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社員インタビュー

【後編】
若手の挑戦を推奨
バーチャレクスの自由闊達な企業文化

大学院生や理系出身者を中心に、多様な分野から優秀な人材が集結するバーチャレクス・コンサルティング株式会社。前半では、コンサルティング企業での仕事やそこで活かせる経験・能力について話をお伺いました。後半では、実際に働いている職場の雰囲気や学生時代に経験しておけばよかったと思うことについて、引き続き社員5名の方にインタビューを行いました。

新しいことに挑戦できる自由な雰囲気がある

インタビュー参加者の皆様
様々な研究の雑誌が並べられています。

職場の雰囲気はどのような感じですか

佐伯氏: 一言でいえば「怒られるまでやっていい」という自由な雰囲気です(笑)。例えば、同期の鬼塚と一緒に新人研修を受けているときに「この研修イケてないよね」と意見が一致したので、他の新入社員にもアンケートをとって裏づけを作り、その結果を人事に提出しました。すると翌年の新人研修には、指摘した点がしっかり反映されていました。そうした行動も、自由に議論することを学んできた大学院生ならではのことなのかもしれないと感じています。アンケート結果を受け取ってくれた会社には感謝しています。その他でいうと、自分で製品を作りたいと言って、実際に作らせてもらいました。

自由にやりすぎて怒られたことはないですか

鬼塚氏: 怒られたわけではありませんが、研究も同じで、やはり仕事ですから自分のやったことに対して意見されることはあります。私も思慮が浅いと言われたことがありました。しかし、理由も一緒に伝えてくれましたし、その指摘が妥当なものだったので素直に受け入れることができました。もちろんですが、そのことでその後、話しにくくなるという雰囲気もないです。

佐伯氏: いまのところ、何かに挑戦したことで怒られたことはないですね(笑)。最初は躊躇することもありましたけど、今はどんどん自分の意見を言えるようになりました。違和感があれば、その都度指摘して提案することでよりよく変えていける雰囲気があります。

稲盛氏: 私はまだ入社1年目ですが、社内のコミュニケーションを図るために「別のプロジェクトメンバーと接する時間を作ってください」と上司にリクエストしたことがあります。同じ社内でもプロジェクトが異なる人とは、どうしても接点を持つ機会が少ないので、まず会ってみる、話しをしてみることが大事だと思い、率直にリクエストしたのです。
実際に自分とは違うプロジェクトの社員と話すと、興味の湧くことがたくさん出てきて、とてもいい刺激になりました。

佐伯氏: 自分で変えていける雰囲気ということで言えば、実は部活を立ち上げました。普段はビジネスコンサルタントとして働いていますが、自分が手を動かして開発したかった私としてはもっとエンジニアと交流したかったんです。そこで、同じ趣味を持ったエンジニアとコンサルタントが集まれるようにと、「プログラミング部」を発足しました。会社のためだけとこだわらず、自分たちのビジネスとして、こんなプロダクトあればいいなという意見を出し合い、週末に合宿をしてみんなで開発する、などの活動を行っています。今後はグループ会社のエンジニアともハッカソンをやりたいな、とみんなで企画中です。この部活のおかげで別部門に知り合いが増えて、別部門だからこそ話せることもあり、いい雰囲気が出来て社内が活性化されたように感じています。

入社年齢に関係なく意見や相談ができる環境

伺っているとフラットな会社だと感じたのですが、上司の方に気軽に相談できますか

横田氏: フラットに相談できる雰囲気は社内全体にあると思います。コンサルタントもエンジニアも一定の裁量権を持っているのですが、私はコンサルタントなので悩んだときはまず自分で考えてみることが多いです。本当に悩んで困ったときには、上司や取引先の方に話を聞いてもらったりします。

細田氏: 私の場合、悩んだときは上の人に相談するようにしています。親身に相談に乗ってもらえています。最近では、みんなの認識を合わせるにはどうすればいいかを悩んだことがあって、相談に乗ってもらいました。

社内外の方に相談しやすい環境があるのですね。ところで、大学院卒で入社すると周りの人よりも年齢が高くなりますが、その点で意識することはありますか

稲盛氏

稲盛氏: 確かに同期でも学部卒の新入社員とは年齢差がありますよね。ちなみに、同期での私のあだ名は「おっちゃん」です(笑)。逆に相手から気を使われることがあるかもしれないので、こちらから話しかけたり相談したりするように意識しています。

佐伯氏: 私の場合、1歳上の上司や同年齢の上司がいます。年齢は近くてもコンサルタントとしてのキャリアが圧倒的に違うので、自分と同じ歳の上司に追いつけるかどうかの焦りはあります。でも、尋ねれば仕事のやり方をどんどん教えてくれますし、疑問があれば自分からも意見を言えるので、いい環境ではないでしょうか。「こういう可能性があるのではないか」という指摘をすると、意見を受け入れてもらえる土壌もあります。

