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企業情報

キング通信工業株式会社

キング通信工業株式会社

電機・電子・精密機器・OA ソフトウェア・情報処理 メーカー
1968年の創業以来、キング通信工業は主力事業のセキュリティ機器をはじめ、介護機器や街頭防犯カメラなど社会貢献度の高い製品・システムを世に送り出し着実な成長を続けています。

主な顧客は全国の警備会社で、各社それぞれが展開しているセキュリティビジネスを、当社が提供する技術で下支えし、また推進、発展させることで、共に社会の「安心」「安全」に貢献しています。

企画から設計開発、量産から販売、保守までの「一貫したモノづくり」を実践し、ハード(電気・回路・機構)、ファーム(組込み、制御)、ソフト(情報処理)のエンジニアが協働して、人を社会をやさしく堅実に見守り続ける製品・システムの研究や開発に邁進しています。

◆「自身の専攻分野を直接的に活かした設計/開発業務に臨める!』
◆「社会貢献度の高い誇れるモノづくりを通じて、お客様からの感謝や信頼を身近に実感できる!」

そんな魅力的な役割を担う私たちの仲間に是非加わってみませんか!!
    • 自社による主導開発のセキュリティ機器メーカー

      セキュリティ機器や介護システムなど、利用者に喜ばれる製品を世に送り出し成長を続けております。

      【 ~ 様々なシーンで活躍するセキュリティ機器 ~ 】

      セキュリティシステムにおいて侵入者の警戒を担う防犯センサ、様々なインフラに対応した送/受信機、警備会社(管制センター)で24時間の遠隔監視を担う情報処理システム、エンドユーザー(利用者)の利便性を高めるスマホアプリやクラウド、金融機関でATMのスケジュール管理を司る制御装置や個人宅向けホームセキュリティ、高齢者の生活を見守る検知システムなど、当社の製品が社会で重要な役割を担い、私たちの生活にも欠かせない身近な存在として活躍しています。当社は社名にも「通信」とあるようにIP網やモバイルなど公共の様々なインフラ(通信回線)を介した ”セキュリティネットワーク” を構築する製品群の開発を最も得意としており、提供する製品・システムにはクラウド、Wi-Fi、Bluetooth、ICカード、スマホアプリ、3D赤外線測距センサ、AI、画像処理など日々進化する通信インフラやセンシング技術、その時代に適した技術要素を組入れ、日々変化する時代にも対応、挑戦しています。


      【 ~ 介護市場に挑戦 ~ 】

      主力であるセキュリティ事業で培った技術と経験を活かし、第二の事業領域として近年は介護市場への挑戦を続け「シルエット見守りセンサ(※)」を開発、日本に迫りくる超高齢化社会において介護従事者の身体的な負担や精神的な負担の軽減を目的とした本製品は、お客様目線をとことん追求した末に製品化に至った誇れる商品となりました。その開発過程ではコアデバイスであるTOFセンサを内製化してセンサの小型化・軽量化を図り、より高い安全性とデザイン性を両立、高齢者へのプライバシー配慮と行動の見える化という困難な課題に対し、商品の特徴となるシルエット画像を考案して解決しました。当社は3D測距技術を用いた介護ロボットメーカーのパイオニアとして、センサ(ハード)/検知アルゴリズム(ソフト)両面において改善改良へのチャレンジを今も続けています。
      ※『ロボット介護機器開発・導入促進事業(経済産業省)』に採択、近年は「HCR2023(国際福祉機器展)」にも出展し介護業界における認知度を高めています。

    • 横浜テクノセンター

      プログラミングや画像処理、各製品の回路設計や組込みによる自由制御など様々な開発シーンで自社技術を反映

      【 ~ モノづくりのプロセスを学ぶ ~ 】

      技術系の職種としては設計開発(※)、生産管理、調達、品質保証、調査研究、技術サービス(セールスエンジニア)、システムエンジニア(クラウドサービスの運用、技術サービス支援)、情報管理(社内基幹システムの運用保守および設計開発)などがあります。
      【※】
      ■ 電気設計・回路設計・機構設計
      ■ ソフトウェア、スマホアプリ、クラウド
      ■ 組込み(主に製品内部のハード制御)

