「化学の力で社会を変える」第二の創業期
アンモニアやアルミニウムなど多数の製品を国内外で初めて開発・事業化し、無機化学・有機化学・金属材料まで幅広い素材技術を成長させてきた昭和電工。素材特性を生かした材料設計から機能評価、モジュール部品化を含むプロセス技術に至る機能設計技術を深めてきた昭和電工マテリアルズ。昭和電工の素材の「作る化学」と、昭和電工マテリアルズの機能設計の「混ぜる化学」、両社の構造解析や計算科学の「考える化学」、この3つの技術を融合できる企業グループとなりました。
2023年には法人統合により「化学の力で社会を変える」をパーパス(存在意義)とする新たな会社へ生まれ変わる、第二の創業というべき時を迎えています。両社のシナジーを最大限に発揮し、先端材料パートナーとして時代が求める機能を創出し続け、グローバル社会の持続可能な発展に貢献していきます。
※2023年 昭和電工と昭和電工マテリアルズは法人統合し、新会社「レゾナック」が誕生しました。