鬼塚氏: 私は誰が相手でも言いたいことを言ってしまうタイプなので、年齢を理由に話しづらいなと思ったことはないです。特にエンジニアは数カ月のプロジェクト単位で動いていますから、次のプロジェクトに入ればメンバーも変わります。一緒に働くメンバーが入れ替わっていきますので、さまざまな年齢の社員と普通に話す環境にあります。

仕事が終われば「院生ネタ」で盛り上がる

仕事が終わってからは職場の人とどのような話をされますか

5人でカウンターに座る

稲盛氏: 博士課程出身者は共通の苦労をしているところがあるので、一緒に飲みに行くと当時苦労した話をしたりします。基本的にみんな話したがりですしね。学生時代の話をしたり、自分の研究の話をしたり。他分野の研究内容を聞くことは、一般の会社だとあまり得られない刺激だと思います。

鬼塚氏: よくサイエンスバーで飲むことがあるのですが、ここに来ると電子顕微鏡の本などがあるのでついついテンションが上がっちゃいますね。

稲盛氏: ずっと読んでいられますからね(笑)。

細田氏: 走査電子顕微鏡 (SEM)の話や液体窒素の話などでよく盛り上がっていますよ。

稲盛氏: キムワイプを見て「懐かしいね」と話したり、白衣が飾ってあることにテンションが上がったりしますね。前回来たときは大学院の思い出話で盛り上がりました。

佐伯氏: ラボはこんな感じだったよね、教授はこうだったよねとか。ドクター仲間や仕事とは関係のない友人と一緒に来ることもあるのですが、やはり研究生活の話で盛り上がります。「科研費」とか「アクセプト」というネーミングのカクテルがあるので、みんなで「科研費くださ〜い」「アクセプトくださ〜い」と笑い合う。そんな院生ネタが尽きませんね。

バーの燈に浮かぶバックミンスターフラーレン分子

鬼塚氏: 同期では私と佐伯が博士課程出身で、他の人は学部出身なのですが、2人で話していると、いつの間にか周りに人がいなくなっていることもあります。

佐伯氏: この前は「宇宙の最初の生き物って何だったのだろう」という話に熱中していると、さっきまで一緒にご飯を食べていた人たちがいつの間にかいなくなっていました(笑)。

鬼塚氏: 食が進んだのも2人だけ、みたいな感じで(笑)。

佐伯氏: そんな話をしていると「やつらは何を話しているのだ」という目で見られることが多いですね。

鬼塚氏: でも研究の話は楽しいですよね。会社だと「変わってるね」とよく言われますが、このバーでは言われないで済む(笑)。

学生時代には研究だけでなくいろいろな経験が積むことが大事

楽しそうですね。さて、真面目な話に戻って(笑)。学生時代にやっておけばよかったということはありますか

横田氏

横田氏: 仕事は社会人になってからやればいいと思っています。学生は学生なので、勉強も遊びもちゃんとやりたいことをやったほうがいいと思います。私ももっとたくさん遊んでおけばよかったと思うことがあります。

稲盛氏: 私の場合は、好きな研究をしていたので、ずっと遊んでいたようなものです。だから後悔はないですね。ただ私が大学院生だった当時、周囲に「研究以外のことをやれ」と言ってくれる大人がいなかったので、私は学生のみなさんにそれを伝えたいですね。研究以外のことをたくさん経験しておいたほうがいいです。

佐伯氏: いろいろなコミュニティに参加することを勧めたいですね。私自身、学生時代はいろいろな活動に参加できなかったのですが、ちょっと無理してでも参加しておいた方がよいですよね。

最後に、学生に向けてメッセージをお願いします

細田氏: たしかに就職は大事ですが、修士・博士出身者はあっという間に30歳になるので、今過ごしている時間がすごく貴重だということを意識してください、と伝えたいです。どうしても就職活動に時間を取られがちですが、それ以外にも大事なことがたくさんあるので、時間を大切にしてください。

稲盛氏: もっと自分について研究してみたほうがいいと思います。自分のことが客観的にわかれば、何でもうまくいくのではないでしょうか。

佐伯氏: 方法を問わず、楽しいことを仕事にできるよう頑張ってください。また自分にとって楽しいことを探すのも重要だと思います。

横田氏: 研究以外にも、遊びも含めて学生時代にしかできないことを頑張ってください。

鬼塚氏: 私は働いてみて「社会って、思っていたよりもなんとかなるのだな」と感じるようになりました。学生の時はそれがわからなくて、社会とは失敗が許されない巨大な何かのように感じていたのですが、失敗しても修正して挑戦していくことができる。案外なんとかなるものです。肩肘張る必要はないよ、前に進んでみて、と伝えたいです。

ありがとうございました。

バーチャレクスコンサルティングは、理系の大学院で培った能力が存分に活かせる環境です。
少しでもコンサルティングに興味をお持ちの方のご応募をお待ちしております。

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