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内定者インタビュー
自分自身ともう一度向き合い、不安ながらも行動できました

IT系企業 内定

研究分野 農学系

  

博士課程

Y.Mさん

就職活動を始めたのはいつからですか?

博士課程2年目の10月頃からです。

当初は、自身の研究と少しでも接点があるような大手メーカーの研究職を選んで就活するんだろうな、と考えて特別な準備はしていませんでした。しかし、一般的な就活の時期が迫ってくるにつれ、本当に自分がやりたい事は何だろう、どういう働き方をすれば自分自身が納得できるんだろう、と考えるようになりました。

就活メディアを活用して就職セミナー、自己分析、面談などを本格的に始めたのが10月あたりです。その後11月頃からESを提出し、12月・1月で面接を受け、内定を頂いたのが3月でした。

どのような軸で企業を見ていましたか?

ITベンチャー企業の社風や会社の在り方が自分の価値観とマッチするかを見ていました。

大学院の研究室生活では学術分野と社会との隔たりの大きさを強く感じ、自分自身が持続的に仕事を続けていくためには、人や社会との関わりの実感が必要だと思いました。そのことが企業選びに影響しています。

より効率化が求められる社会で広く大きな力を発揮するITが関わる事業で主体性をもって働き、成長したいと思い、ITベンチャー企業を見ていました。加えて多様な価値観を認め、信頼関係を大事にしながらも、小さくまとまらずに外部へ開けていきたいという自分の価値観とマッチするかどうかを面接などで意識していました。

就職活動と研究の両立はどのようにされましたか?

就活中、研究は一旦置いときました。

元々、博士後期課程では2年で博士号をとって次のステップへ進みたいというつもりで、修士課程から取り組んでいましたので、ある程度データや論文がある状態でした。ただそこに至るまで、がむしゃらに取り組んでおり、自分自身と向き合う時間が不足してしまっていたと思います。就活中は一時的に研究から離れ、自分と自分の将来について考えるのに多く時間を割きました。

就職活動の中で、一番努力したことはどんなことがありましたか?

自分がどんな人間か、どうしたいのかを考え、言語化する事です。

自分と企業がマッチしているかを見極めるにあたり、完全ではなくても自分の事を相手に伝えられないと始まらないと思い、自分の事の言語化を何度も繰り返しました。一番努力した事としてここに挙げていますが、今振り返ると、考えや思いの言語化およびそれらを人に伝える面接など、それ自体を楽しめたように思います。

どのような内容で企業へ自己アピールをしていましたか?

学部生時代の体育会部活動と院生時代の研究活動での経験を話し、自身の長所をPRしました。

体育会の部活動では、我が強い人が多い中で潤滑油のような役割を果たして事態収拾する機会が多かった事、研究では説明できなかった現象に対して新たな仮説を立て地道な試行錯誤を繰り返した経験などを話しました。これらのエピソードから、自身の柔軟に考え物事を把握する能力、他者との協調性および地道な粘り強さなどの強みをアピールしました。

面接が進んだいくつかの企業では、考えすぎて行動が止まってしまうところなどの短所についても話す事があり、自身のこれまでの取り組みを話すことで長所・短所の両方をアピールできたと思います。

内定先への決め手は何でしたか?

企業の代表・事業部長の方々との面接でした。

上述の企業選びの軸で最も自身とマッチしていると感じ、決めました。また事業面についても、領域を定めずに広い視野を持っている事から様々な可能性に挑戦できそうだと思い、そのことが決め手となりました。

就職活動の中で最も印象的なエピソードを聞かせてください。

自分と価値観が合う社員の方々と出会えたことです。

就活においては、企業の事を知り、自分の事を知ってもらうためにいくつかの企業と面談を行いました。その中には自分と価値観が合い、かなりシンパシーを感じた方がいらっしゃいました。それまで研究室などでは、周囲の人にシンパシーを感じる事が少なかったので、元気をもらいました。世の中にはきっと自分に合う環境があると思わせてもらえた、とても勇気を頂いた経験でした。

就職活動をしている大学院生へのメッセージをお願いします。

偉そうな言い方になるかもしれませんが、企業に採用して頂くというよりも自分に合った企業を探す、というつもりで就活してました。

私は博士で長く研究室にいたので、自身の研究分野と異なる業界で就活するのは不安もありましたが、なぜ研究者への道から就職活動へと移行しているのか、を自分なりに言葉にすれば面接などでしっかり向き合って聞いて頂けました。

大学院生、特に博士の方などは、もちろん研究にこだわりがある方々だとおもいますが、同じように自分自身の生き方・働き方にもこだわりを持っている人が多いのではないかと思います。ではそのこだわりは何なのか、というところを人に伝えるために言葉にして面接や面談に臨めば、自分と合う人や企業へとつながっていくのではないかと思います。頑張ってください!

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