27卒
新入社員研修、ローテーション研修終了後、
ご本人の希望と適性を判断し、下記職種のいずれかで勤務となります。
【レーザ加工機器設計】
レーザックスでの設計職の要素は「機械設計」と「電気(制御)設計」がメインとなりますが、レーザという光を扱っているため、これに「光学設計」の要素が
加わります。「光学設計」は他の設計職との差別化が図れます。具体的にはレーザ加工周辺機器ブランド「OPTICELシリーズ」をはじめとしたレーザックス
の自社製品の設計・開発やお客様からのオーダーメイド製品の設計に携わります。機能や機構だけでなく外見の形やデザインなど様々な分野に関与し、
「数ある設計プロセスの一部分だけの設計者」ではなく、「入口から出口まですべてのプロセスに関わることができる設計者」が弊社の特徴です。
【レーザ加工技術者】
レーザ加工機を使用して、溶接、切断、穴あけなどの加工業務をお任せいたします。切断、穴あけ、溶接、焼き入れ、マーキング、溝掘り、肉盛りなど様
々な加工技術を駆使し、お客さまからお預かりしている製品にレーザ加工を施します(受託加工)
レーザ加工はまだまだ発展途上の技術。正解があるわけではありません。他の技術者と話し合いながら、トライ&エラーを繰り返して、最適解を見つけて
いくことが大切となります。受託加工以外にも試作品加工、加工試験など、レーザを使いお客さまの要望に応える仕事は様々、どの業務でもレーザの知
見が必要となります。技術者として新しい加工方法を生み出し特許が取れることもあります。
【技術営業職】
レーザックスのお客さまは、自動車、医療、半導体、航空等重工業など様々な業界の企業となります。お仕事の依頼は口コミやホームページを経由した
場合や問い合わせがほとんどです。「こんな加工をしたいのだけど、レーザ加工でできるだろうか?」という相談に応えるため、社内で案件をかみくだき、
費用、納期などと併せて加工方法を提案していきます。他社ではできない案件も多いだけに、期待に応えられたときは大きな感謝をいただくことが多く、も
のづくりに貢献している実感をより感じることができます