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応募書類チェックポイント

大学院生の就職活動において、意外なハードルとなっているのが「応募書類」の書き方です。ポイントをおさえておけば選考の通過率をぐっと上げることができますので、チャンスを逃さないように以下を参考にしながら取り組んでいただければと思います。 まず大学院生に認識していただきたいのは「研究(アカデミア)で用いられる表現と、応募書類での表現は異なる」ということです。応募書類では以下のポイントを外さないようにしましょう。

「です・ます調」で文体を揃える
研究論文などで「である」「〜だ」「〜と考える」といった語尾を使うことが多いため、応募書類でも同様な文体にしてしまう大学院生が目立ちます。相手に採用選考してもらうための応募書類だということを考えて「です・ます調」に統一しましょう。 もちろん研究概要の説明などは「である調」でも問題ありませんが、自分自身の考えについて説明を行う場合には必ず「です・ます調」にしましょう。あくまでも理解してもらうことが最も大切なことなので、読み手を意識して文章を書くことが重要です。
応募書類では、論文のように誤解なく正確に表現することを求められない
どんな分野のどんな人にもわかる言葉で簡潔に説明することが大切です。採用担当者が知りたいのは応募者の研究内容そのもではなく“研究を通して何を得た人物なのか”です。自分自身をプレゼンする方向性を間違えないようにしましょう。

【ポイント】
①ある程度詳細を省き、伝えたいことだけがストレートに伝わるようにする
②読み手は専門家ではないという前提で専門用語は極力使わない
③研究概要は起承転結が分かりやすくなるようシンプルにまとめる

以上の3点を守ってください。
前提条件や背景を書く前に結論から書く
文章は内容を盛り込みすぎると逆に伝わりにくくなります。説明が長文になってしまう場合は特に、結論や概要から簡潔に書くことを意識してください。全体像や終着点が分かっていると、そこまでの道のりも理解しやすくなります。
大学院生と学部生・専門学校生の違い
知識や技術がそのまま使える企業/職種への応募の場合は、自身の能力/スキルが目立つように工夫する
専門の知識や技術を求める企業への応募の場合は、専門性を明確にすることでアピールすることができます。応募書類全体のバランスを見つつ、自身の能力やスキルが目立つように存分にアピールしましょう。
履歴書の写真を蔑ろにしない
履歴書に添付する写真は、非常に強く印象に残ります。企業によっては数百通、数千通の履歴書を見ることになるため、写真で手を抜くのは得策ではありません。証明写真機や写真館など手段は様々ありますが、携帯電話で撮影するのは避けましょう。
自分の言葉で文章を書くことを心がける
気持ちは文章に乗って相手に伝わるものです。想いや熱意のない文章は、やはり伝わりません。自身の文章が無機質になっていないか、どこかのサイトからの抜粋になっていないか、改めて見直してみましょう。気づかないうちに「剽窃(ひょうせつ)」になってしまっているかもしれません。自分の言葉で伝えることを意識すれば大学院生ならできるはずです。
自分の価値観を伝えようと努力しすぎない
自身の価値観を大切にすることはとても大切ですが、それを必要以上に熱心に伝えようとすることは独り善がりな行為になりかねません。人に伝えるのが難しいような自身の価値観は無理に書き出すのではなく、面接など対面時に伝えたほうが良いでしょう。

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