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日本原燃株式会社

その他
原子力発電所の燃料となる天然ウランは、精錬・転換・濃縮・再転換・成型加工という一連の工程を経て燃料集合体に加工された後、発電所で使用されます。
使用済み燃料の中には燃え残ったウランや新たに生成したプルトニウムがあり、これを再処理して繰り返し使う「原子燃料サイクル」により、エネルギーの長期安定供給が可能になります。さらに放射性物質を徹底管理する設備があって、初めて一つにつながった環(サイクル)が完結します。
日本原燃は、ウラン濃縮、再処理、MOX燃料加工、低レベル放射性廃棄物埋設、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理の事業を通じて、環(サイクル)完結による「準国産エネルギー」の創出に取り組んでおります。
  • 企業・研究機関 日本原燃株式会社
    URL http://www.jnfl.co.jp/
    資本金 4,000億円
    所在地 〒039-3212
    青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付4番地108
    設立年月日 1992年7月1日
    事業内容 日本のエネルギー問題に「原子燃料サイクル」という答えを出す。原子燃料サイクルの中核を担う国策民営会社です。
    「原子燃料サイクル」の中心的役割となる、以下の事業に取り組んでいます。

    ◇ウラン濃縮
     天然ウランに含まれているウラン235はわずかに0.7%程度ですが、これを3~5%まで濃縮し、原子力発電所の燃料として使えるようにします。

    ◇使用済燃料の再処理
     原子力発電所等から生ずる使用済燃料の中には、燃え残りのウランと新しくできたプルトニウムがあり、これらを化学的に分離・回収します。(使用済燃料を再び使うために処理をする工場であることから「再処理」といいます。)

    ◇混合酸化物燃料(MOX燃料)の製造
     再処理工場で取り出されたウラン・プルトニウム混合酸化物粉末を原料に、軽水炉用MOX(Mixed Oxide)燃料に加工します。

    ◇高レベル放射性廃棄物の貯蔵管理
     再処理の際に発生する廃液をガラスに混ぜ合わせたものを特殊な容器に密封し、冷却のため貯蔵します。

    ◇低レベル放射性廃棄物の埋設
     原子力発電所で発生する低レベル放射性廃棄物について、厳しい安全基準に基づき、埋設・管理を行います。
    代表者名 増田 尚宏
    従業員数 3,101人(2024年4月1日時点)
    平均年齢
    採用実績校
    主要取引先
    グループ会社・関連企業・関連研究機関

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