企業情報

キング通信工業株式会社
電機・電子・精密機器・OA ソフトウェア・情報処理 メーカー

キング通信工業株式会社

1968年の創業以来、セキュリティ機器/システム開発を通じて、社会に「安心」「安全」を提供する最終製品メーカーです。
日常のあらゆる施設に設置される『防犯用センサ・通報装置』、警備会社(管制センター)で運用される『警備用集中監視システム』、警備の付加価値を高める『クラウドシステム』や『スマーフォン用アプリケーション』まで “ セキュリティ(警備) ” に関する全ての製品やシステム開発を多角的に行っているほか、「街頭防犯カメラ」や「高齢者見守りシステム」など世の中の困りごとやニーズ解消に目を向け “ お客様目線 ” を意識しモノづくりを実践、創業より50年以上にわたりセキュリティで培った技術と経験をベースとした盤石な体制のもと、新しい市場への挑戦と堅実な成長を続けております。

全国の警備会社やビルメンテナンス会社、介護施設や社会福祉法人、商店会や官公庁といった幅広いお客様に対し
◆『自身の専攻分野を直接的に活かした設計/開発業務に臨める!』
◆「社会貢献度の高い製品/システムの提供により、お客様からの感謝や信頼を身近に実感できる!』
◆「お客様の事業そのものを、自身が提供する技術を用いて推進、発展させることができる!」

そんな充実した魅力的な役割を担う私たちの仲間に是非加わってみませんか!!
    • セキュリティ機器/システムの " 最終製品メーカー "

      セキュリティ機器や介護システムなど、利用者に喜ばれる製品を世に送り出し成長を続けております。
      【 ~ お客様へ直接提供する主導開発(最終製品メーカー)~ 】

      キング通信工業はシステム開発の下請けは実施しておらず、お客様 = 利用者です。
      他社からの受託開発ではないため、例えばサブシステムの一部だけの開発範囲に留まり、全体像が不明なままで利用者との接点がない(顔が見えない)ということはございません。
      営業部門を通じて届くお客様からの要望(声)やニーズに対し、エンジニア自らのアイデアや意思発信により仕様を考え自身の技術レベルを実際の製品/システムに反映させること、各技術セクションと協力し合いながら可能な限り仕様を突き詰めていくことで、自社製品の活用シーンや努力した結果の成果物(感謝や信頼)を身近に感じることができます。

      「開発工程の全体像を把握した上で自身の担当業務に臨める」、「自社内で現在何をやっているのか(進捗状況)が分かる」、また「自社製品が社会のどういうシーンで使用されていて、どういう役割を果たしているかを把握しながら業務を遂行する」、単純なことですが、これらが当たり前である環境がエンジニアのモチベーションを高めるために、とても大切であると考えています。

      キング通信工業の「モノづくり」とは、お客様から選ばれる企業であり続けるため “ どんな商品ならば、ユーザーに喜んでもらえるか? ” を追求することであり、その一翼を担うエンジニアとして “ 自身の創意工夫や技術を世の中に送り出せる ” ことこそ、大きな充実感とこの上ない喜びが得られると考えています。


      【 ~ 多角的な設計/開発 ~ 】

      当社は社名にも「通信」とあるように、IP網やモバイルなど公共の様々なインフラ(通信回線)を介した ” セキュリティネットワーク ” を構築する製品群の開発、クラウドやオンプレミス環境などの拡張性を高めるためのシステム構築などを最も得意としています。
      各製品における筐体、機構、回路などの「ハードウェア」、製品内部に組込み自由な制御を可能にする「ファームウェア」、集中監視装置の基幹となる「ソフトウェア」など、モノづくりの中枢を担う設計/開発セクションのほか、商品企画、品質保証、生産管理、情報管理、テクニカルリサーチ(新技術の調査研究など)、販売、技術サービスまでの一貫した事業を通じて、自社製品の社会貢献を実感出来る環境が整っております。
    • 企業紹介 ~ 横浜テクノセンター ~

      プログラミングや画像処理、各製品の回路設計や組込みによる自由制御など様々な開発シーンで自社技術を反映
      【 ~ 様々な技術要素を取り入れた製品/システム ~ 】

