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株式会社アカリク

大学院・研究機関と社会をつなぐインフラ作りを行っています。

『知恵の流通の最適化』


代表取締役 林 信長

アカリクは、代表の林自身が博士後期課程まで進学した経験を踏まえて「大学院生が社会で活躍するためのインフラをつくりたい」という想いを実現すべく、2006年に大学院生・研究者を対象としたキャリア支援事業として創業しました。

大学院生と企業をつなぐ情報インフラが無いことに着目し、そのインフラ構築を目指して2007年にフリーペーパー『アカリク』を創刊。2008年3月には求人情報サイト『アカリクWEB』をスタート。大学院生が大学院生を積極的に採用したい企業と出会える機会と場を提供しています。また、2009年には大学院生の能力を求める就職イベント(合同企業説明会)のサービスを本格開始。学会や大学と連携をしながら新コンセプトのイベントを開催しています。

 2010年には大学院生や若手研究者が就職活動をしていくためのノウハウをまとめた「大学院生とポストドクターのための就職活動マニュアル」を出版。世の中になかったものを出版することで、文理問わず、大学院生が社会で活躍していくためのハードルを下げる取り組みを行なっています。

「大学院と社会をつなぐ」をキーワードに就職関連事業に注力していますが、アカリクが達成したいことは『知恵の流通の最適化』。大学院生・研究者をはじめとする知的な人材が社会とつながり、お互いに情報交換を行い、その能力を十分に発揮できるインフラを作ることをミッションです。

新たな分野を切り開く創造的な仕事人を求む


【事業内容】
大学院生・研究者専用の求人情報サイト「アカリクWEB」の運営、大学院生の能力を求める合同企業説明会・各種イベントの開催、大学院生・エンジニアなどの知的な人材に特化した紹介サービス、大学と共に取組む博士・PDの能力開発と就職支援のためのセミナーの企画運営があります。また、キャリア支援とは別の観点で、学生の起業支援を行う「アカリクVALUATOR」※2013年9月開始、日本語などのマルチバイト言語に対応したLaTeXのオンラインコンパイルサービス「Cloud LaTeX」※2014年7月開始 の運営も行っています。

【大学院生を採用する理由と採用スタンス】
当社では多くの大学院出身者が活躍をしていることから、大学院生のもつ基礎能力に注目しています。実験や各種調査をつうじて培われたプロジェクト推進力、また論文作成をつうじて培われた文章作成能力、ゼミ報告や学会発表を通じて培われたプレゼン能力、新サービスの作成やサービスの質の向上に必要とされる仮説をたてて検証を行なう能力など、大学院生は多くの魅力的な能力をもっていると考えています。

また、研究生活をとおして社会通念や既存の各種システムに対して問題意識や創造的な視点、そして「社会の役に立ちたい」という社会貢献への強い意欲を身につけてきているはずです。大きな目標を達成するために、社会全体にアンテナを張り、柔軟かつ臨機応変に仕事をするというのがアカリクでの働き方です。
会社の成長とともに自身も成長し、一つ一つのステップを登っていくことのできる方、社会貢献に価値を見出し、ビジネスとして成立させるために必要な行動力のある方、自らチャンスを作り出すことができる環境の中、逆に自ら動かなければ現状が変わらないという環境の中、高いモチベーションを維持し、主体的・積極的に動ける方を歓迎します。

博士課程出身の社員が語るアカリクの魅力


博士(農学) 八代 裕一郎

●大学院で行っていた研究-
東南アジア域(マレーシア)を対象として、熱帯林における伐採が温室効果ガス収支に与える影響を明らかにしました。温室効果ガスというと二酸化炭素(CO2)がクローズアップされがちですが、それだけではなくメタン(CH4)や亜酸化窒素(N2O)といった微量ガスまで包括的に取り扱いました。発展として、森林伐採後の土地利用変化(ヤシ園やゴム園への転換)を行った際の温室効果ガスの動態を評価し、時空間的な変動を明らかにしようと試みました。
研究地域がマレーシアだったので、年に数回渡航してデータやサンプルを収集しては日本で分析とまとめを行っていました。

