企業情報

2025年度にご卒業予定の学生の皆さんを対象に、技術系職種説明会を実施いたします。 当社では職種別採用を行っておりますので、現在募集している職種を全てご紹介いたします。 また職種についての説明のみならず、会社概要や当社の働き方についてもお話いたしますので、 これから企業研究される方も、そうでない方も是非ご参加ください！ 【日程】 　4/12（金）16:00～17:00 　4/17（水）15:00～16:00 ★日程は随時マイページにて更新いたします。 【形式】 　オンライン 【ご紹介予定の職種】 　・製造技術（化学系・機械系） 　・設備開発（機械系・電気電子系） 　・IT職（生産系IT/コーポレートIT/ソリューションIT） 　・国内技術サービス 　・SCM（サプライチェーンマネジメント） 　・IE（インダストリアルエンジニアリング） 　・品質保証 　※募集状況により、変更の可能性がございます。予めご了承ください。 【予約方法】 　ブリヂストンマイページよりご予約ください。 　ご予約いただいた方に当日のURLをお送りいたします。 　マイページ発行URL：https://job.axol.jp/hy/s/bridgestone_25/entry_1313440514/ 皆さまのご予約・ご応募お待ちしております！

ブリヂストンでは、タイヤをはじめとする様々な製品を提供しています。 これらの製品とメンテナンスなどのサービス、センサーやソフトウェアなどのITツールを組み合わせた当社ならではのソリューションを提案し、お客様の課題解決に貢献しています。 今回はIT職（ソリューションIT・生産系IT・コーポレートIT部門）での募集となります。 【ソリューションIT部門】 ソリューションカンパニーとして、デジタルを通じてデータを取得・活用し、社会価値・顧客価値の最大化に向けた各種ソリューション技術の企画と開発を推進します。 社内外のユーザーに向けて、より効率的・安全・持続可能なタイヤソリューションを届けるためのグローバルデジタルプラットフォームの企画・開発・展開を担当していただきます。 顧客はグローバルに多岐に渡りますので、語学を活用いただける場面も多くございます。 ▽プラットフォームの例 1. Toolbox お客様の車両台数、タイヤ需要などの基本情報、装着タイヤ情報、タイヤ点検結果などタイヤに関する情報を管理するためのデジタルプラットフォーム 2. Tirematics センサーを用いてタイヤの空気圧、温度を計測し、ネットワークを通じてリアルタイムで遠隔モニタリングするシステム 3. BASys リトレッドプロセスの情報をリアルタイムに把握し分析することができる管理ツール 【生産系IT部門】 IT技術を活用して、当社の生産現場の改善やモノづくりそのものの進化、DXの推進・実現に貢献している部署になります。 タイヤ生産に関連する各部署と連携し、生産現場に必要なITインフラやシステムの企画、構築、改善を行い、 グローバルでのタイヤモノづくりにおける本質的課題の解決に貢献するDXを推進します。 【コーポレートIT部門】 ITインフラの整備とシステムの構築、セキュリティ対応などを通して国内外の各事業を支えている部署になります。 ITインフラからグローバルでのIT方針策定まで、幅広い領域で全社的に連携し業務を進めます。業務改革や効率化、ビジネスオペレーション最適化・イノベーション促進を追求します。長期事業戦略の重要テーマの一つであるDXの推進も大きな役割です。

