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※日本マーケティングリサーチ機構調べ
※調査概要:2021年9月期_ブランドのWEB印象調査

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民間企業で求められる大学院生像を徹底解剖 ~大手メーカーとAIスタートアップに見る大学院出身社員のリアル~

  • オンライン
2022年4月21日(木)
19:00 - 20:30
開催場所
オンライン(申込者にZoom URLをご案内)
参加対象
全学年/専攻不問

【イベントの特徴】

民間企業で求められる大学院生像を実際のモデルケースから学ぶことができます

〖大手メーカー&AIスタートアップの社員が本音で対談〗
🔹民間企業でのリアルな体験談(失敗体験など)
🔹民間企業で活躍するために必要な素養や能力について
🔹大学院出身で活躍している社員の情報(どういう人材がどんな企業に求めらていて、どのように活躍しているのか)
🔹大手メーカーとスタートアップベンチャーの違い、それぞれの面白さ

〖会場からも質問し放題〗
ウェビナー中は会場からも質問し放題の<視聴者参加型イベント>として開催します
⇩こんな質問大歓迎⇩
各社の大学院出身社員から見た業界研究/新卒の頃のキャリア軸/博士へ進学した・しなかった理由/学生時代戻れるならどう するか/専門領域と異なる業界での専門性の活かし方/専門性や別のスキルが生きた事例/実際博士卒は活躍しているのか/活躍の事 例/修士 ・博士の活かし方ペルソナごとのキャリア事例紹介/企業が院生を求める理由

〖こんな方におすすめ〗
🔹院卒として活躍できる業界、職種を考えてみたい
🔹大学院生ならではの経験やスキルの活かし方、選考でのアピール方法について知りたい 🔹大学院出身者の民間企業での話を聞いてみたい
*学部生・高専生・社会人の方でもご参加可能です!

【パネリストプロフィール】

■吉岡 琢(よしおか たく)さま


🏢株式会社Laboro.AI エンジニアリング部 部長 リード機械学習エンジニア
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。
在学中に確率モデルによるデータ分析の研究に従事。
修了後、機械学習による脳活動推定、人流データ分析、ロボット制御を経験。
現職では深層強化学習による制御、最適化に従事。

<参加者へのメッセージ>
キャリアについて不安や悩みを抱えている大学院生の皆様に、研究経験が当社でどのように活かせるかお伝えできればと思います。

Laboro.AIについて

【「カスタムAI」の開発・提供を行うAIスタートアップ企業】
株式会社Laboro.AIは、オーダーメイドによるAI開発「カスタムAI」の提供を事業にする、2016年創業のAIスタートアップ企業です。
当社では、製造・建設・小売などあらゆる業界のリーディングカンパニーを対象に、 画像・自然言語・音声をはじめとする様々な機械学習領域でAIソリューションの開発・提供を行っています。 機械学習エンジニアリング部門には、修士・博士を保有するエンジニアが多数在籍し、 イノベーション創出を志向する当社のAI開発力の根幹を担っています。
(ご参考記事) https://ascii.jp/elem/000/004/078/4078859/

AIベンチャーなので社員さんはみんな情報系と思われがちですが・・・ 機械系や生物系など別分野から機械学習に可能性を感じてキャリアチェンジした人もいらっしゃるそうです!

■藤田 祥(ふじた しょう)さま


🏢牧野フライス製作所 Chief Digital Officer 執行役員 S.I.T.本部 本部長
東京大学大学院情報理工学研究科電子情報学専攻博士課程修了。博士(情報理工学)。
モバイルアドホックネットワークの運用と管理を効果的に行うための管理システムの研究開発に従事。
2010年新卒で大手制御機器メーカーに入社。無線ネットワークの産業応用、20年先の事業領域を探索するタスクフォース、
重工業や食品加工業などのデータ活用に関する新規事業開発などの取り組みに参画。
2018年に牧野フライス製作所に入社。世界最高峰の工作機械と加工技術に、デジタル技術を応用した新しい製品やサービスを開発。

