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仮面座談会 Season3 Vol.3

アカリク 仮面座談会 就活仕事編 vol.3 院生の考える思想の働き方とは?

仮面座談会3回目では、就職に向けて、院生の4名は「どんな働き方を理想と考えているか」について語っていただきました。勤務地や勤務時間など、こだわりのある方も多く、本音トークが炸裂しました。

会計さん(男性) 修士課程1年
知能システムさん(男性) 修士課程1年
生物・食品さん(男性) 修士課程1年
総合化学さん(女性) 修士課程1年

アカリクA(男性) 人文社会科学博士
アカリクB(女性)  生命科学系博士

勤務地についてのこだわり、あります。

アカリクA:みなさんは就職活動をするにあたって理想の勤務地であったり、勤務環境であったり、こだわりはありますか?

総合化学さん:私が就職したいのは建材の化学メーカーなのですが、働き方についてのこだわりは特にないです。ただ、東京をはじめとする一都六県では働きたくないというこだわりがあります。ですから、一都六県に研究所がないメーカーを探しています。

知能システムさん:それはなぜですか?

総合化学さん

総合化学さん:私は住宅が好きなこともあり、いずれ自分の理想の家を建てたいと思っています。それも、職場の近くに自分のこだわりを形にした一軒家を建てたいんです。そうすると首都圏は経済的な面から難しいですよね。
それ以前に、大学進学で関東某県から東京に出てきて、もう都会暮らしは充分したと思っています。朝や夕方の満員電車が辛いですし、都市そのものもあまり好きではないので、東京等の都心に住むより、地方に住みたいと思っています。だから、働くのも東京ではない方がいいですね。

会計さん:へえ、私は東京が大好きです。東京以外では働きたくないので、東京でだけ働ける会社を探しています。私が志望しているデータ解析の会社はそもそも勤務地が東京なことが多いので、その点では良かったと思っています。

アカリクB:データ解析の企業でも地方にも支社があったり、地方の企業をクライアントにしていたりする場合は、能力のある若手は地方のプロジェクトの立ち上げや運営にアサインされるケースも多いですよ。

会計さん:そうなのですか?できることの幅の広さやおもしろさから考えて大手企業を目指していますが、出張なら大丈夫ですけど、転勤となると辛いですね。生物・食品さんはどうですか、地方勤務でも大丈夫ですか?

生物・食品

生物・食品さん:私も勤務地にはこだわりがあります。但し、東京でなければイヤと言うことではなくて、ある程度人口がいる街、例えば20万人以上の人口を抱えている政令指定都市のような街なら全国どこでも構いません。
なぜかというと、理想の働き方とも関係しているのですが、長年取り組んでいる趣味のダンスを社会人になっても続けたいんです。その趣味のダンスにはパートナーが必要なのですが、同じ年代でその趣味をやっている人を探すとなると、人口が少ない場所ではまず難しいと思っています。
ですので、企業説明会で興味を持った企業には、「競技会に出るほど趣味のダンスに打ち込んでいるため、もしかしたら休みを取るかもしれませんが、それは可能ですか?」と趣味が続けられるか聞いています。その中で「大丈夫ですよ」と答えてもらえた企業を中心に就活しています。

アカリクA:なるほど、趣味が就活の柱の1つでもあるのですね。最後に知能システムさんはいかがですか。

知能システムさん:私は神奈川出身なので地元で働きたいと思っていますが、地方に行くこともあるのかもしれないという覚悟はしています。皆さんほど「ここでなければダメ」ということはないですね。一人で電車に乗って東京から名古屋まで行ったりしているので、出張が多かったらそれはそれで楽しめる性格だと思います。

ワークライフバランスはどうなるのが理想?

