絶対数の少ないエンジニアは、採用活動が難しい職種の一つです。
特に優秀なエンジニアともなると採用競争が激しく、応募獲得や面接設定すら難しいケースも見られます。
優秀なエンジニア、今後自社の戦力となってくれそうな伸び代を感じるエンジニアを採用したいなら、エンジニア採用に強い転職エージェントを選ぶことが重要です。
今回はエンジニア転職に強いエージェントについて、エンジニア採用のコツもあわせて解説します。
ぜひ貴社の採用活動の参考にしてください。
目次
エンジニア採用に強い転職エージェントの特徴
まずは、エンジニア採用に強い転職エージェントの特徴を紹介します。
一口に転職エージェントと言ってもサービス内容や規模は様々です。以下の特徴があるかどうかよくチェックしてみてください。
求人案件が多い
エンジニア転職に強いエージェントは、求人案件数が多いことが特徴です。
エンジニアという業種は昨今のIT企業の台頭により、よく耳にするようになりました。しかし、まだまだ絶対数が少ない業種であることは間違いありません。
絶対数が少ないので、転職サイトに登録しているエンジニアも他の業種に比べると少ない傾向となっています。
そのため、エンジニア採用に強い転職エージェントはそもそもの求人数が多く、登録しているエンジニアも多いと判断できます。
初めてエンジニア採用を考えている企業は、特に求人案件の多い転職エージェントを利用し、多くのエンジニアと面接を設定することがおすすめです。
キャリアアドバイザーがエンジニア採用に慣れている
キャリアアドバイザーがエンジニア採用に慣れていることも、エンジニア採用に強い転職エージェントの特徴です。
転職エージェントも土木系に強いエージェントや、人材系に強いエージェント、サービス系や金融系に強いエージェントなど様々な種類が存在します。
エンジニア採用がしたいのに、サービス業に強い転職エージェントと契約してしまうと、キャリアアドバイザーがエンジニア採用になれておらず採用活動が大幅に滞ってしまうという可能性も考えられるでしょう。
一方、エンジニア採用に強い転職エージェントは、日頃から転職希望エンジニアの履歴書を見ていたり、過去の勤務先の調査を行なっていたりするためスムーズな採用活動をサポートしてくれます。
キャリアアドバイザーがエンジニア採用に慣れている転職エージェントを選べば、採用活動はグッと楽になるでしょう。
IT企業の求人に特化している
IT企業の求人に特化している転職エージェントは、エンジニア採用に強い傾向があります。
エンジニア採用に慣れているキャリアアドバイザーが多く在籍していたり、ピンポイントでエンジニアに対してリクルーティングを行なっていたりするため、効率よくエンジニア採用を行うことが可能となります。
また、テレビCMでも目にするような大手転職エージェントでも、IT人材、IT企業に特化した転職エージェントサービスを展開するところも増えており、エンジニアの大量採用のような大掛かりな採用活動にも対応も可能となっています。
「初めてのエンジニア採用で大手エージェントの方が安心感がある」「大量のエンジニアを採用したい」という企業の担当者は、IT企業の求人に特化した大手転職エージェントのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
エンジニア採用に強い転職エージェント30選
それでは、エンジニア採用に強い転職エージェントを紹介します。
確かな実績を持つエージェント30社をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
1.アカリク
画像出典:アカリク
アカリクは累計登録者数15万人以上を誇る国内最大級の理系学生に特化した採用エージェント。
機電情や化学・生物系など様々な理系学生、理系学科卒業生と出会えるため、専門分野に特化したエンジニアの採用活動にはうってつけのサービスです。
アカリクに登録しているユーザーは、採用オファーへの返信率が40%を超えており、非常にアクティブな就職・転職活動をしていることが特徴です。
