25卒
2024/03/08 公開
【ものづくり職(生産設備開発)】
ものづくりにおける本質的な課題を抽出し、商品力の強化や安定生産につながる設備の企画、開発、設計、立ち上げ、標準化まで行います。現場の生産ニーズに応えた生産設備の開発、社会貢献につながる革新技術の提案・協業によりブリヂストンの生産力や商品競争力、社会価値の向上に貢献することがミッションです。
ブリヂストンの「ものづくり」の核となる職種であり、工場と連携し新価値を創出し、生産現場にモノづくりの喜びを、エンドユーザーに感動を与えることができる職種となっております。
また生み出した生産設備をグローバルに供給することも大きな役割の一つです。
タイヤ生産における生産設備のエンジニアリング業務及び、開発業務に携わっていただきます。商品競争力や独自の技術力に加え、最先端のデジタル技術を融合させ、お客様により高い価値を提供します。生産システムの標準化や、情報技術を活用した業務プロセス改善のためのシステムの企画・展開、国内/海外工場への設備の導入、新工場の立ち上げ支援等にも挑戦する機会があります。
【ものづくり職(製造技術)】
タイヤ事業・ソリューション事業の更なる高付加価値化実現のため、品質管理における課題の抽出・解決と、より高精度・高効率な生産工程の構築、さらに世界中の生産拠点にその技術を展開することがミッションです。それにより、高品質なタイヤを製造し、社会価値・顧客価値を生み出します。
ものづくりにおいて上流と下流とをつなぐリーダー的ポジションを務めます。理想(設計)を具現化(製品)させる断トツの技術開発を担い、国内だけでなく海外でもモノづくりの最前線で活躍できる職種であり、最高の品質を安定してお客様にお届けする上での重要な役割を担っております。
複数部材・材料から実際にタイヤを作り上げていく製法、いわばレシピを開発し、それを各工場の製造プロセスに落とし込んでいく業務などを行います。また、非常に高い技術が求められるタイヤ製造において、従来、職人のカンやコツに頼っていた部分を形式知化することで品質の安定化に加え、生産の効率化を進めております。特に工場の製造技術では、商品の研究開発拠点である技術センターと生産する現場とをつなぐ重要な役割を担っており、現物現場で迅速に課題の解決に取り組んでおります。