

    (1)出願業務では、発明者が成した発明を特許という権利にするための必要な書類である特許明細書を作成し、それを特許庁に提出(出願)するまでが主な仕事になります。

     当事務所で特許技術者は、出願前から発明者らと直接打ち合わせを行います。発明者は発明分野に関しては専門家ですが、特許に関しては素人であることがほとんどです。したがって、発明者の研究成果から得た情報に基づいて、権利化の可能な発明を見出し、それを如何にして特許にするか、そのための堅牢な明細書をどう作成するかが特許技術者の主要業務であり、腕の見せどころでもあります。

    (2)審査対応業務では、出願した発明の権利化の合否(特許になるか否か)が決定されるまでの対応が主な仕事になります。

     この段階では出願した発明が特許庁で審査を受けていることから、対応相手は主に特許庁の審査官となります。審査官は発明の特許性を審査して、拒絶理由が見つかった場合には、その旨を通知してきます。
     特許技術者は、審査官の拒絶理由の認定内容の正否を判断し、その認定が妥当な場合には、どのように補正すれば解消できるかを検討します。一方、審査官も時に誤った認定をします。そのような場合は、審査官の誤りを正確に指摘し、発明の特許性を論理的に主張するための反論を構築しなければなりません。それらをまとめ、出願人にわかりやすくコメントし、特許庁に応答するまでが主な業務です。ここで、ミスリードすると権利化できる発明もできなくなってしまいますから、特許技術者の重要な業務であり、出願時以上に頭を使う場面でもあります。


    ★しっかりとした指導体制で、指導・フォローを行います。

     上記のような仕事をやっていただくにあたっては、経験豊富な弁理士がしっかりと指導をします。仕事の内容や段階によって、1名乃至は複数の指導者が付いて特許技術者としての成長をフォローしていきます。
    自身の努力次第では、数年で一人前の特許技術者として活躍することも十分に可能な指導体制が整っています。
    求める人物像
    応募資格 バイオ分野の専門知識(Molecular Biology of the Cellに記載の内容を一通り理解できる程度以上)、及び2年以上の研究実績のある修士号、又は博士号取得者、又はそれらの取得予定者
    人物像 当事務所では、以下のような方を求めています。
    ・バイオ分野の専門知識と研究経験を有する方
    ・バイオ関連の最先端技術に対して知的好奇心を抱ける方
    ・知的財産業務に興味がある方
    ・国家資格である弁理士資格を取得したい方
    ・論文のような文章を書くことが嫌いではない方
    ・秘密を厳守することのできる方
    文理 理系
    学歴 ポストドクター オーバードクター 博士修了中途 博士満期退学可能
    専門領域 文系専門領域
    理系専門領域 生物学・生命科学 農学 医学・歯学 薬学 獣医学・畜産学 有機化学
    活かせる能力(概要)
    活かせる能力(詳細)
    ITスキル 活かせるIT関連能力
    活かせる各種ITスキル Excel PowerPoint Word
    採用データ
    勤務地 東京都 大阪府
    給与 基本給 修士卒:220,000円~、博士卒:230,000円~
    ※別途残業手当を残業時間に応じて支給(7時間/日 超で割増賃金を支給します)
    ※弁理士資格取得者には、別途「弁理士手当」50,000円を支給

    想定年収:380万円~560万円
    ※残業20時間/月~40時間/月、賞与年間3.5~4.0ヶ月と想定した場合
    待遇 雇用形態:正所員/雇用期間の定め無し

    給与改定:年1回(4月)
    賞与  :年2回(6月・12月)
    通勤手当:全額支給(非課税限度額内)

    勤務地:<東京オフィス>
        東京都港区愛宕2丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー32階
        東京メトロ日比谷線 徒歩4分、都営地下鉄三田線 御成門駅 徒歩3分

        ※希望により、将来的に<関西オフィス>勤務の可能性もあり
         関西出身の方などで将来的に関西で働きたい方はご相談ください。
         <関西オフィス>
         大阪府大阪市西区江戸堀1丁目2番11号 大同生命南館5階
         大阪メトロ四つ橋線 肥後橋駅 徒歩1分(駅直結)、大阪メトロ御堂筋線 淀屋橋駅 徒歩6分
    試用期間の有無 有り
    試用期間
    試用期間についての補足事項 6ヶ月 ※試用期間中の条件変更なし
    社会保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
    福利厚生 弁理士企業年金基金、退職金制度(中小企業退職金共済)、
    選択制確定拠出年金、ベネフィット・ステーション会員、カフェテリアプラン、
    定期健康診断(35歳以上日帰り人間ドック受診可)

    福利厚生制度が充実しています!
    勤務時間 9:30~17:30(休憩1時間/実働7時間)
    休日休暇 ・<年間休日120日以上>完全週休2日制 (土日)、祝祭日(振替休日を含む)、年末年始(12/29~1/3)
    ・慶弔休暇
    ・年次有給休暇(入所時から最大10日付与)
    ・弁理士受検休暇
    屋内の受動喫煙対策

    あり

    愛宕グリーンヒルズMORIタワー内の喫煙ルームを利用
    フリーPR 一般に、研究者、中でもバイオ系研究者は、専門性が高くなるほど、そして研究期間が長くなるほど、就職先を見つけることが難しくなると言われています。残念ながら、今の日本の現状を鑑みると、上記の言葉はあながち間違っているとは言えません。きっと皆様は、その現実に不安を抱えつつ、アカリクに登録をされたのではないでしょうか?