キャリアアドバイザーも日々多くの理系学生とコミュニケーションをとっているため、豊富な知見のもと採用活動をサポートしてくれます。
理系学生・卒業生に特化したアカリクを利用すれば、優秀なエンジニアを採用できる確率は飛躍的に上昇すること間違いなしでしょう。
参考:アカリク
2.マイナビIT AGENT
画像出典:マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTは大手就職・転職エージジェントのマイナビの中で、IT・エンジニア転職に特化したサービス。エンジニア採用に注力したい担当者に強くおすすめできるエージェントです。
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが、企業のニーズに合ったエンジニアを選定。面接の設定から採用書類の作成までをシームレスにサポートしてくれます。
また、マイナビIT AGENTで採用した人材は、企業定着率が97.5%を超えるほど。せっかく採用コストをかけて出会ったエンジニアが、すぐ離職してしまう事態は避けられるでしょう。
システムエンジニアからアプリ開発エンジニアまで、幅広いジャンルで活躍するエンジニアが登録しているため、エンジニア採用のニーズが出てきたらまずはマイナビIT AGENTに相談してみてはいかがでしょうか。
登録者数の多い大手サービスなので、貴社と相性の良いエンジニアの面接を設定してくれるでしょう。
参考:マイナビIT AGENT
3.リクルートエージェント
画像出典:リクルートエージェント
テレビCMでもおなじみの転職エージェント・リクルートエージェント。エンジニア採用にも強く、採用活動を始めたばかりの企業でも強力にサポートしてくれる存在です。
業界最大数の取り扱い求人数を誇り、転職活動をしている人の大半が登録するエージェントというだけあり、登録エンジニアの母数が業界最多です。
リクルートエージェントの強みは経験豊富なキャリアアドバイザーが企業のニーズに合わせて転職希望エンジニアを集めてくれること。
キャリアアドバイザーと採用エンジニアを絞り込むことで、今まで気がつかなかった自社のニーズを発掘できるかもしれません。
リクルートエージェントはエンジニアの他にも、WEBデザイナーやWEBライター、WEBディレクターなどのIT人材の求人にも強いため、貴社の採用ニーズにあった人材が見つかるでしょう。
参考:リクルートエージェント
4.Type転職エージェント
画像出典:Type転職エージェント
転職サイトアクセス数No.1を誇るType転職エージェントも、豊富な登録人材から貴社に最適なエンジニアを紹介してくれるエージェントです。
Type転職エージェントでは、正社員や契約社員の他にも、派遣エンジニア・業務契約エンジニアの紹介も可能となっており、様々な働き方を希望するエンジニアが登録していることが特徴です。
Type転職エージェントが展開するエージェントサービスの中でも「エンジニアType」というサービスはその名の通りエンジニアの採用に特化しておりおすすめです。
現在の登録エンジニア数は40万人を超えており、豊富なエンジニア人材の中から貴社に合った人材をエージェントがピックアップしてくれます。
初めてのエンジニア採用なら、サイトアクセス数も多く、エンジニア人材も豊富なType転職エージェントも候補の一つに加えておきましょう。
参考:Type転職エージェント
5.randstad
画像出典:randstad
randstad(ランスタッド)は東京に本社を構え、全国に拠点を展開する転職エージェントです。
ranstadでは、エンジニア転職に特化したエージェント事業部だけでも、宇都宮、新宿、名古屋、大阪、福岡と全国5箇所に拠点を持っており、各地のエンジニア採用ニーズに応えてくれることが特徴です。
エンジニア業界に精通した転職コンサルタントが企業ニーズに合ったスキルを持つエンジニアを紹介してくれます。
対応しているジャンルは、システム開発・設計からデザイン・クリエイティブ関連のエンジニアまで幅広く、細かい採用ニーズもカバーしてくれます。
