大鵬薬品は、日本の経口抗がん剤のパイオニアとして、世界のがん化学療法に貢献できる新薬を創造すべくチャレンジを続けています。
抗がん剤は、人の生死を脅かす病に立ち向かう薬。治療中も患者さん一人ひとりに「自分らしい生活」を届けたい。
ある患者さんは自宅で、ある患者さんは働きながら、いつもの生活を変えずに治療が続けられる。それは経口抗がん剤だからできること。私たちは半世紀にわたり抗がん剤開発に、真摯に、使命感をもって、時に泥臭く取り組み続けています。
がん・免疫関連疾患の2領域に重点をおき、アンメッドメディカルニーズに応える医療用医薬品の研究開発に精力的に取り組んでいます。主軸は、創薬基盤技術の拡充によって推進するスピード感ある自社創薬。更に、米国に設立したコーポレートベンチャーキャピタル「TAIHO VENTURES, LLC」や、オープンイノベーションファンドRemiges BioPharma Fund, LPへの出資を通じて、国内外の有望なバイオベンチャー企業やアカデミアとのネットワークを構築し、独創的・革新的技術や創薬シードへアクセスすることで創薬力の強化を図っています。
あたりまえのように続く毎日ほど、かけがえのないものはない。
大切な「いつも」が失われたとき、強く取り戻す力を届けたい。
~いつもを、いつまでも~ 私たち大鵬薬品ひとりひとりの願いです。