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株式会社Synspective

電機・電子・精密機器・OA ソフトウェア・情報処理

Synspectiveは、自社によるSAR衛星コンステレーションを持つソリューションプロバイダーです。
小型SAR衛星の開発・運用を自社で行い、衛星データを生成し提供しています。また独自のデータ解析能力を用いて世界が抱える様々な課題に対して、データに基づいたソリューションを提供しています。世界約25か国から、Mission/Visionに共感した専門性の高いメンバーが集まる組織です。

企業・研究機関	株式会社Synspective
URL	https://synspective.com/jp/company/
資本金	2,950百万円（2024年12月時点）
所在地	〒135-0022 東京都江東区三好3-10-3
設立年月日	2018年2月22日
事業内容	・小型SAR衛星と関連システムの開発・製造・打上後の衛星コンステレーションのオペレーション・衛星から取得したデータの提供とデータ解析ソリューションの開発・提供 ■ 世界最速100億円調達の “宇宙ベンチャー” 当社は、小型SAR衛星の開発・運用と衛星データの販売、データ解析によるソリューションの提供等を行なう衛星ビジネスのベンチャー企業です。内閣府「ImPACT」プログラムの成果を応用した自社製造によるSAR衛星コンステレーション（衛星群）を保有するソリューションプロバイダーであり、日本のみならず、世界が抱える様々な課題に、SAR衛星データと衛星データに基づいた解析ソリューションを提供しています。創業から約1年半のシリーズAラウンドにおいて世界最速で100億円の資金調達に成功しました。2023年には、経済産業省のイノベーションの担い手であるスタートアップ企業への支援を目的に官民一体で集中的に支援するプログラム「J-Startup」にも選出。創業以来、第三者割当増資による累計調達額は281.9億円、融資契約額は83億円を達成。 ■小型SAR衛星事業の将来性と弊社の強み Synspectiveの事業の柱である小型SAR（レーダー）衛星の分野は、一般的には技術的にハードルが高いと言われており、プレーヤーが簡単には参入できない市場です。宇宙産業におけるセグメンテーションの中でも、SAR衛星データというのは有望な市場であるにも関わらず、今のところ実際に小型SAR衛星を運用できている企業は世界的にみても数社ほどしかありません。SAR衛星データについては、世界的に需要に供給が追いつかず、SAR衛星データを購入したいのに、データがなかなか入手できないという状況です。また、Synspectiveでは、データ販売に加え、データサイエンスや機械学習を活用して取得データを解析し、クラウドベースの衛星データソリューションを提供しています。顧客の課題に合わせ、自社SAR衛星データのみならず、他社衛星、地図、IoT、スマートフォン等の様々なデータを組み合わせて解析するビジネスをグローバルに展開しています。 2020年12月には初号機となる実証機『StriX-α』の打ち上げに成功し、2021年2月には民間の小型100㎏級SAR衛星としては日本初の画像取得にも成功しました。これまでに、打ち上げに成功しています。2030年までに30機を打ち上げ、世界各地を数時間頻度で観測できる世界を実現します。そして衛星から取得できる地上の観測データを利用した様々なサービスの提供を通じて、次世代の人々が地球を理解しレジリエントな未来を実現するための新たなインフラの構築を目指してまいります。
代表者名	代表取締役 CEO 　新井元行
従業員数	192名（2024年12月時点）
平均年齢	39.9歳
採用実績校	東京大学大学院、東北大学大学院、慶應義塾大学大学院、東京理科大学大学院、筑波大学大学院、名古屋大学大学院、京都大学大学院、鹿児島大学大学院、米フロリダ大学大学院、電気通信大学大学院、北海道大学大学院、立命館大学大学院、静岡大学大学院、東京農工大学大学院　など
主要取引先	World Bank、佐賀県&JAXA、ベトナム国天然資源環境省国家リモートセンシング局＆富士通ベトナム株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル、株式会社日水コン
グループ会社・関連企業・関連研究機関	株式会社Synspective Japan Synspective SG Pte. Ltd. Synspective USA, Inc.

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