エンジニア採用のニーズが生まれたら、全国に拠点を持つranstadに相談してみてはいかがでしょうか。
参考:randstad
6.レバテックキャリア
画像出典:レバテックキャリア
レバテックキャリアは、業界歴15年のITエンジニア・デザイナー専門エージェントです。
様々なジャンルのエンジニア業務に精通したコンサルタントが在籍しているため、経歴書だけではわからない、得意分野やプロジェクトの相性を踏まえ企業とエンジニアをマッチングしてくれるのが特徴です。
インフラエンジニア専門チーム、開発エンジニア専門チームなど、職種別の専門チームが転職希望エンジニアの面談を行うため、いざ面接となった時のミスマッチを防止できます。
厳選したエンジニア人材を紹介してくれるので、採用活動期間の短縮や、採用コストの削減が期待できるでしょう。
また、正社員エンジニア以外に技術力の高いフリーランスエンジニアも希望に合わせてマッチングしてくれるため、企業の選択に幅が生まれます。
これまでのエンジニア採用でミスマッチを経験している企業担当者は、レバテックキャリアに相談して厳選されたエンジニア人材との出会いを体験してください。
参考:レバテックキャリア
7.ワークポート
画像出典:ワークポート
人材紹介事業で19年の実績を誇るワークポートも、エンジニア採用に強いエージェントとして多くの企業が利用しています。
ワークポートは特にIT業界への転職を希望する人材が多く集まっており、エンジニアをはじめプロジェクトマネージャー(PM)や、グラフィックデザイナー・UI/UXデザイナーといった専門人材と出会うことができます。
今エンジニアの中でも需要の高いAIエンジニア・スマホアプリ開発に特化したエンジニアも多く利用している転職サービスなので、急ぎのエンジニア採用ニーズも解決できる可能性が高いでしょう。
ワークポートのホームページでは、エンジニア採用に強いキャリアコンサルタントのコメントや、実際にワークポートを利用している転職希望エンジニアの体験談を見ることもできるので、エンジニア採用を検討している企業担当者はぜひ確認してみてください。
参考:ワークポート
8.パソナキャリア
画像出典:パソナキャリア
社会人経験豊富なエンジニアを採用したい企業は、ハイクラス転職エージェント・パソナキャリアがおすすめです。
パソナキャリアは年収800万円以上を希望する、実力のあるエンジニアが利用する転職エージェント。
もちろん、実力あるエンジニアの要望を満たすべく、キャリアアドバイザーもIT・エンジニア業界に精通している強者そろいの転職エージェントです。
2019~2021年度のオリコン顧客満足度調査・転職エージェント部門では4年連続総合No.1を手にするなど、評価の高い転職エージェントのため、初めてエンジニア採用実施の企業でも安心して採用活動のサポートを任せることができるでしょう。
パソナキャリアはハイクラス転職エージェントという特性から、40代〜50代のマネジメント経験があるエンジニア人材も多く登録しています。
企業全体のビルドアップを考えている採用担当者は、パソナキャリアに相談すれば間違いのない提案がもらえるでしょう。
参考:パソナキャリア
9.doda
画像出典:doda
テレビCM、各種SNS、YouTubeと全方位で大量のCMが放送されている転職エージェント。求職者、企業の採用担当者ともに一度は耳にしたことのあるサービスではないでしょうか。
CMの効果もあってか、常時多くの求人募集が掲載されており、チェックしている求職者も非常に多いのが特徴です。
エンジニアの求人情報も3万件を超えるなど、転職を考えているエンジニアが利用しやすいサービスと言えます。
そのため、熱量の高い転職希望エンジニアが集まっており、企業のニーズに合致した人材が見つかりやすい転職エージェントと言えるでしょう。
dodaでオフラインで企業と転職者をマッチングさせる「転職フェア」というイベントも行われているため、求職中のエンジニアと実際に会ってみたい企業担当者は利用してみることをおすすめします。
参考:doda
10.Geekly(ギークリー)
画像出典:Geekly