<参加者へのメッセージ>
私は博士課程まで進みながら研究とは少し離れた分野にライフワークを得ました。思い返すと、専門知識というより、研究のなかで培った仮説設定力や計画遂行力の方を使って、様々なの方々と働く機会を得てきた気がします。大前提として研究で得た経験は大切にしましょう。その上で仮説設定力や計画遂行力を求める、他の分野の人の話も聞いてみると良い出会いがあるかもしれません。

牧野フライス製作所について

【デジタルサービスを自社開発する世界的工作機械メーカー】
自動車、航空宇宙、医療機器、電気・電子機器はじめとした様々なものづくりに利用されている世界最高方の工作機械の製造販売を行っています。さらにIT技術を用いた製造業の革新のため、当部門には理系修士・博士出身者が多数在籍して、自社工場やお客様のものづくりを直接的/間接的に支援する各種ソフトウェア(およびハードウェア)の開発を進めております。まだ数は多くありませんが、この数年に入社した修士・博士の開発したシステムが実際のお客様に使われており、また論文投稿なども行われています。

アカリク情報

博士人材をPDCAを回して世の中に成果を残せる人材としてとらえ積極的に採用されている企業様です! また博士人材は社内での重要な職責を任されることも多く、海外の現場などからもリスペクトされるので博士取得を奨励しているそうです! 機械学習エンジニアなどIT分野のスペシャリストも求めているそうですので、情報系学生に向けてメーカーがどんな環境を 提供できるのかぜひ話を聞きに行ってみてください!

【ファシリテータープロフィール】

■マスクドアナライズさま


ITスタートアップ社員としてSNSによるAIやデータサイエンスにおける情報発信を行い、業界内で注目を集める。
現場目線による辛辣かつ鋭い語り口で、ITニュースサイトの記事などで存在感を発揮する。
同社退職後は独立し、企業などにおけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、人材育成、イベント登壇、執筆活動などを手掛けている。
著書に「データ分析の大学」「AI・データ分析プロジェクトのすべて」「これからのデータサイエンスビジネス」がある。

<参加者へのメッセージ>
「大企業とスタートアップ」「ものづくりとIT」相反するようで、実は近いものがある。 そしてどちらも凄いし、どちらも面白い。学生時代に打ち込んだものを、どちらにぶつけるのか?ぜひ君の目で見極めてほしい。

■久松 剛(ひさまつ つよし)さま


博士(政策・メディア)。合同会社エンジニアリングマネージメント社長兼「流しのEM」。自身でも副業での経験を機に起業に至る。スタートアップ・ベンチャー・老舗製造業・人材紹介事業といった複数社でのITエンジニア採用・研修・評価給与制度作成・ブランディングといった組織改善コンサル、システムチューニング・DX支援・セミナーなどを担当。2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事。動画転送、P2Pなどの基礎研究や受託開発に取り組みつつ大学教員を目指す。その後高学歴ワーキングプアを経て、2012年からベンチャー企業に参画。以後3社に渡ってSRE・リクルーター・情シス部長・開発部部長・人材紹介会社エージェント教育担当・海外開発拠点エンジニアリングマネージャー・組織改善コンサルなどを担当。

<参加者へのメッセージ>
アカデミックでのキャリアを歩まれて来られた皆さんにおいて、 ビジネスへの転身とはどういうものなのか、今まで培ってきた専門性はどうなってしまうのかなど 不安に思われることは多いのではないかと思います。 今回は実際にアカデミックから民間企業に移られた方々をお招きし、アカデミックキャリアの活かし方や体験談についてお話して頂きます。修士・博士進学のその後が知りたい学部生・高専生・社会人の方も歓迎です。

イベント詳細

参加対象
どなたでもご参加いただけます
★高専、学部、修士、博士、既卒の方、PDの方、研究分野など不問です。お気軽にお申し込みください。
参加費
無料
内容
Zoom WEBセミナー(90分)
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