新型コロナウイルスによる感染拡大に鑑み、皆様の安全と機会損失の重大さについて考慮した結果、オンラインイベントへ切り替えて実施することを決定しました。
詳細は下記をご確認ください。
このイベントの最大の特徴は、企業の採用担当者やエンジニアに対して直接技術LT(Lightning Talk)や自己PRができることです。
ご自身のPCでプレゼンを行うことで、研究や趣味を通じて培ったITスキルやプログラミング経験を視覚的に企業の担当者にアピールすることができます。
研究で構築したプログラムや趣味で開発したゲームやアプリなどの開発成果物について紹介することで、より効果的なPRをすることが可能です。
通常のイベントでは人事の方が参加することが多いですが、本イベントでは現場の開発者や技術系執行役員(CTO)といった企業の担当者と一対一で会うことが可能です。
新しい技術やサービスの話を含め、通常の説明会では得ることのできない情報が手に入ります。
プレゼンテーションに不安があっても大丈夫、アカリクがしっかりサポートします。
当日までにアカリクのコンサルタントが発表内容や資料についてアドバイスを差し上げ、発表内容のブラッシュアップをお手伝いします。
さらに限られた時間で何をどう伝えるべきかが分かるので、今後の面接対策にも役立ちます。
●学部:ゲルを用いた極小流量制御
専攻:流体工学系
糖尿病患者のインスリン投与では、注射器による断続的な投与が一般的ですが、
連続的に極小量を連続的に投与することで、血糖値を安定的にコントロールできることが期待されます。
ですが、そのような極小の流量を制御する弁を機械的に作ることは困難です。
極小流量を制御するため、温度変化によって構造変化するゲルを用いて特性計測と実現性検討を行いました。
●修士:ロボットアーム・ハンドのコンプライアンス制御
専攻:システム工学(ロボット系)
ロボットが人間らしい動きをするための一つとして、外界からの作用に対する反応が挙げられます。
例えば人間の上肢は、外から力が加えられた際に、力の方向に動いてから元の位置に戻るように反発をします。
そうした動きをロボットで実現する場合、ロボットの関節(自由度)を組み合わせる必要があるために複雑な制御が必要となります。
人間の上肢を模したロボットハンド・アームにおいて、よりシンプルな制御シーケンスで実現するため、
コンプライアンス制御を用いて研究を行いました。
※コンプライアンス制御:ロボットアームなどの力を制御する方法。ばねのようなしなやかさを持たせること。
●機能安全
自動車は人為的なミス、機械的な故障、ソフトウェアの不具合によって、人の命を簡単に奪ってしまう便利な道具です。
自動車業界では、そうしたリスクを少しでも排除するため、安全性を確保するための取り組みを行っています。
それに関連するキーワードの1つが「機能安全」であり、自社のソフトウェア開発プロセスでも導入・実践されつつあります。
開発現場でどの程度まで実践するか、それに伴う費用や時間がどれだけかかるのか、そういった部分に興味を持っています。
●ロボット全般
大学院時代、ロボット関連のテーマを研究していたので、ロボット開発関連の仕事に就きたかったのが本音です。
私が就職活動を行っていた十数年前は、まだまだロボット市場は今ほど活発ではありませんでした。
そんな経緯もあり、新しいロボット技術だけではなく製品にも興味を持っています。
求職者側および企業側ともに転職への抵抗感が年々低くなっているとはいっても、
学生の皆さんが社会人生活をスタートする1社目の企業選びはとても大切です。
大学院生、ポスドクの方々向けの就職イベントに集まる皆さんなので、
を中心に企業選びを行うのではないでしょうか。
それも大切なことですが、社会人生活はとても長いです。 その長い道のりの中で、将来に渡って自分のスキルをどう伸ばしていけるかも考慮に入れて 就職活動に取り組んでいってもらいたいです。
また、就職活動は、世の中の人気ランキングに左右されず、 ご自身が見たり聞いたりした情報を元に判断することを心がけてください。
まずはこのページよりお申し込みください。
※ アカリクWEBにご登録されていない方は、アカリクWEBのご登録もお願いいたします。
お申し込みの際にご記入いただいたITスキルやプログラミング経験を基に参加者を決定いたします。
参加が決定したら、お申し込みの際ご記入いただいたプロフィールシートを編集し、内容をさらにブラッシュアップしていただきます。
このシートはイベント参加企業のエンジニアや採用担当者が、事前にどなたと会うかを決めるための資料になります。
企業にアピールする最初のポイントなので、充実したプロフィールシートを作成しましょう。
事前講習およびイベント当日はチャットツール(Slack)、オンライン通話ツール(Zoom)といったアプリケーションを使用いたします。
細かい連絡事項やタイムスケジュール案内はSlackで行い、プレゼンや面談はZoomにて実施します。
使用したことがない方はあらかじめインストールしておきましょう。詳細は参加確定後にお送りするガイドラインにて説明いたします。
イベント参加者のみなさんへ、プレゼンテーションの事前講習を行っています。
本番と同様に5分間のプレゼンテーションをしていただき、アカリクのコンサルタントが伝え方や内容についてアドバイスをします。
イベント当日に向けて、ご自身の魅力が余すことなく伝わるプレゼンテーションを一緒に準備しましょう。
また上記のプロフィールシート作成のご相談も受け付けております。
(事前講習はSkype、またはメールでの添削でも承ります。)
面談時間は1ターム25分間です。
まず最初の5分でスキルや成果物、そしてあなた自身についてプレゼンテーションしてください。そして企業のエンジニアや採用担当者から事業内容等の紹介を受けた後、質疑応答に入ります。
じっくりと話し合って、お互いに理解を深めましょう。