Geekly(ギークリー)はIT・Web・ゲーム業界特化の転職エージェントです。
エンジニアやクリエイターなどの業界別はもちろん、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった、細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しているため、企業のニーズに合った人材と巡り合うことができるでしょう。
一口にWebデザイナーと言っても、今話題のアジャイル開発を手掛ける企業ではWebデザイナー+〇〇エンジニアという複数のスキルを持った人材を欲している場合もあるでしょう。
ギークリーではIT業界に特化した独自のルートを持っているため、複数スキルを持ったエンジニア・デザイナーをピックアップすることも可能です。
実際に大手IT企業のチームラボ、エニグマといった企業がギークリーを使って複数スキルを持ったエンジニアの募集を行なっています。
ギークリーはIT業界に特化した転職エージェントだからこそ、貴社の心強いパートナーとなるでしょう。
参考:Geekly
11.メイテックネクスト
画像出典:メイテックネクスト
メイテックネクストは製造業・IT・WEB分野のエンジニア転職で確かな実績を持つエージェントです。
専門のキャリアコンサルタントによるきめ細かいヒアリングによって、企業ごとの内情を踏まえたアドバイスがもらえるため、採用活動の全体設計がまとまりやすく効率の良いエンジニア採用が実現します。
また、土曜日、日曜日、祝日しか採用活動の相談時間を設けられない企業のために、平日以外でもキャリアコンサルタントが稼働してくれるフットワークの軽さも魅力の一つでしょう。
キャリアコンサルタントの質はもちろんですが、一番の売りは専門分野を持つ質の高いエンジニアに選ばれている転職エージェントだということ。
製造業で必須となる精密機器のプログラミングができるエンジニアや、化学薬品などの調合機器で必要となるロボットの制御プログラムがかけるエンジニアなど、専門分野を持つエンジニアを採用したい企業は一度メイテックネクストへ相談してみると良いでしょう。
参考:メイテックネクスト
12.DYM(ディーワイエム)テック
画像出典:DYM(ディーワイエム)テック
DYM(ディーワイエム)テックはIT人材、エンジニアの転職に特化したエージェントです。
フリーランスのエンジニアも多く利用しているエージェントのため、正社員雇用ではなくプロジェクトに参加してくれる外部エンジニアを探している企業でも利用しやすいエージェントです。
また、DYM(ディーワイエム)テックはマネジメント経験やプロジェクトの責任者を勤めた実力のあるエンジニアの登録が多いのも特徴の一つ。
エンジニア採用によって難航しているプロジェクトを軌道修正したいなど、難易度が高めの要望も解決できるでしょう。
利用している企業は大手ばかりではなく、アプリ開発を専門とするベンチャー企業から、化学薬品を扱う中小企業まで様々。
貴社のニーズを満たしてくれる腕利きエンジニアが、DYM(ディーワイエム)テックなら出会えることでしょう。
13.HIGH-FIVE(ハイ ファイブ)
画像出典:HIGH-FIVE
HIGH-FIVE(ハイ ファイブ)はUI/UXデザインやCG、デジタルグラフィックデザインなどもできるエンジニア人材を多く抱える転職エージェントです。
特に、在宅エンジニアのようなフリーランス人材に人気の転職エージェントのため、企業の幅広い採用ニーズに応えてくれることでしょう。
3DCGのプログラミングが可能なエンジニアなど、クリエイタースキルを持った人材の中でも特に希少な人材と出会えることもあるので、他の転職エージェントと並行して相談することをおすすめします。
また、エンジニアに限らずグラフィックデザイナー・WEBディレクターなどのWEB人材の転職支援は30年の実績を誇るエージェントのため、エンジニア以外の採用でも力になってくれるでしょう。
クリエイティブなエンジニアと出会いたい企業担当者は、一度HIGH-FIVE(ハイ ファイブ)に相談してみてはいかがでしょうか。
参考:HIGH-FIVE
