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三井金属鉱業株式会社 工学研究科 物質環境化学専攻 出身

2014/11/27 掲載

数グラムから100トンへスケールが拡大!
とても大きな達成感のある仕事です!

大学院時代の研究内容を教えてください

「複合界面活性剤液晶を鋳型とするPtナノワイヤ担持カーボンの合成と酸素還元特性」という課題で修士論文を書きました。 実験条件が少しでも変化するとPtナノワイヤは生成しないため、常に温度や湿度など細かいことに気を配り、失敗を恐れずコツコツと研究を進めていました。

就職活動はどのようにされたかお教えください

鉛溶鉱炉 就職活動をしていたころから、リサイクルには興味があり、貴金属(金、銀、白金など)といった非鉄金属のリサイクルを通して、社会に大きく貢献したいと考えていました。 そんな中で、当社を選んだ大きな理由は、素材から最終製品まで多く手掛けており、多くの高い技術をもっていること、鉛や貴金属などのリサイクルに非常に力を入れているところに魅力を感じたことです。

現在はどのような業務を行っていますか?

業務風景 入社して今まで、当社のルーツである、神岡(岐阜県飛騨市)にある金属リサイクル工場に勤務し、工程から発生する滓から有価金属を回収する業務に携わっています。 数グラム単位の小規模試験から、実機試験、様々な試験を行い、現場の方々と議論を重ね業務を進めてきました。その努力が実り、今では100トンのスケールの試験へ拡大。知恵を絞り、リサイクルの極意である「お金をかけずにお金にする方法」を確立することを業務を通して勉強しています。

業務のやりがいや、大変なことをお教えください

業務風景 1年目は、新規貴金属の加工技術確立と設備立ち上げというとても大きな業務を担当しました。初めは全く分からないまま手探りの状態からのスタートでした。 上司や現場の方々等を巻き込んで、様々な意見を取り入れながら試験を行う毎日でした。 試験は成功よりも失敗の回数の方が多かったですが、学んだことはそれ以上にありましたし、 製品化技術・フローを確立させることが出来た時には皆で心の底から喜びました。 自分達が考えた設備・フローによって製品が作られるといった、とても責任の重い仕事を任された充実感と、皆で一つのミッションをやり遂げた達成感は最高でした。

大学院生へのメッセージをお願いします

学生の時に学んだことが全てではなく、会社に入ってからが本当のスタートです。 専門分野だけに限定せずに、多くのことに興味を持ち続けることが大切だと思います。 また、学生の時にやり残したことがないように、今の学生生活を全力で楽しんでください。


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