      セキュリティシステムにおいて侵入者の警戒を担う「防犯センサ」、警戒状態の開始/解除を操作する「カードリーダー」、様々なインフラに対応した「送/受信機」、警備会社(管制センター)で24時間の遠隔監視を担う「情報処理システム」、監視する側だけでなく利用者に対し “ 警備 ” を身近に感じてもらい、そして利便性を高める「クラウド」、金融機関でATMのスケジュール管理を担う「制御装置」や個人宅向け「ホームセキュリティ」、独居老人の生活反応や高齢者施設における介護士の負担をサポートする「見守りシステム」など、社会の様々なシーンで重要な枠割を担い、私たちの生活にも欠かせない身近な存在として活躍しております。
      クラウド、モバイル、Wi-Fi、Bluetooth、ICカード、スマホアプリ、3D赤外線測距センサ、AIなど様々な技術要素を取り入れた製品/システムの “ 高品質 ” 維持はもちろん、日々変化する社会情勢や顧客ニーズに合わせ必要とされる新技術の追求など “ お客様目線 ” を意識した挑戦を続けて参ります


      【 ~ 各技術セクションがそれぞれの垣根を超え、総力を結集したモノづくり ~ 】

      横浜テクノセンターは社会の「安心・安全」に貢献する製品をゼロから創り出す開発拠点、設計開発の中枢を担うセクションのほか、モノづくりのレベルを引き上げるための多くの技術部門(以下)を擁し万全な体制を整えております

      ◆設計/開発(ハード:電気/機構設計、ソフト:ソフトウェア/アプリケーション/クラウド、ファーム:組込み制御
      ◆品質保証:ハードウェアおよびファームウェアの信頼性評価試験(高品質の追求)
      ◆生産管理: 生産工場への工程改善および受入れ検査、製品の調査/解析/不具合予防措置
      ◆調達:電子部品/機構部品の調達購買、製造委託(協力工場への発注及び納期管理)
      ◆開発推進:プロジェクトチーム運営、要求仕様まとめ
      ◆システムエンジニア:新システムの開発支援、技術面および運用面の課題抽出
      ◆テクニカルリサーチ:要素技術を具現化したプロトタイプ開発(先行開発)、最新技術の調査研究

      ※設計/開発セクション(ハード/ソフト/ファーム)の経験を活かし自身に適した部門で活躍しているエンジニアも大勢おります
    • 企業紹介 ~ なり得るエンジニア像 ~

      エンジニアそれぞれが専攻してきた分野に直結するセクションで活躍、各部門の垣根を越えてモノづくりに邁進
      【 ~ 担当パートの範疇を超えてハード/ソフト/ファーム全てに造詣の深い技術者 ~ 】

      ◆ハード分野(電気設計・機構設計)、IT分野(ソフトウェア・アプリケーション・クラウド)、製品内部における組込み制御(組込みLinux・リアルタイムOS)など、ハード/ソフト/ファーム全ての技術を保有しており各部門の横断型チーム(連携協力)による製品/システム開発を通じてエンジニアそれぞれの成長や飛躍に繋がりやすい開発環境

      ◆各部門の視点(考え方・発想・意見)に日常的に触れることで適度な刺激や新鮮さを享受しつつ製品リリースに向かう充実感を共有

      ◆他セクション(業務分野)を視野に入れた業務遂行能力の向上
      ●ソフト - ファーム部門
      ➡情報処理側(ソフトウェア)及び通報装置側(組込み)が対になるシステム構成を想定した仕様策定(通信、方式、構造、画面)
      ●ハード - ファーム部門
      ➡部品選定(CPU、メモリ)、電気/機構設計後の試作用ドライバ(ハード制御)
      例:接点入出力、LED、LCD(TFT液晶)、タッチパネル、LTEモジュール、Wi-Fi/Bluetoothモジュール、PHY(有線LAN)、モデムIC(加入回線での通報)、音声出力IC、RTC、RS-232C、RS-485


      【 ~ 開発工程全体(企画から量産まで)を見渡せる多角的な視点を有する技術者 ~ 】

      ◆企画、計画、要件定義、要素技術検討、概要/詳細設計、仕様決定、試作品評価、量産立上げ(量産)まで、上流工程から下流工程までの様々なシーンに携わることで完成度の高いエンジニアに必要不可欠な多能工化(マルチスキル化)が図れる開発環境。
      大企業にありがちな限られた範囲しか任されない(経験できない)分業ではなく業務個々の複合的な経験を積むことで幅広い業務遂行能力を習得。エンジニア自身が「モノづくりのプロセス」の重要さ学び、設計/開発業務に活かすことで確かな成長や満足感、やりがいを実感