      設計開発業務の特徴として、企画、要件定義、要素技術検討、概要/詳細設計、仕様決定、試作品評価、量産立上げに至る上流から下流までの全工程を自社で行っています。また、設計開発部門、生産管理部門、品質保証部門が相互に連携協力し、品質第一を念頭に日々業務に邁進しています。開発工程の様々なシーンに携わり多能工化スキル(マルチタスク能力)を着実に身に付け「モノづくりのプロセス」を基礎から幅広く学ぶことで、自身の確かな成長を実感しながらエンジニアとして高みを目指せる開発環境を整えています。


      【 ~ 横浜テクノセンター ~ 】

       東京本社は世田谷区/二子玉川にあり、都心へのアクセスがしやすいながらも多摩川が一望できる緑豊かな環境です。一方、開発拠点(横浜テクノセンター)は、横浜市/市が尾駅から徒歩圏内の閑静な住宅街の中、落ち着いて仕事に打ち込める環境にあります。どちらも自社製品のセキュリティ機器で守られた自社ビルで、東急田園都市線で1本、車なら30分程度の距離にあり、往来が容易なことから、営業・企画部門とエンジニアでお客様の声や市場のニーズについて直接コミュニケーションできる利点があります。また、開発部門、品質保証部門、生産管理部門、サービス管理部門が開発拠点に集約されているので、エンジニアは転勤を気にせず安心して働くことができるだけではなく、ベテランや先輩からのサポート、他部門のエンジニアから角度の異なる視点で助言を得られるなど、皆さんの成長を支える職場環境です。

    • モノづくりを支える様々な技術セクション

      各部門が総力を結集してモノづくりに励んでいます。

      《 生産管理部門 》
      生産管理部門では各製品の受入れ検査や調査解析、協力工場への発注及び納期管理、電子部品や機構部品の調達購買、製造原価の管理及びコスト低減など、顧客への安定供給に努めます。

      《 品質保証部門 》
      品質保証部門では各製品の運用を想定しハードウェアおよびファームウェアに関する厳しい評価試験を実施、高品質の維持管理に努めます。

      《 調査研究部門 》
      製品に採用する要素技術や応用技術の事前評価、新製品や新機能実現を目指した概念実証および実証試作機の開発、製品イメージの概念実証を目的としたプロトタイプの先行開発など、企画決定や製品設計の前段階における先駆け的な重要な役割を担います。

      《 システムエンジニア部門 》
      クラウドサービスの運用、管制センター向け監視装置の管理、設計/開発や技術サービスの支援、新商品/新システムに関する技術面と運用面の課題抽出や解決策の提案、製品機材の選定など設計/開発部署(ハード部門・ソフト部門・ファーム部門)が本来の開発業務に専念できるようにするため、技術的なサポート業務を担います。

      《 開発推進部門 》
      開発推進部門ではプロジェクトチームの運営、設計/開発プロセスの管理、要求仕様書《お客様のニーズ具現化に必要な技術要素)の取りまとめ、開発に関する社内規定の作成など、開発業務が円滑に進むよう適切な調整や管理、サポートを担います。

