小津産業は、1653年(承応2年)の創業以来、時代時代のニーズに即した製品を提供してまいりました。この業暦を誇りに思い、大切にしながらも「伝統、それは継続的な開拓の歴史である」とわたしたちは認識しております。
和紙を祖業とする小津産業が不織布(ふしょくふ)を扱い、グローバルビジネスを展開する一方、さらなる新しい事業に挑戦し続けるのは、市場や消費者ニーズの変化に対応したサービスと高付加価値商品の提供を第一に考えているからです。
わたしたちが生み出す付加価値は、伝統と革新の融合によって生まれます。
故(ふる)きを温(たず)ね、新しきを知る―
温故知新の精神を具現化し続けることで、お客様に安心感を提供し、更なる高みを目指していくことが出来ると考えています。