26卒
2025/03/05 公開
◆環境調査・リスク評価
お客様からご依頼いただいた対象となる土地の土壌汚染の調査を通し、汚染に関わるリスクや影響(対応が必要となる法令、後の対策に必要な費用、期間など)を評価します。(土壌汚染対策法に基づき調査を実施することができる指定調査機関として実施しています。)
調査計画書を作成し、現地での作業が必要な場合、現場準備と段取り、当日の作業、報告書作成と納品、その後の対応についてのご提案まで、すべての工程を担います。
◆施工管理
土地の調査を経て土壌汚染の対策工事が必要となった場合、周辺環境をしっかり考慮しながらお客様のニーズを反映させた工事計画を立案し、竣工までの一連を対応します。大きく分けて、管理業務、安全品質管理、工程管理、原価管理の4つがあります。
また、浄化された土地の出口戦略として建物を建てる場合もあり、その際は建築現場の施工管理を行います。竣工までの一連の計画に基づいて、見積書作成、施工方法の検討、施工図や工程表の作成の他、関係各所との協議を行います。
◆環境設備(水処理/自然エネルギー)
環境を浄化し、環境負荷を低減させたエネルギー源を維持するには専用の設備や保守管理が必要です。
水処理の仕事では、汚染地下水、工場廃水、工事現場排水などを適正処理して環境保全に役立つ装置や技術をワンストップで提供しています。
自然エネルギーの仕事では、太陽光発電所の基本設計・実施設計に加え、施主や電力会社、官公庁等との折衝・調整を行っています。元請けの立場で、工事現場の安全・品質・工程・予算の管理を行い、竣工後の発電プラントの運転や維持管理業務も担当します。また、倉庫の屋上に太陽光パネルを設置しメガソーラー発電所を建設するプロジェクトや、ソーラーカーポートといった新形態の太陽光発電システムの設置にも力を入れています。