      ※ 設計/開発セクション(ハード、ソフト、ファーム)の経験を活かし、個人の希望や適正に合わせたフィールドでの活躍して頂ける可能性も十分ございます。

      左写真:横浜テクノセンター内の様々なシーンで活躍する若手エンジニアの様子

    • 活躍する先輩社員

      「高齢者見守りシステム」にて画像処理やアプリ開発を担当するM/Eさんや入社後の研修期間を振返るKさん

      【 ~ 博士課程での画像処理研究を活かしアルゴリズム開発を担当するMさん ~ 】

      私は最新技術の調査研究や、新製品開発に際し要素技術を具現化したプロトタイプ(試作)開発を担当するテクニカルリサーチグループに所属しています。
      新たな市場(介護市場)に挑戦するため「高齢者見守りシステム」の開発プロジェクトメンバーとして、センサー精度の向上や認識したデータの画像処理、プライバシーを守るためのシルエット画像の再現など、様々シーンで自身の研究内容が直接的に活かされていることに大きな充実感があります。モノづくりを担うエンジニアを志す方、また開発意欲が高く自身の成長のために努力を惜しまない方には最適な環境が用意されております。


      【 ~ 情報系学部での知識を活かし『高齢者見守りシステム』のスマートフォン用アプリケーション開発を担当するEさん ~ 】

      私はソフト設計グループで『高齢者見守りシステム』のアプリ開発を担当しています。汎用性の高いiOS、Android、Windowsの3種類それぞれにおいて、お客様目線を強く意識し思いを込めて開発したアプリが「App Store」や「Google Play」に配信された時の嬉しさと達成感は格別です。当社のプロジェクトは他部署のメンバーとチームを組んでの連携協力が主体ですが開発セクションは風通しが良く意見を発しやすい雰囲気があるため若手社員にとって働きやすい環境だと強く感じます。


      【 ~ 入社後に配属のテクニカルサポート時代を振返るKさん ~ 】

      当社では「設計/開発職を志す者は、まず第一に現場(お客様・多岐にわたる製品/システム・営業部門との関わり)を把握しエンジニアとしての感性を磨く!」という方針があり入社後はテクニカルサポート(お客様への技術支援業務)に配属となりました。様々な施設に設置される『警備用装置』や 管制センターで活用される 『集中監視システム』 の保守、利便性を高める『クラウド』の環境構築、また高齢者施設での 『見守りシステム』 の運用サポートなどを担当し、各製品/システムの基礎知識を一から学んだこと、また実際の現場を数多く経験できたことが「お客様目線」を意識した現在の開発業務に活かされていると強く感じています。

      ※ 現在はハードウェアエンジニアとして各製品の電気/機構設計を担当

    • 女性社員の活躍

      大学院での専攻内容を活かし「機械警備集中監視システム」のソフトウェア開発を担当するNさん

      【 ~ 産休育休後の復帰率100% ~ 】

      技術職、営業職、事務職全てに女性社員に共通しているのが、産休育休後の復帰率100%。約50名の女性社員が営業部門や技術部門で活躍しておりますが、育休後の復帰タイミング(1歳・1歳半・2歳)、復帰後の業務内容の考慮(業務内容の状況に依っては配置換え)、時短勤務の時間帯(6時間)も複数から選択可能(※下記)など、各社員の事情に応じた柔軟な体制を整えているほか、男性社員も育児休暇を積極的に取得しており、働きやすい環境作りにも力を入れています。

      ※ 育児休業より復帰後は時短勤務を適用(下記)
      ● 9:00 ~ 15:50
      ● 9:30 ~ 16:40
      ● 10:00 ~ 17:10
       ※ 通常勤務 9:00 ~ 17:30

      ~ソフト設計グループで『機械警備集中監視システム』ソフトウェア開発を担当するNさん~
      「私は当社のお客様である警備会社(管制センター)で運用される「機械警備集中監視システム」の開発に携わっています。入社のきっかけは大学院で学んでいた電波やセンサの知識を活かせること、また母の仕事に関わりの深い介護事業に活かせる製品やシステムを開発したいという思いが強くあり、キング通信工業であれば学んだ知識や技術を活かせるなと思いました。
      当社は一人ひとりが話やすく、世話好きな方が多いです。私は以前、産後休暇と育児休暇で1年半ほど職場を離れていたのですが、復帰の際も周りの方々が変わらず温かく迎えてくれて、そんな雰囲気が長く働きやすい理由にも繋がっていると感じます。」

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