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風力エネルギー研究所/Wind Energy Institute of Tokyo(以下WEIT)での仕事は主に4つの分野からなります。 分野1:風力発電所の計画策定 風力発電事業策定のための技術コンサルティングを行います。 ■風況解析、サイト選定など 風力発電所計画地の風況データ、及び周辺の気象データから、年平均風速や推定発電量を算出し、風車の後流評価などにより風車配置の最適化を検討します。風車号機毎の平均風速、乱流強度、極値風速等の風況は風況解析ソフトウェアを用いたシミュレーションにより評価を行います。風況解析では業界で定評のある4つのソフトウェアをお客様のニーズに応じて使い分けて使用します。 業務では、観測データの評価や風況解析ソフトウェアを使いこなします。また、必要に応じて計画サイトの現地調査を行い評価に活かします。 ■風力発電所の技術デューディリジェンス 風車メーカーやEPC業者などからの技術レポート等を第三者の立場から評価をするお手伝いをします。風車工学・機械工学・風工学・土木工学など幅広い知識が必要です。 分野2:風車設計開発コンサルティング 風力発電機の開発・設計に関する技術コンサルティングを行います。 ■風車設計及び認証取得のための空力弾性シミュレーション 業界で実績のある3つの空力弾性連成解析ツールを用いた解析を実施します。また、お客様のニーズにお応えするためにカスタマイズしたコードによる解析も実施しています。解析のために風車モデルの構築や制御パラメータの設定などを行います。 ■ブレードなど風車各部の設計コンサルティングを行います。 構造解析ソフトウェアや浮体解析ソフトウェアを用いて、ブレードの構造解析や浮体支持構造の構造・運動解析などを行います。また、垂直軸風車の解析コードも自社で開発を行っております。 このように数多くのソフトウェアを用いて、お客様のニーズにできるだけお応えできるようにしています。 また、市販のソフトウェアでは対応できないご要望に対しては、自社開発の計算ツールで対応しています。 分野3:研究開発 NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)などの国の研究開発プロジェクトに参加し、日本の風力発電の技術開発のサポートを行っています。 WEITは創立以来、これまで17件のNEDO研究開発プロジェクトに参加しています。プロジェクトでの役割は、プロジェクトに関連する調査、風況解析、荷重解析、委員会事務局運営、関係者との調整などです。 分野4:規格開発 風力発電の分野ではIEC(International Electrotechnical Commission)国際規格の策定は重要な仕事の一つです。WEITではIEC国際規格策定のための国際委員会に継続的に参加し、国際規格に日本提案を採用してもらうための活動を行っています。 また、国内の規格・ガイドライン策定にも関わります。
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