27卒
2026/02/25 公開
★プラントエンジニアについて:
製品を製造するために、最新の技術を駆使した製造設備を取り入れて”新しいプラント” ”製造ライン”を構築するポジションです。
ネスレ日本では製造ラインの企画/設計に始まり、購買発注や施工業者の管理、新設備の運転立ち上げ、製造指導に至るまで、一気通貫で自分のアイデアを盛り込んだ、後々に残る設備の導入に携わることができます。
おかげさまで国内はもとより、全世界的に高い認知やシェアを獲得しております当社ですが、食品業界の技術系職というと「製品の応用開発」などのイメージが先行するかもしれません。
ですが、ファクトリーオートメーション化や、サステナビリティなどへの関心が進む現代だからこそ「工場設備全体の広範囲な生産性向上」や「生産技術での新しいアイデアの創出」が必要となっています。
実際、工場の製造現場でもデジタル技術の導入が急速に進められており、デジタル化・自動化を進めるプロジェクトの企画から、システムの構築・運用といった領域にもチャレンジできます。
ネスレでは機械、化学・化学工学、電気、システム、土木といった、それぞれの分野で高い専門性を持ったエンジニアたちが、協働して業務を遂行します。
★プラントエンジニアの主な仕事の流れ:
[計画]
ビジネス、製造現場、スイス本社など様々な関係者の要請に基づきプロジェクトを計画していきます。
プロジェクト例:
・ネスカフェ製造プロセス刷新・生産能力アップ
・キットカット包装ラインの生産能力アップ
・スターバックスブランドの新製品製造のための製造設備導入
・キットカット製品パッケージの脱プラスチックのための製造設備改造etc.
[設計]
工場の生産機能に直結する生産性・操作性・メンテナンス性・安全性などが十分考慮された「使いやすい工場」を目指して設計していきます。
★<機械/化学・化学工学系など>生産設備のレイアウトやプロセスフローといった基本設計から、設備で使われるポンプ等の機器選定、配管設計などの詳細設計まで行います。
★<電気・電子/情報系など>生産設備のレイアウトやプロセスフローといった基本設計をベースに電気・計装設計、設備を動かすシステム設計といった電気・システムの詳細設計を行います。
[調達]
設計した製造ラインを建設するために必要な資材(モノや人)を調達していきます。仕様を満たしながら、費用も抑えて、バランスを意識したコストパフォーマンスの高い調達を行います。製造設備を作る機械メーカーや建設工事・システム開発を行う専門業者と仕様について打ち合わせを重ねながら必要な資材、サービスを手配します。
[建設工事]
設計仕様を満たす製造設備を専門業者と協力して工場の敷地内に建設していきます。工事が無事故で安全に、求められる品質で、期限内に施工できるように管理していきます。
★<機械/化学・化学工学系など> 建設工事では機械メーカー、土木建設業者、配管業者などのマネジメント
★<電気・電子/情報系など> 電気工事業者、システムインテグレータなどのマネジメント
[試運転]
工場は建屋・設備が配置されることが完成ではありません。正しくラインが稼働してはじめて工場として機能します。そのため、試運転も重要なポイントです。試運転ではエンジニアだけでなく、製造課や品質保証課など様々な部署を巻き込んで設備が正しく稼働できるように、入念に試運転を行っていきます。
[運転・保守]
工場稼動後には点検保守が必要になるため、必要なスペアパーツや点検内容について保全のチームと協議し、保守計画を作っていきます。稼働後には保守だけでなく、製造ラインをよりよくするための改造を求められることがあるので、改造のためのエンジニアリングも行っていきます。