    とは言うものの、皆様の多くは、可能であれば、これまで培ってきた専門知識や経験を活かすことのできる就職先に就きたいと願っているはずです。その候補には、大手の研究開発部等が挙がっていることでしょう。ところで、特許事務所などの知的財産業界は、その候補先に含まれていますか?

    案外知られていませんが、実は特許事務所で求める人材は、上記一般論とは真反対で、高度な専門知識と研究経験を備えた方です。専門知識を真に理解しているという意味では、その研究期間が長い方が望ましいとも考えています。

    ここで皆様は、特許事務所でバイオの専門知識や経験を活かせるのか?と思われることでしょう。
    ご心配なく。存分過ぎるほど活かせます。

    特許事務所の主な業務は、発明者が成した研究成果(発明)を特許という権利にする権利化支援業務です。特許になる発明は、新しい知見に基づくものであり、また同業の研究者が簡単に思いつかないものでなければなりません。

    つまり、特許事務所で担当する発明は、生命科学分野でも極々一部の研究者(発明者ら)を除いて、論文にもなっていない、世界でまだ誰も知らない最先端の知見に関するものなのです。ちょっぴりワクワクしませんか?

    その最先端情報を発明者との打ち合わせで正確に理解し、その知見が特許になりそうか否かを瞬時に判断して、特許になる可能性があれば、発明を文章化して明細書という書類を作成するのが特許事務所の技術者や弁理士の主な業務です。

    打ち合わせの相手となる発明者は、その発明の分野を専門とする研究者です。当然、説明では専門用語が飛び交います。しかし、我々技術者や弁理士は、その話についていかなければいけません。そればかりか、発明者からは発明を権利化するために、どのような追加実験が必要か助言を求められます。発明者の話を瞬時に理解し、発明の全体像と重要なポイントを把握しなければ、的確な示唆を提供することなどできません。

    つまり、特許事務所の技術者や弁理士は、現役の研究者である発明者が、あたかも研究者とディスカッションをしていると錯覚するほど、相手の研究成果である発明を理解できなければならないのです。このような芸当は、バイオ分野の一定以上の専門知識と経験を有している方でなければ、とても無理な話です。これまで研究者時代に培った知識や経験が活かせる理由、お分かりいただけたでしょうか?

    また、この業界では、研究者時代にも持ち得なかったバイオ分野の広範囲にわたる専門知識が意図せずに身についてしまうという特典が付いてきます。

    大学や研究機関では、自分の研究テーマを追求する結果、狭く深い知識に陥りがちです。しかし、我々が担当する案件は、分子生物学、医学、薬学、農水産学等の多岐にわたります。それらを何度も担当する結果、否が応にも各分野の専門知識が自然と身についてしまうわけです。そうなると、あらゆるバイオ分野の発明に対応できますので、発明者からも自ずと信頼されることになっていきます。

    この業界に入ると研究職という職業からは離れてしまいます。研究を続けられなくなるというのは、研究者にとって、特にポスドクまで経験された方には断腸の思いでしょう。でも、たとえ研究職を離れ、自らの研究ができなくても、このようにバイオ分野の様々な最新情報に常に触れていられるというのは、特許業界の最大のメリットかもしれません。

    最後に、研究者から知財業界に転職した私が、この業界に入って良かった、と心から感じることを紹介します。バイオ系の研究者であった皆様が就職先を選択する上で、多少の参考になれば幸いです。

    大学研究者時代、私は自分の研究成果がなかなか出ず、ネガティブデータを見るたびに自分の研究を続ける意義にいつも悩んでいました。対外的には自分の研究は、生体内システムの解明に寄与し、ひいては疾患治療薬の開発に繋がる等とうそぶいていましたが、自己欺瞞に過ぎません。努力をしても成果が出るわけでない中、ただひたすらに自分を信じて黙々と闘い続けるのが研究です。研究とはそんなものだと割り切れず、研究の意義などでウジウジと悩んでいる時点で、そもそも研究者には不向きだったのでしょう。

    一方、特許事務所業界では顧客がいます。顧客の要望に応えることが、我々の仕事であり、使命です。迷走していた研究者時代と異なり、そこに自己欺瞞はありません。自分のためではなく、顧客のために行うという明確な目的とゴールがあるわけです。そして、その要望に応えることができたとき、例えば、発明を特許にすることができたとき、顧客からは感謝という報酬が返ってきます。ほんの小さなことです。ただ、目に見える形で自分が他人の役に立てたと思える時です。その一瞬、私は、いつもこの業界に入って良かった、と感じています。

    もし、誰かのために自分の知識や経験を活かしてみたいと思った皆さん、是非、当事務所で一緒に働いてみませんか?
    応募方法・選考の流れ・連絡先
    応募方法 <応募連絡先>
    弁理士法人平木国際特許事務所
    所長室グループ 小松宛
    hiraki-acaric_saiyo@hiraki-patent.jp 宛に
    メール添付にて、履歴書・自己PR文をお送りください。
    選考の流れ 詳細は、エントリー後にご案内いたします。
    1 カジュアル面談(希望者のみ)
    2 書類選考
    3 面接(2回)
    4 内定

    ※書類選考後に面談の設定も可能です。
    ※選考結果は営業日1週間以内にご連絡いたします。
     選考日時は柔軟に調整いたしますので、ご相談ください。
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