アカリクA:勤務地の話を伺ってきましたが、勤務地以外の部分でここはこだわりたい、譲れないことはありますか?たとえば、ワークライフバランスとかにこだわりはありますか。

総合化学さん:そうですね……。私は女性なので、結婚・出産しても仕事は続けていける会社がいいなと思っています。産休後に復帰できる会社かどうか、どのような制度があるのかチェックしています。

知能システムさん

知能システムさん:私は残業が多く泊まりがけで仕事をしなければならなくなるのは、避けたいです。というのは、去年入った研究室が毎日終電帰りなのですが、学部時代に所属していた研究室において、大学院に進まれる人達は、連日泊まりがけで研究しています。 民間企業でも研究職を選んだらこうなるのだろうか?、と思うと不安になってしまって職種や企業を絞り切れてない部分があります。

生物・食品さん:うーん、今の時代、それはないと思いたいですね。あまりに過酷な状況だとブラック企業と言われてすぐネットに晒されるじゃないですか。

会計さん:私も生物・食品さんと同じ意見です。企業にもよると思いますが、ダラダラ研究されるよりも短い時間で結果を出して欲しいと思うでしょうから、毎日終電と言うことはないと思っていますけど、どうなのでしょうかね。

総合化学さん:例えば工場がある企業ですと夜中も稼働を止められないので、休みでも夜間に呼び出されることがあると聞いたことがあります。4月に入社して年末にはげっそり痩せてしまった人の話も聞いたことがあります。

知能システムさん:同じような話ですが、精密機械メーカーに就職した人からは、年末年始も工場は稼働しているので、誰かしらいなければならないと聞きました。
その分平日に休みはあると思いますが、私はきちんと土日に休みを取れる環境を望んでいます。

知能システムさん

会計さん:休みの話ですと、独り身とそうじゃなくなった場合も考えないといけないかな、と思います。私は交際中の彼女がいるのですが、就職して1〜2年後には結婚しようと話をしています。家庭を持つことを考えると、2人の生活を大事にできるくらいの勤務時間、残業であって欲しいですね。けれどもその一方で、社会に出たら仕事に全力投球したい、めちゃくちゃ仕事に力を入れたいという思いがあるのも事実です。先のことなのでどっちに転ぶかはまだ分からないのですが、結婚生活も視野に入れて考えないといけないとは思っていますね。

生物・食品さん:結婚が現実的だと家庭のことも具体的になりますね。私は独り身なので自分のことだけですが(笑)、希望としては、土日は基本的に休みであって欲しいと思っています。毎日終電というのもちょっと…。もし家庭を持った時には、家族でご飯を食べられる時間に帰れるような環境だと嬉しいですね。

アカリクA:みなさん、仕事、仕事というよりも、休みをしっかりとったり、結婚された際には家族との時間を大事にしたり、ワークライフバランスを大事にしていきたいという希望が強いようですね。総合化学さんは出産後も復帰できる企業がいいということでしたけど、やはり出産後も働きたいとお考えなのですよね?

総合化学さん:はい。私の理想としては、メーカーに入って商品を開発して数年間スキルを磨いて、ある程度落ち着いたら結婚と出産をしたいです。その後は開発に戻るのではなく、技術営業として働きたいと思っています。

アカリクB:私も女性なので、総合化学さんのプランはよく理解できますが、プラン通りに行かなかったら…と考えたことはありませんか。

総合化学さん:プラン通りに行かなかったら、仕事に集中します!(笑)今の気持ちとしては、結婚するまでは仕事を目一杯やりたいです。だから、仕事の邪魔になるような男性は困りますね(笑)。

アカリクA:なるほど。お付き合いする男性はしっかり選ばないといけませんね(笑)みなさん仕事とプライベートをしっかりと分けたいような印象を受けますが、例えば「仕事終わりに上司や先輩とお酒を飲む」のような仕事とプライベートの線引きが曖昧な部分に関してはいかがですか。

生物・食品さん:私はそういうお付き合いは大歓迎で、こちらからお願いしたいぐらいです。先輩や上司に「飲みに行こう」といわれたら、絶対に断らないですよ。趣味のダンスの競技会が翌日にあった時も大学院の先輩からの誘いは断りませんでした(笑)。

知能システムさん:私の研究室は「飲む」という文化がないので、先輩や上司との飲み会というものがなかなか想像できないのですが、今現在の気持ちとしては、飲み会でコミュニケーションを取ることも経験してみたいなと思っていますね。



実際に就職してからみなさんの意見をまた聞いてみたいと思わせる座談会になりました。そのときはまた違う感想が出るかもしれません。 さて、次回は「就職したら研究とは離れるか、続けるか?」がテーマです。

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