【ものづくり職（生産設備開発）】 ものづくりにおける本質的な課題を抽出し、商品力の強化や安定生産につながる設備の企画、開発、設計、立ち上げ、標準化まで行います。現場の生産ニーズに応えた生産設備の開発、社会貢献につながる革新技術の提案・協業によりブリヂストンの生産力や商品競争力、社会価値の向上に貢献することがミッションです。 ブリヂストンの「ものづくり」の核となる職種であり、工場と連携し新価値を創出し、生産現場にモノづくりの喜びを、エンドユーザーに感動を与えることができる職種となっております。 また生み出した生産設備をグローバルに供給することも大きな役割の一つです。 タイヤ生産における生産設備のエンジニアリング業務及び、開発業務に携わっていただきます。商品競争力や独自の技術力に加え、最先端のデジタル技術を融合させ、お客様により高い価値を提供します。生産システムの標準化や、情報技術を活用した業務プロセス改善のためのシステムの企画・展開、国内/海外工場への設備の導入、新工場の立ち上げ支援等にも挑戦する機会があります。 【ものづくり職（製造技術）】 タイヤ事業・ソリューション事業の更なる高付加価値化実現のため、品質管理における課題の抽出・解決と、より高精度・高効率な生産工程の構築、さらに世界中の生産拠点にその技術を展開することがミッションです。それにより、高品質なタイヤを製造し、社会価値・顧客価値を生み出します。 ものづくりにおいて上流と下流とをつなぐリーダー的ポジションを務めます。理想（設計）を具現化（製品）させる断トツの技術開発を担い、国内だけでなく海外でもモノづくりの最前線で活躍できる職種であり、最高の品質を安定してお客様にお届けする上での重要な役割を担っております。 複数部材・材料から実際にタイヤを作り上げていく製法、いわばレシピを開発し、それを各工場の製造プロセスに落とし込んでいく業務などを行います。また、非常に高い技術が求められるタイヤ製造において、従来、職人のカンやコツに頼っていた部分を形式知化することで品質の安定化に加え、生産の効率化を進めております。特に工場の製造技術では、商品の研究開発拠点である技術センターと生産する現場とをつなぐ重要な役割を担っており、現物現場で迅速に課題の解決に取り組んでおります。

【ものづくり職（IE部門）】 タイヤ生産拠点におけるコスト改善・生産性向上活動を企画し、国内外の工場を支援する仕事です。 工場や生産技術部門など、タイヤ生産に関連する部門と連携し、IE（Industrial engineering）技術を駆使して生産における課題を顕在化させるとともに、その改善計画の立案・推進を行い、競争優位なタイヤ生産拠点の構築に貢献しています。 各種データ分析に基づいて検討し、数値で最適解を提案する、いわば工場の工程に関する社内コンサルタントのような役割を担っています。 国内・海外工場における生産性の改善や、新工場を立ち上げる際の設備レイアウトの検討、生産プロセスの自動化など、活躍のフィールドはグローバルかつ多岐に渡ります。 【ものづくり職（サプライチェーンマネジメント部門）】 現在ブリヂストンでは、世界中の150を超える国や地域で事業を展開しています。 なかでもサプライチェーンマネジメント（以後、SCM）部門は、原材料の調達から消費者に商品が行き渡るまでの流れ、「サプライチェーン」全体をグローバルに俯瞰し、需要と供給をデータの観点から紐といた上で最適な供給を行っております。さらに、顧客価値最大化に向けた生産・物流網のデザインを描き実行するのも重要な仕事です。ロジスティクスや工場オペレーションと異なり、企業単体だけでなく、原材料メーカーや販売店等全てのプレイヤーを含めたサプライチェーンが対象です。 顧客・社会からのニーズに応え、社内の製品を企画・開発する部署や調達、生産、物流、販売といった幅広い部署と日々連携していただきます。グローバルに広がる顧客ニーズやバリューチェーンのデータを社内外から手に入れ、各部署全体の最適化を考えながら、コストの最小化と利益の最大化を図るサプライチェーンの実現を役割としております。 「必要なものを必要なだけ、必要なときに、必要な場所へ」提供できるシステムを構築し、販売、生産、物流が連携することで、顧客価値向上と業務の高効率化の実現を目指しています。 また近年、データやIT技術、デザインアプローチから、よりSCMのDX化を推進し、ムダがなく効率が良いサステナブルなサプライチェーンの構築を進めています。