26卒
「計測システム製品」「計測コンポーネント製品」「自動車検査機器」の開発を行います。
お客様のニーズや最新の技術動向に基づき、仕様の検討から部材の選定、コストバランスなどを踏まえた設計を行います。
営業・技術・製造各部門のリーダー、マネージャーが参加する開発会議で承認された後に、
試作品を製作し、動作確認を繰り返し、検証を行いながら実際の製品開発まで幅広く担当することができます。
年齢・社歴は関係なく積極的に業務に向き合えば、大きな仕事を任されるチャンスがあります。
【ハードウェア開発】
計測制御機器の新製品開発、お客さまのニーズに合わせて既存製品のカスタマイズを行います。
回路や基板の設計、筐体設計が仕事の中心です。
モノづくりの分野に携わる仕事として、製品機能を実現するための回路を設計し、基板を組み上げて筐体に組み込んでいくところまでをトータルで担当します。
営業担当と連携しながら要件定義を行い、その情報を開発に落とし込み、設計された製品を工場での生産に移管するところまで、モノづくりに一貫して関わることができる手応えのある仕事です。
自らの考えやアイデアが反映される場面が多く、技術者としてやりがいや面白さを感じられる仕事です。チームで協力し、意見を出し合いながらアイデアをブラッシュアップできる環境が整っています。
配属後3~4ヶ月間ほど個人のレベルやバックグランウドに応じた研修を実施し、電気電子関連の知識や回路設計の基礎知識を学びます。
その後は、まず製品の評価試験を担当することで、計測機器の仕様や大枠を理解していってください。最終的にはOJTで先輩のサポートを受けながら、より具体的な開発業務を担当し、スキルアップを目指していきます。
【ソフトウェア開発】
ソフトウェア開発は大きく3つの分野に分かれます。本人の適性と希望に合わせて担当を決定する予定です。
◆組み込み開発
計測機器を動作させるためのプログラムを書く仕事です。計測した情報をモニターに表示させたり、機器の操作と動作をつなげるためのプログラムなどを設計します。
◆WEB開発
計測機器から送信されたデータを処理し、必要な情報を閲覧するためのWEB環境を設計します。
◆アプリケーション開発
計測機器の詳細設定などを行うためのアプリケーションを作成します。
各分野とも要件定義から業務をスタートし、他のメンバーと協力しながらプログラムを組んでいきます。
開発の全体像を俯瞰しながら、適した動作を考え、プログラムを設計していく視点が求められる仕事です。
ソフトウェアの開発ながら、実際のモノづくりに携わることができます。
研修は本人のスキルに合わせ個別に実施します。
3~4ヶ月かけてプログラムの言語、組み込み開発を行う際に必要な電気電子分野に関する基礎知識も学びます。その後、担当部門へと配属となります。
配属後はOJTで先輩のサポートを受けながら仕事への理解を深めていける環境です。