14.IMAGICA DISITAL SCAPE(イマジカデジタルスケープ)
1995年創業の老舗、IMAGICA DISITAL SCAPE(イマジカデジタルスケープ)はゲーム業界を中心に多くのエンジニアが登録している転職エージェントです。
自社でも映像制作、プログラミング、グラフィックデザインなどの事業を手がけているため、キャリアコンサルタントもその道のプロの知見を持って転職サポートを行ってくれるのが特徴。
全くエンジニア人材と接点を持たない転職エージェントと比べ、自社でもエンジニアを登用した事業を持っているエージェントの目線は一味違うもの。
これまで他の転職エージェントで苦い思いをした企業担当者は、老舗のIMAGICA DISITAL SCAPE(イマジカデジタルスケープ)に相談してみると課題解決の糸口が見つかるかもしれません。
15.Graspy(グラスピー)
画像出典:Graspy
勢いのある若手エンジニアを採用したい企業担当者は、Graspy(グラスピー)をチェックすると良いでしょう。
Graspy(グラスピー)の特徴は、キャリアアドバイザーに実務経験のある元エンジニアが在籍していること。
専門的な用語も理解した上で求職者の選定を行ってくれるので、特殊領域のエンジニアを探している企業でも「業界用語が通じない」などのストレスを感じることなく採用活動を進めることができます。
また、向上心の強い若手エンジニアの採用が可能なため、企業成長を第一に考えるベンチャー企業・新規事業を立ち上げたばかりの企業の採用活動サポートには定評があります。
自社の事業スピードを加速させたい採用担当者は、一度Graspy(グラスピー)のキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
参考:Graspy
16.UZUZ(ウズウズ)
画像出典:UZUZ
UZUZ(ウズウズ)は自社でITエンジニアスクールも運営する転職エージェントです。
第二新卒、既卒学生などの若手人材も多く利用する転職エージェントで、どこの企業の風土にも染まっていないまっさらな状態のエンジニアを採用することが可能。
特に、開発エンジニア・コーダーなど需要の高い若手エンジニア人材を確保&育成しているため他の転職エージェントでは出会えなかった人材と巡り会える可能性もあるでしょう。
UZUZ(ウズウズ)では、YouTubeをはじめオウンドメディア、ツイッター、外部メディアへの寄稿など幅広い広報活動を行っているため、求職者の認知度も高く登録者は年々増加しています。
若手エンジニアの中でも、他の企業風土に染まっていない「育てやすい」人材を探している企業にマッチした転職エージェントと言えるでしょう。
参考:UZUZ
17.LIBER(リーベル)
画像:LIBER
キャリアコンサルタントが全員エンジニア出身というITプロフェッショナルのための転職エージェント・LIBER(リーベル)はとにかく質の高いエンジニアを欲している企業にマッチしたエージェントです。
元エンジニアのキャリアコンサルタントが、長期的な目線で企業定着しやすいエンジニアを紹介してくれるため、エンジニアを雇う際にネックとなる離職率の高さを解決してくれるでしょう。
LIBER(リーベル)のキャリアコンサルタントの中には、新卒でエンジニアになり大規模なプロジェクトを完遂しているスペシャリストも在籍しているため、他社とは一線を画す目線でエンジニアのマッチングを計画してくれます。
規模の大きなプロジェクトが多い大企業や、社運をかけたプロジェクトを抱えているベンチャー企業の採用担当者は、LIBER(リーベル)のキャリアコンサルタントに相談すると良いでしょう。
参考:LIBER
18.TechClips(テッククリップス)
画像出典:TechClips
自社サービスの開発を支えてくれるエンジニアを探している企業担当者はTechClips(テッククリップス)へ相談することをおすすめします。
TechClips(テッククリップス)も他の実績のある転職エージェントと同じく、エンジニア出身のキャリアアドバイザーが多く在籍しているため、企業のニーズをきちんとくみとった求職者選定を行ってくれます。
