インターン
2024/10/24 公開
★26卒向けインターンシップのお申込受付開始しました★
~ベテラン弁理士が特許のイロハをレクチャーします!~
「特許事務所」の仕事をご存知ですか?
知的財産権の専門家である弁理士を中心に、特許権をはじめとする知的財産取得・管理・活用のための手続きを代理で行うのが主な業務です。
こう聞くと「理工系の自分が特許?できるのかな?」と思う方も多いのではないでしょうか?
実は、特許を申請する会社はほとんどがメーカー企業です。
最先端の技術を特許申請するので、それぞれの専門知識が必要となるんです!
そのため、大学や大学院で機械・電気、その他理系知識を身につけている理系出身の先輩が大活躍しています!また、特許技術者は技術を理解するための「課題発見能力」や「論理的思考能力」、特許庁への提出書類の作成に必要な「文章力」、審査官やクライアントに説明するための「プレゼン能力」と、大学院で培った能力を大いに発揮できる仕事です。
今回、特許事務所の仕事の一部を実際に体験していただく少人数制のオンライン インターンシップ・プログラムをご用意しました。
あまり馴染みのない特許事務所の仕事を、講義、実習、グループワークを通じて体験していただくことができます。知的財産や特許に対する知識が少ないという方でも全く問題ございません。オンライン開催ですので、遠方の方もご参加いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております!!
■日時■
2024年12月12日(木)9:30-15:30
■実施方法■
オンライン
※ZOOMを使用します。PCからのアクセスをお願いします。
■定員■
10名
■内容■
ワークショップを通して、特許事務所の実務が体験できます。
・特許制度を勉強しよう!
特許事務所は何をやっているの?
特許を取得するために必要な書類や要件は何? など
・特許出願書類を作ってみよう!
特許権の範囲を決める重要な書類が、「特許請求の範囲」です。
身近な題材を使って、強い特許を取得するための「特許請求の範囲」を書いてみよう!
「特許請求の範囲」は、ただ発明の内容を書く書類ではありません。
従来技術の課題は何か?今回の発明の有利な効果は?必須の構成は何?と発明の本質を考え、特許権の権利範囲を定める「特許請求の範囲」を作ってみましょう。
・中間処理を勉強しよう!
特許庁から特許できない旨の拒絶理由通知が届くと、
権利化に向けて、特許庁に意見書や補正書を提出します。
このような手続きを中間処理と言います。
中間処理について勉強しよう。
・先輩所員とのフリートーキング
特許技術者の仕事のやりがいは?大変なところは何?
オンダ国際特許事務所や特許技術者について知りたいことを
実際に働いている先輩所員に聞いてみよう!
※内容は一部変更になる場合があります。