研究支援に特化したIT開発会社として、他に類を見ない独自のポジションを確立。最大の特徴は、研究者の試行錯誤プロセスを支える「スパイラル開発」を実践している点。初期段階からプロトタイプを用いながら段階的に要件を視覚化し、仕様の妥当性を早期に検証することが可能となる。また、メーカー製品や既成ソフトウェアに依存しない“オーダーメイド開発”を貫いており、用途や研究テーマに合わせて最適な性能・品質を実現可能。さらに、研究成果をより効果的に伝えるため、発表対象や目的に応じた可視化・展示システムの提案力にも長ける。こうした開発姿勢により、顧客とは中間業者を通さない直接取引が基本であり、顧客である研究者自身が自らの理論や成果を深く理解し、伝えるための強力なパートナーとして機能している。