また、エンジニアとタッグを組むことが多いデータアナリストやデータサイエンティストといった専門人材もTechClips(テッククリップス)であればまとめて探すことが可能。
自社サービスの開発は高速でPDCAサイクルを回していく必要があるため、エンジニアと一緒に事業スピードを速めてくれる専門人材が採用できるのは大きなメリットです。
TechClips(テッククリップス)は20代のエンジニアから30代のプロジェクト完遂経験のあるエンジニアまで幅広く登録しているため、貴社の探しているエンジニアときっと巡り合うことができるでしょう。
参考:TechClips
19.BINAR(バイナー)
画像出典:BINAR
大手人材サービス・株式会社ビズリーチが運営するBINAR(バイナー)は、即戦力エンジニアを中心に紹介してくれる転職エージェントです。
運営会社の抱える膨大な求職者情報から、熟練のキャリアコンサルタントが企業ごととに適したエンジニア人材をピックアップしてくれるため、ミスマッチの少ない面接設定が可能です。
即戦力人材の紹介を得意としているだけあり、マネジメント経験豊富なエンジニアや、複数ジャンルの開発を経験したエンジニアと巡り会える可能性が高いでしょう。
とにかく早く戦力になるエンジニアが欲しい!という採用担当者の方は、大手人材サービスが運営しているBINAR(バイナー)をおすすめします。
参考:BINAR
20.KEYPLAYERS
画像出典:KEYPLAYERS
ベンチャー・スタートアップ企業専門の転職エージェント・KEYPLAYERSもエンジニア転職に力を入れているためおすすめです。
その名の通り、ベンチャー・スタートアップ企業の「鍵となる人材」を紹介してくれるKEYPLAYERSは、勢いのある若手エンジニアが数多く登録しています。
利用している企業はもちろんベンチャー・スタートアップが中心のため、キャリアアドバイザーも企業に合わせたアドバイスや求職者の選定をしてくれることも特徴。
広告代理店からエンジニア技術を習得して転職活動に臨む人材のような、前職が全く違う転職エンジニアもKEYPLAYERSを利用しているため、他では出会えないレアな人材と巡り会える可能性もあるでしょう。
事業を加速させたいベンチャー・スタートアップ企業はKEYPLAYERSのキャリアアドバイザーに相談してみてください。
参考:KEYPLAYERS
21.G-Jobエージェント
画像出典:G-Jobエージェント
ゲーム業界で活躍してくれるエンジニアを探しているなら、G-Jobエージェントに相談しない手はないでしょう。
G-Jobエージェントはその名の通り、ゲーム業界に特化した転職エージェント。CGプログラマーやサーバーエンジニアなど、今流行りの3Dスマホアプリゲームの開発をサポートしてくれる希少なエンジニアも登録していることが特徴です。
G-Jobエージェントでは、キャリアコンサルタント以外の営業担当者もゲーム業界出身者、もしくはゲーム業界に詳しい人材で固められているので、特化型エージェントならではの間違いのない専門人材を紹介してくれるでしょう。
自社のゲーム開発の要となるエンジニアを探している企業担当者は、G-Jobエージェントを検討してみてください。
参考:G-Jobエージェント
22.ハタラクティブ
画像出典:ハタラクティブ
既卒学生、第二新卒などの若年層エンジニアを採用したい企業は、ハタラクティブのチェックが欠かせません。
ハタラクティブにはエンジニア未経験の20代人材も多く登録しているため、1から自社サービスの開発エンジニアとして育てたい企業や、エンジニアを含めたオープンポジションでの採用も考えている企業におすすめです。
運営会社のレバレジーズ株式会社は、エンジニア・医療領域を軸に10年以上の実績を持つため、確かな目線で紹介する人材をピックアップしてくれます。
20代の若手エンジニアを採用したい企業は、ハタラクティブがおすすめです。
参考:ハタラクティブ
23. ブラッシュアップ・ジャパン
画像出典:ブラッシュアップ・ジャパン
