26卒
2024/10/28 公開
<募集部門:バイオメディカル事業部のご紹介>
募集部門であるバイオメディカル事業部では「遺伝性腫瘍関連遺伝学的検査」「周産期関連検査」「体外診断用医薬品の開発・販売」を行っています。
「遺伝性腫瘍関連遺伝学的検査」では、全国の医療機関から遺伝子検査を受託し、例えば遺伝的に、がんになりやすい体質であるかどうかを診断し、がんの治療方針や将来のがん発症に備えた医学的管理の方針を決定することが可能となる遺伝子検査を行っています。また遺伝子検査体制の構築に向け、医療機関へのアドバイスや啓発活動にも取り組んでいます。
「周産期関連検査」では、出生前検査・着床前検査に関わる検査を行っています。妊婦の高齢化や体外受精による出生の増加に伴い、その必要性が年々高まっている検査です。
さらに近年は、がんの治療薬において研究開発が進み、新しい治療薬が次々と開発されています。それらの新しい治療薬ががん患者様に効果があるのかを判定するための「体外診断用医薬品(MSI検査キット(FALCO))」の開発・製造を行っています。これは保険の適用範囲が年々拡大されており、今後ますます需要が高まっていくものになると予測されます。
<募集職種:営業職・検査職についてのご紹介>
【営業職】
医療機関における遺伝子検査の実施体制構築のサポート(遺伝子検査についての勉強会開催など)、検体の受領や結果の報告、拡販活動のためのセミナー開催、プロモーション企画などの多岐に渡る活動で、遺伝子検査の拡販・予防医学の発展に貢献します。入社後は、大学病院などに対して遺伝性腫瘍検査や周産期関連検査(NIPT/PGT-A)などの提案営業や拡販活動のための学会(共催セミナー)でのロビー活動などに携わっていただきます。
【検査職】
医療機関や研究機関、製薬会社などから受託した遺伝子検査(遺伝性の乳がん・卵巣がんの発症リスクを調べる検査、周産期関連検査など)を行います。また、新たな検査の研究開発に携わるなど、遺伝子に基づく個別化医療の進展に貢献します。入社後は、バイオメディカル事業部の様々な検査業務に携わっていただきます。