企業情報

株式会社エクセディ

機械・エンジニアリング・プラント自動車・輸送機器電機・電子・精密機器・OA

エクセディは、大阪府寝屋川市に本社を置く自動車部品メーカーです。
駆動系部品の専門メーカーとして、世界25ヶ国45社で高品質な製品を世界各地で提供しています。
どの企業にも属さない独立系自動車部品企業として、全方位取引を行っています。

カーボンニュートラルに実現に向けて、
今までのエクセディの技術力と新たなモータ技術を組み合わせた製品開発を積極的に行っております。

- 未来に向けての商品開発（電動化製品開発）
  
  ●汎用電動駆動ユニット
  
  多彩なモビリティに展開可能な汎用性の高い電動駆動ユニットを開発中。
  後付け可能な機電一体型のユニットで、モジュラーアーキテクチャによる高い拡張性を有し、バッテリ枯渇時に動力を切り離すディスコネクトクラッチも搭載。
  車いす等の大径ホイール向けにも対応可能。
  
  ●小型ダイレクト駆動モータ
  
  アシストモビリティや産業用ドローンをはじめ、様々なモビリティに適用可能なモータを開発している。
  小型でありながら、低速で高トルク・高出力を実現し、様々な機器の小型化に貢献します。
- 自動車の電動化に向けて
  
  私たちは、自動車業界の電動化の動きに対応し地球環境保全へ貢献が期待できる電気自動車の普及促進を通じて持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速しています。
  
  当社が取り組む電動化技術の一端として、エクセディの電動化技術を用いた製品を紹介します。
  
  「HEV用ダイレクトドライブiSG」
  
  ベルトを介さずにエンジンをダイレクトドライブするiSG(integrated Starter Generator) を自主開発している。
  一般的に、市販車に搭載されているベルト駆動の発電機としては、発電と駆動の両方に使うスタータジェネレーターが知られているが、当社が開発している「ダイレクトドライブiSG」は、クラッチやトルクコンバータの外周にスタータジェネレータをセットし、ベルトを介さずにエンジンとダイレクトに繋がる構造が特徴である。
  これにより、フリクションロス低減による燃費向上、統廃合によるコスト低減、スペース面での優位性を狙っている。
- 技術開発力
  
  『独自の技術を磨くため、最新鋭の開発支援ツールを駆使』
  自動車産業界においては、環境問題が重大課題のひとつです。エクセディはその駆動・伝達装置の専門メーカーとして、MT分野においては、CO2排出削減のための希薄燃焼型エンジン・直噴ディーゼルエンジンに起因する振動を効率的に吸収する高性能ダンパーや、ドライバーに代わって発進・変速操作を自動制御し燃費消費率を改善するコンピュータユニット・クラッチコントロールユニットの開発を手がけています。
  また、AT分野においては、高効率で小型のトルクコンバータや、低速領域からエンジンとトランスミッションを直結するロックアップクラッチを継続的に開発しています。これらの開発を支えるのは最新のコンピュータシステムです。3次元CADやCFD及びFEM解析を駆使したシミュレーション技術により机上段階で性能・耐久性を正確に予測し開発のスピードアップと性能改善を支援しています。
- 皆さんが活躍できるフィールド
  
  ■開発職
  エクセディは今後事業の柱となっていく新製品の開発に携わって頂きます。
  
  具体的には、
  ・EV用製品をはじめとした、新製品の先行開発
  ・ドローン用製品、アシストモビリティなどの量産開発
  ・モータやインバータなどの技術開発
  
  主な業務内容は、
  まずは先輩社員と一緒に新製品の試作・評価実験などを行っていき、
  実務を通してエクセディのモノづくりをじっくり学んでいただきます。
  その後、設計業務（回路やソフト設計）をやっていき、
  客先や協力企業と業務を進めて行きます。
  
  社内外の研修で開発業務に必要な知識を身に付けながら
  先輩社員と実務を行って頂く形式でしっかり教育していきますので、
  いきなり一人で開発業務を行うのではなく、
  段階的に一人で開発業務を行っていけるようサポートを行っていきます。
  やる気次第では、新入社員から本格的な開発業務に携わるチャンスがあります！

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未来に向けての商品開発（電動化製品開発）

自動車の電動化に向けて

技術開発力

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