先に紹介したハタラクティブと同じく、20代の若手エンジニア紹介に強いブラッシュアップ・ジャパンを紹介します。
ブラッシュアップ・ジャパンでは、求職者のニーズに合わせて価値観重視の「いい就職ドットコム」、アスリートのセカンドキャリアを応援する「アスリートのミカタ」など多角的にエージェント事業を展開しています。
ブラッシュアップ・ジャパンが展開するエージェントの中でも、エンジニア採用に特化している「あなたにIT」をチェックすれば、20代の若手エンジニアとの出会いを探すことができるでしょう。
フレッシュなエンジニアと巡り合って、社内に新しい風を吹かせたい企業担当者はブラッシュアップ・ジャパンに相談してみると良いでしょう。
24.就職Shop
画像出典:就職Shop
就職Shopはリクルートが運営する未経験人材に特化した転職エージェント。
未経験と言っても、専門のキャリアコンサルタントがしっかりと面談、適性検査を行った人材を紹介してもらえるので安心してください。
また、コロナ禍を経て未経験でもオンラインスクールなどでエンジニアとしてのスキルをきちんと身につけた人材は増えています。
そういった未経験人材は、他の企業風土に染まっていなかったり、前職の経験をエンジニアの業務にも活かせたりする人材も多いため多くの企業が採用対象に挙げています。
今後、社内のエンジニアチームに新たな戦力を加えるときは、就活Shopで優秀な未経験人材を探してみてはいかがでしょうか。
参考:就職Shop
25.UNIVERSE CREATE
画像出典:UNIVERSE CREATE
福岡を中心に九州一帯の人材を扱う転職エージェント、UNIVERSE CREATEは九州地方のエンジニア採用をしたい企業にとって強い味方となる存在です。
UNIVERSE CREATEでは、転職人材はもちろん、新卒で就職を目指す九州の理系学生も多く利用しているサービスのため、幅広い年齢層のエンジニアに出会うことが可能です。
採用活動に必要な求人広告の作成、面接官派遣や採用スケジュールの設計まで丸投げすることも可能なため、初めてのエンジニア採用だけど知見がなくて何もできない、という企業でもフルサポートしてくれます。
九州でエンジニア採用を考えている企業は、一度UNIVERSE CREATEに相談してみると良いでしょう。
26.WILLOF TECH CAREER
画像出典:WILLOF TECH CAREER
WILLOF TECH CAREERはITエンジニアに特化した転職エージェントです。
1人の転職希望エンジニアに対してキャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの2名がサポートするため、エンジニアの希望と企業のニーズにミスマッチが起こりづらいことが特徴です。
エンジニア業界でもWILLOF TECH CAREERを利用する人は多いため、他の転職エージェントではなかなか見つからないフルスタックエンジニアも採用できることも。
ミスマッチの少ないエンジニア採用を行いたい企業担当者は、WILLOF TECH CAREERを利用してみてください。
27.JAC Recruitment
画像出典:JAC Recruitment
ハイクラス・ミドルクラスの転職に強いエージェント・JAC Recruitmentではマネジメント経験や複数のプロジェクトを完遂した経験豊富なエンジニアと出会えます。
特に、役職者として若手エンジニアの育成もできるエンジニアを採用したい場合は、JAC Recruitmentのようなハイクラス・ミドルクラスのエンジニアが登録しているエージェントを利用するのが効率が良くおすすめです。
実際に、2022年のオリコン顧客満足度調査・ハイクラス・ミドルクラス転職部門では4年連続No.1を獲得するなど、利用者の信頼を集める転職エージェントです。
今後の事業の要となるハイクラス・ミドルクラスエンジニア人材を採用したい企業は、JAC Recruitmentを利用しない手はないでしょう。
28.ASSIGN(アサイン)
画像出典:ASSIGN