●なぜ方向転換をしてアカリクで働こうと考えたか
きっかけはアカリクの運営する博士・ポスドク向けセミナーに参加したことでした。セミナーでアカリクのサービスや考え方に触れ、「知恵の流通の最適化」という理念に強く共感し、「アカリクで働くのもいいかも」と考えるようになりました。
当時、私は大学でポスドクとして働いていましたが、任期付きの雇用制度に不安を感じていました。加えて、自分より優秀な先輩がなかなか常勤の職に就けないことに釈然としない思いを抱いていたため、アカリクの理念に惹かれたのだと思います。もともと私は人の役に立ちたいという出発点から研究を行っていたこともあり、就職支援も人の役に立つ道であると考え、研究職からの方向転換を決意しました。

●現在の担当業務
企業へのコンサルティング営業、学生の就職相談を行うキャリアコンサルタント、大学でのセミナー講師と多岐に渡ります。アカリクの事業は学生・企業・大学の三者の架け橋となることがミッションですが、その全てに関われることにやりがいを感じています。研究では出会うことのなかった世界・人の中で仕事を行うことで、視野が格段に広がりました。

●博士の皆さんへのメッセージ
博士の皆さんには「ご自身の専門に囚われすぎないで」ということをお伝えしたいです。もちろん、専門を活かすことは大切だと思いますが、囚われすぎるのはナンセンスです。皆さんの強みや能力は研究で得た専門知識や技術だけではありません。どのような能力や経験でも、仕事の中で活きてくる場面があります。特定の業界・職種だけにこだわるのではなく、柔軟な発想でご自身の可能性を広げて就職活動に挑んでいただきたいと思います。

修士課程出身の社員が語るアカリクの魅力


心理学系 修士課程出身 阿部 佳奈子

●大学院で行っていた研究
観光心理学を研究していました。メンタルヘルスツーリズム(旅行による心の健康の維持向上策)を授業で知り、その分野の第一人者である教授の研究室に入りました。
旅行をした後は、旅行する前より気分が軽くなったりリフレッシュして新しい気持ちになったりすると思います。そういう状況にメンタルヘルス(心の健康)の観点から着目し、大学生に対して質問紙調査(アンケート調査)とテーマパーク内におけるおみやげの購買行動についてフィールドワークを実施しました。私の研究では特に「旅行先でおみやげを買うこと」がメンタルヘルスの向上につながるということを明らかにしました。

●アカリクで働こうとした理由
共同研究で多くの人と関わったことで、人と人との出会いや繋がる場所に魅力を感じたのがアカリクで働きたいと思った動機です。学会で観光業界の企業の方と出会い、その方が研究に関わりそうな方を大勢紹介してくださり、研究室のメンバーを巻き込んで大がかりな研究になったんです。一人ではできなかったことが人と人とが繋がることで可能になるのを実感して、自分も誰かの手助けとして、出会いや繋がりをアレンジしたくなりました。実はアカリクに登録していたんですが、求人検索をしているときにアカリクを見つけて興味を持ちました。「学生には企業を、企業には学生を紹介する」ことができるアカリクでは、人と人とを繋ぐことができます。それはまさに自分がやりたかったことだったので、入社したいと思いました。

●現在の担当業務
就職して1年目は、企業へ営業に足を運んだり、合同企業説明会等のイベントの運営で学生と触れ合ったり生の声を聞く年でした。現在は3年目ですが、2015年6月から広報と集客をメインで担当しています。例えばアカリクWEBのコンテンツを充実させること、SNSの運用などを行っています。広報ではチラシ・ポスターの作成に関わるので、掲示されているものを見つけると嬉しくなります。現在の目標は、学会や学生団体とのつながり作りに力を入れて、より学生に寄り添うアカリクWEB運営をすることです。営業としては、入社時は苦労しましたが、仕事の面白みを感じているところです。


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  • 株式会社MTI /「モノはこび」研究のプロ集団として次代をリードする
  • プライバシーマーク 株式会社アカリクは「プライバシーマーク」付与事業者として認定されています。