創業から25年。私たちは、車の取引に関連するデータを中心に事業を展開してきました。現在では、中古車業界にとどまらず、金融、保険、IT関連、商社などの大手企業ともお取引をさせていただいております。
今後は、これまで蓄積してきたデータに加え、新たな情報も取り入れ、神奈川県発の世界一の車両データベースを構築することを目指しています。
データを扱う技術は年々向上しており、AIの開発にも着手できる段階にまで来ましたが、私たちはデータが「人の心を知るための材料」であることを実感しています。
そのため、私たちが大切にしている考え方の一つは、「ビジネス」ではなく「商売」をするということです。同じ経済活動を示す言葉ですが、「商売」という言葉には少し古臭いイメージがあるかもしれません。それでも、私たちはあえて「ビジネス」よりも、お客様に密接した「商売」をデジタルで行いたいと考えています。
人の心が分かり、喜んでいただけるデータは、どんなに精緻なデータよりも価値があると信じています。
そして、私たちは商売を続け、「データの持つ力を最大限に活かし、物心両面で良くなる未来社会の実現に貢献する」ことを目指しています。
『4976理論(セオリー)』という企業哲学のもと、私たちは社会へ貢献していきます。ぜひ、その内容をご覧ください。