20代~30代の若手ハイクラス転職に強いエージェント・ASSIGN(アサイン)もエンジニア採用を考えている企業におすすめです。
ASSIGN(アサイン)のキャリアコンサルタントは米Wiley社で開発された分析理論「DiSC」の修了者が多く在籍しており、求職者の心理分析や行動分析を徹底して行っています。そのため、企業のニーズにマッチした求職者のピックアップ精度がとても高く、面接もスムーズに行えます。
仕事に対する価値観が合う、若手エンジニアを採用したいならASSIGN(アサイン)を利用すると良いでしょう。
参考:ASSIGN
29.Crowdtech
画像出典:Crowdtech
フリーランスエンジニア、デザイナーに強いエージェント・Crowdtechもエンジニア採用に力を入れたい担当者の心強い味方です。
昨今の働き方改革やコロナ禍の影響で、リモートワークを推進している企業は多くなりました。エンジニアも在宅作業可能な人材や、オンラインミーティングに対応可能な人材が求められるようになっています。
Crowdtechでは、フリーランスのエンジニア、デザイナー人材を多く抱えているため在宅ワークが可能な人材など昨今の企業ニーズにさまざまな角度から新しい提案をしてくれます。
フリーランスエンジニアとの契約も視野に入れて採用活動をしたい企業は、一度Crowdtechに相談してみると良いでしょう。
参考:Crowdtech
30.ベティ
画像出典:ベティ
ベティは女性のIT人材紹介に特化したエージェントです。
男性エンジニアの印象が強くなりがちですが、最近では女性エンジニアの数も増えてきています。特に、女性ならではの視点を持ったコミュニケーションや丁寧な作業などが企業にとってもプラスの要素として捉えられているため、女性エンジニア採用のニーズは高まってきています。
ベティではITに精通したキャリアコンサルタントが多く在籍しているため、さまざまなジャンルのニーズに応えてくれるエンジニアを紹介してくれるでしょう。
今後、女性エンジニアの採用にも力を入れていきたい企業はベティを要チェックです。
参考:ベティ
エンジニア採用を成功させるためのコツ
貴社にあったエージェントは見つかりましたか?
最後に、エンジニア採用を成功させるコツを紹介ます。
採用コストの管理徹底
エンジニア採用は人材不足などの理由から採用期間が長くなることが多く、採用コストが膨らむことも多々あります。
もちろん、既にいるスタッフや進行中のプロジェクトに合ったエンジニア人材を採用することが重要ですが、採用コストの管理は徹底して行いましょう。
優秀なエンジニアを採用するには、正社員採用以外でもフリーランス、派遣エンジニアと契約するなどさまざまな選択肢が存在します。
エンジニア採用を成功させるには、多くの手段を視野に入れて採用コストを徹底していきましょう。
面接時はコミュニケーション能力を見る
エンジニア採用の課題となるのが、コミュニケーション能力の有無を見極めることです。
技術職として他の職種よりもコミュニケーションをとる機会の少ないエンジニアは、採用後に社内の雰囲気になじめず離職していく人材も多いもの。
面接時に配属予定部署のスタッフを同席させるなど、コミュニケーション能力をきちんと見極めると良い採用活動となるでしょう。
短期的な成果を期待しすぎない
先に説明した通り、企業のニーズに対してエンジニアは人材不足が続いているため採用活動は長期的な視点を持って行うと良いでしょう。
焦って企業の価値観と合わないエンジニアを採用しても、結局すぐ離職されてしまっては元も子もありません。
短期的な成果を期待しすぎず、長期的な視点でエンジニア採用に臨みましょう。
まとめ:エンジニア採用に強い転職エージェントを利用しよう
以上、エンジニア採用に強い転職エージェントを紹介しました。
自社サービスを持つ企業以外でも、エンジニア採用のニーズは高まり続けています。
今後も優秀なエンジニアの競争率は高いことが予想されるので、採用活動を行う際はエンジニア採用に強い転職エージェントを利用することがおすすめです。
この記事で紹介したエージェントはどこも多くの実績を持っているので、貴社の採用活動の参考にしてみてください。