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NTT研究所は、4つの総合研究所と、それを構成する13の研究所で成り立っています。その技術領域は多岐にわたり、世界の情報通信技術を牽引する先進性を誇っています。幅広い分野の研究開発を行っているNTT研究所では、働いている社員も多種多様。それぞれ研究開発している分野や技術は違えども、お互い常に刺激しあいながら次世代技術を創造しています。そこで重要になるのがコミュニケーション。技術分野を横断したコミュニケーションが、時にシナジーを生み出し、今までにない新たな技術が創造されることもあります。世界最高水準の技術の中で、仲間と協力し、互いに切磋琢磨できる環境があります。
「知の泉を汲んで研究し実用化により世に恵を具体的に提供しよう」 1948 年に発足した電気通信研究所(NTT研究所の前身)の初代所長である吉田五郎氏が掲げた言葉です。世界をリードする技術を生み出し、それを実用化することで社会や産業・学術の発展に寄与していく強い思いが込められています。約2,300名の研究者からなるNTT研究所は、この理念を持って、基礎研究からビジネス展開に向けた実用化研究開発まで幅広く、かつ多様な研究を行っています。 持続可能な成長を達成しつつ多様な価値観を認めあう世界においては、人々の生活や人と技術の関係を劇的に変え、あらゆるものがつながるスマートな世界を実現する必要があります。 その実現のために、今まで以上に膨大な情報を処理するコミュニケーション基盤の実現と、人々が意識することなくその恩恵を受けられるようにしていかなくてはなりません。このような将来像に向けて、NTT研究所では、サービスイノベーション、ネットワークおよび先端技術分野で幅広く多様な研究テーマに粘り強く継続的に取り組んでいますが、その成果を活用して、広く世の中の方々とコラボレーションし新しい価値を生み出していくためには、我々自身が先端的技術を極める能力だけでなく、パートナーの方々と一緒にお互いが持つ技術の強みを組み合わせていく能力についても磨き上げていく必要があります。 この二つの能力を磨き上げることにより、国内外の産業界をはじめ社会全体の発展に寄与・貢献してまいります。
IMATは微細藻類の産業利用と関連技術の発展を推進する社団法人です。
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