協和キリン株式会社
2021年新卒
博士対象 限定セミナー

セミナーの概要

主催

協和キリン株式会社
開催日時
2019年10月26日(土)
①10:00~12:30
②14:00~16:30
※①②のいずれかのご参加、事前予約制となります。
開催場所
CIVI研修センター秋葉原 D205ホール
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1丁目5-10 相鉄万世橋ビル3F
対象
理系専攻、博士課程を2021年3月修了見込で、製薬会社の研究職希望の方
修士課程、学部生対象の説明会は別日程にて開催予定です。
定員
各回100名
予約締切
2019年10月25日(金)12:00
※応募者多数の場合、早期に受付を終了する場合があります。
応募方法
下記の各日程の参加申し込みボタンよりご応募ください。

「協和キリン株式会社」とは

協和キリンは、抗体医薬、低分子医薬、核酸医薬、ならびに再生医療を核とした研究開発を通じて、「腎」「がん」「免疫・アレルギー」「中枢神経」の各カテゴリーを中心に革新的な新薬の創出に取り組んでいます。
なかでも抗体医薬品の開発においては、「ポテリジェント技術」や「ヒト抗体作製技術」など、世界が注目する新技術を生み出しています。

これらの先進テクノロジーを融合させることで画期的な新薬を継続的に創出し、研究・開発・製造から販売までグローバルに展開することにより、世界中の人々の健康と豊かさに貢献できる、日本発のグローバル・スペシャリティファーマを目指します。

タイムテーブル(各回共通)

会社概要説明
15分
研究所紹介
20分
各研究員自己紹介
30分(5分×6名)
各研究員との質疑応答
60分(15分×4回)

※予定となります。

参加予定の研究員のプロフィール

所属
バイオ生産技術研究所
入社年度
2016年
専攻
工学研究科・バイオ工学専攻

私は入社以来、バイオ医薬品の生産研究、具体的には、抗体生産細胞の構築、及び関連技術の開発を担当しています。 学生時代、がん治療組換え抗体の生産研究にやりがいを見出し、大好きな生産研究を通じて世界に価値を届けられる仕事がしたいと考え、協和キリンに入社しました。
協和キリンの強みは高い技術力によって新しい価値を創造し、世界の人々を笑顔にできることだと感じています。説明会では、当社の魅力をじっくりとお伝えします。

所属
研究機能ユニット 低分子医薬研究所 兼 抗体バイオロジクス研究所
入社年度
2015年
専攻
理学研究科・化学専攻

大学で培ったスキルを活かし、自社の強みであるバイオ医薬に新たな可能性を付与することによって、より良い医薬品へと磨き上げるような創薬研究に従事しております。
社内にはそれぞれの分野に詳しい研究員が沢山いて、フットワーク軽くチーム形成しながらモノを作り出していく環境がとても刺激的です。
プロダクトとしての出口を常に意識する点は大学とは異なりますが、基礎研究にしっかりと腰を据えつつ、専門分野の枠を越えて興味を持ち続ける姿勢は研究者として共通だと感じています。

所属
腎R&Dユニット腎研究所
入社年度
2014年
専攻
薬学系研究科

入社してから現在に至るまで、腎領域における創薬標的探索や薬効メカニズム解析に携わっています。
当社の特徴は、入社年次やバックグラウンドに関係なく、新しい研究や新規プロジェクトに挑戦できる組織風土です。部署間のハードルも低く、専門性の高い人を巻き込んで、自分の知らない技術領域でも挑戦しやすい環境だと思います。自分のアイディアを実現するために、いろんなアプローチが推奨されている充実した環境です。

所属
薬物動態研究所
入社年度
2011年
専攻
生命理工学研究科 生体分子機能工学専攻

学生時代とは異なる分野への配属でしたが、社内研究員から知識、技術を学び、探索から開発まで幅広い業務を任される中で専門性を磨いてきました。現在は専門性を活かして、動態特性の優れた新薬の創出に挑戦しています。
社内の連携に加え、海外子会社やCRO等、海外の関係者とも連携しながらダイナミックな業務を担当できる点にやりがいを感じています。
当社では若手から活躍できる場が広く開かれていますので、チャレンジしたいという方と一緒に働けることを楽しみにしています。

所属
研究機能ユニットマネジメントオフィス
入社年度
2005年
専攻
理学研究科 化学専攻

学生時代は細胞外マトリクスの研究をしていましたが、入社後は、抗体、核酸アプタマー、遺伝子発現制御の技術開発に携わってきました。現在は研究機能ユニットマネジメントオフィスにて、協和キリンの4モダリティの研究戦略策定などを行っています。
協和キリンは独自技術開発から創薬を目指す「Technology-driven創薬」を標榜する、製薬業界ではあまり類のない技術マインドの高い会社です。
新規技術開発からの創薬を目指したい方には特にお勧めです。

所属
CMC研究センター
入社年度
2003年
専攻
理工学研究科 生命理工学専攻

製剤研究に従事しています。製剤は患者さまに直接投与されるため、その品質は有効性・安全性を担保する上で非常に重要なポイントとなります。
様々な剤形の開発やその製剤設計、生産性の高いプロセス構築を通じて、高品質な医薬品を患者様にお届けできるという大きな喜び/やりがいを日々感じています。
自由な組織風土の中、最新の科学で品質を作り上げて行く充実した社会人生活が送れる職場です。