      【 ~ 利益率を視野に入れた業務遂行を通じて直接的な寄与が高い技術者 ~ 】
      ハードウェア(回路/機構)の構成や搭載部品(選定)を通じて製品原価への直接的な貢献
      ●電気設計仕様の満足度(機能、入出力数、電圧、電流、寿命)
      ●入手性(リードタイム、生産中止品の可能性)
      ●コスト(単価、MOQ
    • 企業紹介 ~ 活躍する先輩社員 ~

      「高齢者見守りシステム」にて画像処理やアプリ開発を担当するM/Eさんや入社後の研修期間を振返るKさん
      【 ~ 博士課程での画像処理研究を活かしアルゴリズム開発を担当するMさん ~ 】

      私は最新技術の調査研究や、新製品開発に際し要素技術を具現化したプロトタイプ(試作)開発を担当するテクニカルリサーチグループに所属しています。
      新たな市場(介護市場)に挑戦するため「高齢者見守りシステム」の開発プロジェクトメンバーとして、センサー精度の向上や認識したデータの画像処理、プライバシーを守るためのシルエット画像の再現など、様々シーンで自身の研究内容が直接的に活かされていることに大きな充実感があります。モノづくりを担うエンジニアを志す方、また開発意欲が高く自身の成長のために努力を惜しまない方には最適な環境が用意されております。


      【 ~ 情報系学部での知識を活かし『高齢者見守りシステム』のスマートフォン用アプリケーション開発を担当するEさん ~ 】

      私はソフト設計グループで『高齢者見守りシステム』のアプリ開発を担当しています。汎用性の高いiOS、Android、Windowsの3種類それぞれにおいて、お客様目線を強く意識し思いを込めて開発したアプリが「App Store」や「Google Play」に配信された時の嬉しさと達成感は格別です。当社のプロジェクトは他部署のメンバーとチームを組んでの連携協力が主体ですが開発セクションは風通しが良く意見を発しやすい雰囲気があるため若手社員にとって働きやすい環境だと強く感じます。


      【 ~ 入社後に配属のテクニカルサポート時代を振返るKさん ~ 】

      当社では「設計/開発職を志す者は、まず第一に現場(お客様・多岐にわたる製品/システム・営業部門との関わり)を把握しエンジニアとしての感性を磨く!」という方針があり入社後はテクニカルサポート(お客様への技術支援業務)に配属となりました。様々な施設に設置される『警備用装置』や 管制センターで活用される 『集中監視システム』 の保守、利便性を高める『クラウド』の環境構築、また高齢者施設での 『見守りシステム』 の運用サポートなどを担当し、各製品/システムの基礎知識を一から学んだこと、また実際の現場を数多く経験できたことが「お客様目線」を意識した現在の開発業務に活かされていると強く感じています。

      ※ 現在はハードウェアエンジニアとして各製品の電気/機構設計を担当
    • 企業紹介 ~ 女性社員の活躍 ~

      大学院での専攻内容を活かし「機械警備集中監視システム」のソフトウェア開発を担当するNさん
      【 ~ 産休育休後の復帰率100% ~ 】

      技術職、営業職、事務職全てに女性社員に共通しているのが、産休育休後の復帰率100%。約50名の女性社員が営業部門や技術部門で活躍しておりますが、育休後の復帰タイミング(1歳・1歳半・2歳)、復帰後の業務内容の考慮(業務内容の状況に依っては配置換え)、時短勤務の時間帯(6時間)も複数から選択可能(※下記)など、各社員の事情に応じた柔軟な体制を整えているほか、男性社員も育児休暇を積極的に取得しており、働きやすい環境作りにも力を入れています。

      ※ 育児休業より復帰後は時短勤務を適用(下記)
      ● 9:00 ~ 15:50
      ● 9:30 ~ 16:40
      ● 10:00 ~ 17:10
       ※ 通常勤務 9:00 ~ 17:30

      ~ソフト設計グループで『機械警備集中監視システム』ソフトウェア開発を担当するNさん~
      「私は当社のお客様である警備会社(管制センター)で運用される「機械警備集中監視システム」の開発に携わっています。入社のきっかけは大学院で学んでいた電波やセンサの知識を活かせること、また母の仕事に関わりの深い介護事業に活かせる製品やシステムを開発したいという思いが強くあり、キング通信工業であれば学んだ知識や技術を活かせるなと思いました。
      当社は一人ひとりが話やすく、世話好きな方が多いです。私は以前、産後休暇と育児休暇で1年半ほど職場を離れていたのですが、復帰の際も周りの方々が変わらず温かく迎えてくれて、そんな雰囲気が長く働きやすい理由にも繋がっていると感じます。」

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